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車のステアリング(ハンドル)が重い原因はコイツ!対処法や修理費用を解説

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「車のステアリングがいつもより重い・キレが悪い​…​」
「聞きなれない音がしているけど、このまま走っても大丈夫かな?」
「ステアリングを修理する場合、いくらかかるのかな?」

上記のような疑問や不安を抱えていませんか?

ハンドルが重いと、いつものようにハンドル操作ができず、不安になってしまいますよね。

ステアリングに違和感がある場合、

・パワステ
・センターアームの劣化
・タイヤの異常

が原因の可能性があります。

そのままの状態で走り続けると、ハンドルがうまく動かせず大きな事故を引き起こす可能性も。

安全のため、すぐに修理や交換をしましょう。

今回は、車のハンドルが重い際に考えられる原因や対処法を解説します

また、修理・交換に高いお金をかけたくないという方は、車を手放してしまうのもひとつの手です。

廃車買取業者であるハイシャルに車をお売りいただければ、使い古した車でも高価買取が期待できるでしょう。

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目次

ハンドルが重いのはパワステが原因であることが多い

ハンドルが重いと感じた場合、大抵はパワステが原因である場合がほとんどです。

パワステが故障すると、ハンドルが重くなるだけでなく、以下のような症状が車に現れることもあります。

・左右でハンドル操作をする時に必要な力が変わってくる
・ハンドルが勝手に回転する
・警告灯が点灯する(電動式・電動油圧式パワステの場合)

これらに症状が当てはまると、パワステの不良を疑いましょう。

パワステのなかでも、原因として多いのがパワステポンプの経年劣化です。

パワステポンプとは、油圧式パワステの動きを支えている部品のひとつ。油圧が送れなくなったり、オイル漏れやホース破れが起こったりすることによってパワステは故障します。

パワステポンプの中で音鳴りがしたら、ポンプが弱っているサインだと言えるでしょう。

つまりパワステが故障した時の原因は、ほとんどの場合パワステポンプにあるということ。この場合、パワステポンプを交換することで対処できます。

パワステポンプの交換にかかる費用は、6万〜11万円ほどです。

パワーステアリングには2種ある

そもそもパワステとは一体なんなのでしょうか。

パワステは、パワーステアリングの略称。ハンドルの回転をアシストする仕組みのことを指します。

車は本来、1〜2tという非常に重い鉄の塊。

それをハンドルひとつで誰でも簡単に操作できるというのは、不思議ではないでしょうか。

重い車を簡単に動かせるようにしてくれているのが、このパワステです。

パワステがあるおかげで、
車が止まっている時や力の弱い方が操作した時にも少ない力でハンドルが回せるのです。

パワステには、油圧式電動式の2種類が存在します。

パワステの種類 説明
油圧式 ・油圧を送り込むことでステアリングの操作を支える

・操縦が自然に行いやすい

電動式 ・モーターによってステアリングの操作を支える

・燃費に影響を与えにくい

油圧式は、電動式よりも歴史の長いパワステです。油圧を送り込むことで、ステアリングの操作を支えます。

パワステフルードというオイルやパワステポンプという部品で油圧を作り出します。

パワステフルードが足りなくなったり、パワステポンプが壊れたりすると、ハンドルが重くなる原因に。

パワステフルードの不足時は、ハンドルを動かした際に聞きなれない音がするケースもあります。

油圧式は、操縦が自然に行いやすい点が特徴。大型車によく用いられます。

一方電動式は、モーターによってステアリング操作を支えるものです。電子制御装置を用いてモーターをコントロールします。

電動式は、2000年より後にできた車のほとんどに使用されています。特徴は、燃費に影響を与えにくい点。コンパクトな車に使用されることが多いでしょう。

では、一体なぜパワステは故障してしまうのでしょうか。

パワステを交換する時の注意点

パワステポンプの交換を行う際には、注意すべきことがあります。

それは、「油圧式のポンプを変える際はオイルラインも洗浄する必要がある」という点。

オイルラインとは、エンジンの中でオイルが通過する部分のこと。

パワステポンプだけを交換した場合、オイルラインには蓄積された汚れが残り続けることになります。

オイルラインに汚れが残った状態で新しいポンプに変えた場合、「ポンプを交換したにも関わらず、最初に鳴っていた異音が止まらない」といった状況にもなりかねません。

そのため、洗浄液を入れてポンプ内を巡回させ、しっかりと中の汚れを落とす必要があります。

ハンドルが重い!その他2つの原因

ハンドルが重くなる原因のほとんどは、パワーステアリングです。しかし中には、以下2つのいずれかが原因となっている可能性もあります。

・センターアームの劣化
・タイヤの空気圧の低下・パンク

それぞれについて、詳しく見ていきましょう。

センターアームの劣化

1つ目に考えられる原因は、センターアームの劣化です。

センターアームは、ステアリングに関する装置のひとつ。ハンドルが重い場合、センターアームのブッシュ(ゴム部分)が悪くなっている可能性があります。

センターアームは、ブッシュが傷んで沈み込む・浮き上がる・ちぎれるといった変形が起こることで劣化します。

確実に直したいのであれば、センターアームをアッセンブリ交換するのがおすすめ。

アッセンブリ交換とは、細かな部品ごとではなく組み立てられた部品全体を一気に交換するということです。

センターアーム全体をアッセンブリ交換する場合、費用は12,000〜17,000円程度かかります。

タイヤの空気圧の低下・パンク

2つ目に考えられる原因は、タイヤ。タイヤの空気圧が低下していたりパンクしていたりすると、ハンドルが重くなってしまうことがあるのです。

基本的には、ハンドルを両手で操作しないと動かないくらい重くなっている場合はパワステの故障が原因となっている場合がほとんど。

一方で「いつもより少しハンドルが重い」と感じる程度であれば、タイヤが原因である可能性が高くなります。

タイヤの空気圧が下がっていると、転がる際の抵抗が大きくなり、ハンドルを回した時に重さを感じるようになってしまいます。

タイヤの状態をチェックするためにも、カー用品店やディーラー、ガソリンスタンドといったプロに確認してもらうのがおすすめです。

空気圧点検は基本的に無料であるケースがほとんどです。

空気圧を入れても解決しない場合は、パンクが原因のことも。

もし、パンクの場合は修理やタイヤ交換が必要で下記の費用がかかります。

パンク修理:1本あたり2,000円
タイヤ交換:1本あたり1万円

ハンドルが重い時は運転を控えるのがベター

上記では、車のハンドルが重くなるさまざまな原因について解説してきました。

ドライバーの方の中には、「自分の車は一体どれが原因でハンドルが重くなっているのか」を判別するのが難しいと感じた方も多いでしょう。

自己判断できない場合は、プロのもとに点検を依頼しに行くのが確実です。

しかし点検を依頼するために、遠くの工場などへ運転して持っていくのは危険。

ハンドルが重い状態で長距離運転を行うと、事故を引き起こしてしまうリスクが上昇するためです。

「ハンドルに少し違和感はあるが、運転できないほどではない」と感じる場合は、早めにディーラーや整備工場に持っていくようにしましょう。

もし「ハンドルが極端に重く、普段通りの走行ができない」と感じた場合は、安全のためJAFやロードサービスを呼ぶのがおすすめです。

修理費用を安くするにはリビルト品を使う

ここまで解説した通り、車のハンドルが重い場合はパワーステアリングなどのパーツが劣化している可能性があります。

ハンドルを正常な状態に戻すためには、異常が出ているパーツを修理しなければなりません。

とはいえパーツによっては、高い修理費用が発生する可能性も。修理にかかる費用はできる限り安くしたいものですよね。

修理費用を安くしたい方は、リビルト品を使用することをおすすめします。

リビルト品とは、廃車になった車から取り出して再利用するパーツのこと。

再利用と聞くと、「安全性に問題はないのか」と不安になる方も多いでしょう。

しかしリビルト品は、使用して問題ないかの点検をしたり消耗パーツを交換したりと、厳重な検査を行った上で販売されています。

したがって品質や性能はほとんど新品と変わりないため、ご安心ください。

リビルト品は再利用されるパーツであることから、新品よりも安い値段で手に入れることが可能。

例えばパワーステアリングの場合、新品で買うと5万〜6万円と高い費用がかかります。

しかしリビルト品であれば、その半額となる2.5万〜3万円程度で購入できるのです。

リビルト品で修理をしたい場合は、修理を依頼する工場やディーラーに「リビルト品で修理してほしい」と依頼するのがおすすめ。

工場やディーラー側でリビルト品が用意できれば、それを使って修理してもらえます。

ただし場所によっては、「工場やディーラー内にリビルト品がない」という理由で拒否されるケースもあります。

より確実にリビルト品を使って修理したい方は、自分でリビルト品を持ち込むのがおすすめ。

リビルト品は、インターネットで検索すれば個人でも購入することが可能です。

部品の名前と車の情報(車体番号や型式など)が分かれば購入できます。

出費を抑えてハンドルの異常を直したいという方は、ぜひリビルト品の使用を検討してみましょう。

費用がかさむならなら手放すことも検討

車のハンドルが重い場合、パワステやセンターアーム、タイヤに問題がある可能性があります。

問題が生じているパーツの修理や交換を行えば、ハンドルの重さを改善できるでしょう。

リビルト品を使用すれば、修理や交換にかかる費用を抑えられる可能性が高まります。

しかし中には、もともとの値段が高いパーツもあるのが実情。

高価なパーツの場合、リビルト品を用いても多くの出費が発生するケースは少なくありません。

多すぎる出費に悩んでいる方は、思い切って車自体を手放してしまうのもひとつの手です。

車を手放す際は、廃車買取業者である当サイト「ハイシャル」にご依頼いただくのがおすすめです。

ハイシャルは廃車を専門で買い取っているため、ディーラーや中古車買取業者では良い値段をつけるのが難しい車であっても高値を付けられる可能性があります。

ハイシャルは世界中に幅広い販売ネットワークを持っているので、古い車や長い距離を走ってきた車でも高価買取が期待できるでしょう。

車を手放して修理や交換にかかる費用から解放されたい方は、ぜひご相談ください。

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廃車買取実績

買取価格
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