も一緒にご説明します。 7月中に廃車すると
最
※普通自動車(1600CC)の場合※軽自動車には自動車税の還付制度はございません※自賠責・重量税の還付金は買取価格に含めて提示します。
当記事を読めば、排気量が大きくなった車や、マフラーの異音がある車の不安が解決されるはずです。
ぜひ参考にしてみてください。
大
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車のエンジンをかけると、ガソリンが燃焼され排気ガスが発生します。
この時、排気ガスをそのままパイプに通して排出すると、排気音が拡大され非常に大きな騒音を生みます。
そこで、排気音を抑えるための消音器=マフラーが必要になってきます。今回は車の床下、パイプの途中に付いている、筒状の部品と考えてください。
そして、そのマフラーに何らかの異常があると、消音効果が働かず、排気音が大きくなり騒音の原因になります。
ここではマフラーに起こる異常の原因と、それぞれの対処法を紹介していきたいと思います。
マフラーは、内部にスチールウールなどの消音材が詰まっていたり、排気ガスの通り道を分散させることで消音効果を得ています。
そして消音効果は、マフラーが密閉されることで機能するので、穴が開いているとそこから排気ガスが漏れる、いわゆる「排気漏れ」という状態になります。
この「排気漏れ」が排気音をうるさくする原因の一つです。
主に、錆びが進行してマフラーに穴が開くので、錆びた部分を切り取り、新しく鉄板を溶接して修理します。破れたジーンズに、あて布をしてやるような感じですね。
ですが、一度錆で穴が開いてしまったマフラーは、また別の場所に穴が開くことが多く、修理費がかさんだり、修理自体を断られたりすることもあります。
そのため、マフラーに穴が開いた場合は、修理ではなく交換することをおすすめします。
信号待ちで、前の車のマフラーから、水がポタポタ落ちているのを目にしたことはありませんか?
排気ガスは水分を含むので、それが溜まって水が出るのは正常で、エンジンの故障ではありません。また、寒い季節はマフラー内部で結露した水分が、排気ガスで温められて出てくることもあります。
ですが、マフラー内の詰まりによってこの水がうまく排出されず、内部に溜まってしまう事があります。アクセルを煽ると「ゴボゴボ」と、いつもより大きな音がしたら要注意です。
マフラーに水が溜まってしまうと、一度マフラーを取り外し、空気圧で内部の水分を吹き飛ばすなどして、水を抜いてやる必要があります。
マフラー内部にたまった水は、排気音だけでなく錆びの原因にもなりますので、早めの対処をおすすめします。
次にマフラーから「カタカタ」「シャリシャリ」といった、金属が擦りあう様 な音がしてきた場合についてご説明していきます。
いずれの場合も金属同士がぶつかり合って音を出しているので、放っておくと磨耗でマフラーに穴が開いたり、マフラー自体が脱落したりと、大きな故障の原因になります。
金属音に気付いた時点で、早めの点検を心がけましょう。
マフラー内部を通る排気ガスは300℃〜800℃と非常に高温です。
そのため、マフラーの熱から車体や地面を守る役目をしているのが遮熱板です。薄い鉄板でできており出来ていて、車体とマフラー、または地面とマフラーの間に配置されています。
鉄板は薄いほど錆びや振動に弱く、ひび割れを起こしたり折れやすいものです。また、マフラーを段差にぶつけてしまった時などに、この薄い鉄板でできた遮熱板に当たると、簡単に破損してしまいます。
折れたり曲がったりした遮熱板は、エンジンや走行時の振動によって車体や地面と干渉し、金属音を発生させる原因となります。
曲がってしまったものは元に曲げ直すことができますが、折れたり割れているものは交換してあげましょう。
マフラーハンガーとは,車体からマフラーを吊り下げている部品で、一般的にゴム製のものが使用されています。
マフラーハンガーで車体とマフラーを繋ぐことで、熱や振動から車体とマフラーの両方を保護する効果があります。
そのため、マフラーハンガーが劣化すると本来必要な間隔がとれず、車体や地面にマフラーが干渉して金属音を発生させます。走行時にガラガラ異音がしてきたら、ここを疑ってみましょう。
また、ゴム製ということもあって、熱の影響で劣化が進みやすいのも特徴です。走行距離の伸びた車では、定期的な点検と事前の交換をおすすめします。
マフラー内部で、排気ガスを分散するためのパイプが外れてしまっている状態で、錆びや経年劣化が原因で起こります。
エンジンをかけていない状態で、マフラーを揺すってカラカラ音がしたら、内部の異常と思って間違いありません。
こうなると、分解が困難な純正マフラーでは、修理費用の方が高くつくので、交換をおすすめします。
社外マフラーの場合、分解前提で作られている物もあるので、お店の方と相談してみるのがいいかもしれません。
やはり愛車が故障していると、あまりいい気持ちはしませんよね。
「でも、音は気になるけど、修理にいくらぐらいかかるか分からないし…」
そこで、原因別にそれぞれの修理にかかる費用をまとめてみました。
あくまで目安になりますが、修理をご検討の際は参考にしてみてください。
排気漏れの修理をお店に依頼した際、修理可能と判断された場合の目安になります。
ごく小さな点のような穴や、穴の開いた部分によっては、溶接して穴を塞いで修理してくれる事もあります。
ですが、ほとんどの場合は錆が原因で腐食が進んでいて、その際は修理を断られるか、修理費用が数万円になってしまうこともあるでしょう。
マフラーの水抜きは、マフラーを取り外し、水を吹き飛ばすだけの作業になりますので、比較的短時間で作業も終わります。
ただ、組付けの際に、ガスケットと呼ばれる排気漏れを防ぐ部品の交換が必要で、その分の部品代がかかります。価格は数百円〜ですので、交換しておくことをおすすめします。
また、車両によってはマフラーの取り付け、取り外しが困難な場合があり、その際の費用が上乗せされることもあるでしょう。
遮熱板が曲がっていて、それを戻すだけなら大した手間ではありません。
車検や他の修理のついでにお願いするなら、とくに工賃をとられないこともあります。
ですが遮熱板が割れていて、溶接による板金修理や交換が必要な場合は、1万円〜3万円ほど予算を見ておきましょう。
マフラーハンガー自体は、汎用部品としてカー用品店でも取り扱っている部品です。
価格も数百円〜と安価な部品ですが、車種によっては2か所以上の交換が必要な場合があります。
工賃は2千円ほどですが、こちらも車種や交換数によって変わってくるので、事前に確認しておきましょう。
また、マフラーハンガーの交換が必要な場合、マフラーや車体もダメージを受けているの事があるので、そちらの修理費用が掛かる場合もあります。
乗用車の場合に、工賃が約5千円、マフラー代が2万円~と考えたときの最低ラインが3万円程でしょう。
外車やスポーツタイプの車では、一本10万円以上することもあるので、交換か修理か、よく検討する必要があります。
一般的には、軽自動車<普通車<大型車 と、工賃も部品代も高くなっていくので、皆さんのお車に当てはめて考えてみてください。
また、中古部品や社外部品を使うことで、部品代だけでも抑えることができます。修理費を安くしたいときは、使う部品もお店の人に相談してみて下さいね。
それでは、どんなお店にマフラーの修理を頼めばいいのか?
「今日中にでも修理してほしい」
「修理費をなるべく抑えたい」
そんな理由や故障原因別に、「ディーラー」「整備工場」「カー用品店」と、それぞれの特色をまとめてみました。
「思ったより修理にお金がかかりそう…」そう思った方もいらっしゃると思います。
ですがマフラーの故障は、車検はもちろん交通違反の対象にもなりますので、必ず修理が必要です。
乗り換えたばかりの車や車検の長く残っている車は、多少の出費を覚悟して修理しておくことをおすすめします。
ただ、走行距離の伸びた車や低年式車では、手放す方がお得なケースもあるでしょう。
一般にマフラーの寿命は7万キロと言われていて、錆びや経年劣化でマフラーの修理が必要になった場合、車の乗り換え時期が近いサインともいえます。
中古車買取業者などに下取りに出せば、まだいくらかの値段がつくかもしれません。
その際に、故障車という事で値段がつかない、または廃車費用を請求されたという場合は、廃車買取業者を利用してみましょう。
故障個所を抱えた車でも、廃車買取業者であれば無料見積もり、無料引き取りをしてもらえます。もちろん査定で値段がつけば、乗り換え費用にプラスになりますよね。
マフラーの修理費用でお悩みの際は、売却もご検討してみてはいかがでしょうか。
車のマフラーの故障は、騒音だけでなく、整備不良として取り締まりの対象にもなります。
つまりマフラーの故障は、車に乗り続ける以上は必ず修理が必要です。部品の交換で済むのなら、なるべく早めに対処しましょう。
ですが、もしその修理費用が高額になってしまったら?
車の寿命も考え、乗り換えも視野に入れてみてはいかがでしょうか。
またその際
「低年式、高走行距離では廃車するにも費用が掛かる」
そう考えてはいませんか?
当サイト【ハイシャル】では、マフラーの故障が原因で廃車になった車でも、買取させて頂きます。
お見積もりは無料です。ぜひ一度ご相談ください。
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