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車のオルタネーターが故障する原因は?修理と交換費用はどのくらいになるか解説!

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車はバッテリーに電気が充電されて、そこからスピードメーター、オーディオ、室内灯、ヘッドライト、ナビなどさまざまな部品に電気を供給しています。

その電気を発電しているのがオルタネーターです。

オルタネーターは車の心臓ともいえる部品で、故障してしまうとエンジンがかからなくなり車自体が動かなくなってしまうため、とても重要な部品といえます。

走行中にエンジンが止まってしまったりすると危険な事故にもつながってしまいます。

この記事では、オルタネーターが故障した場合の原因、交換費用を詳しく紹介していきます。

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目次

オルタネーターの仕組み・役割

オルタネーターはどういう仕組みや役割を担っているのでしょうか。

一言でいうと、オルタネーターはエンジン稼働時の回転力を利用して電気を作り出す、交流発電機です。

  • 電気で作動する部品に電気供給を行う
  • バッテリーに充電する

2つの役割を担っており、車の中でも特に重要な部品といえます。

エンジンが回っているときしか発電できないので、オルタネーターが故障してしまうと車は動かなくなってしまいます。

オルタネーターの仕組みとしては、電磁誘導作動の原理で発電されます。

電磁誘導作動とは、コイルの磁界の強さを変化させて電流を流すことをいいます。

発生した電流はバッテリーに充電されますが、回転が上がるほど電圧も上がりますので、バッテリーや電装品に負荷がかからないように、ICレギュレーターを通して適切な電圧へ変化させています。

オルタネーターが故障する原因

オルタネーターの故障には主に以下の5つの原因が考えられます。

  1. 部品の寿命
  2. 水による故障
  3. 熱による故障
  4. 劣化したバッテリーを使用している
  5. ホコリが積もっている

故障した場合に、どんな原因なのかを知っておくと良いでしょう。

原因を知っておくことで、次の故障原因の予防にもつながるのでぜひ参考にしてみてくださいね。

原因1:部品の寿命

オルタネーターの寿命は10年10万kmが目安とされています。

オルタネーターは走行や経年劣化とともに摩耗していきますので、寿命がきた場合は交換が必要です。

オルタネーターの寿命には、ブラシといわれるカーボンでできた部品が関係してきます。

発電する際に軸となるローターが回転しており、ローター部分にブラシが触れて電気の回路を保っている仕組みです。

当然、触れている時間が多いほどブラシは摩耗していきますので、ブラシの摩耗で電力を伝える機能が衰え接触不良を起こすようになります。

ブラシ自体が完全に機能を失うと、エンジンはかからなくなりブラシが破損、オルタネーターの故障につながります。

最近の新しい車では技術も向上し、20万kmまで持つ車も出てきていますが、それでも少しずつ劣化・摩耗していくことに変わりはないので、10年10万kmは一つの目安として定期的に点検をすることが大切です。

原因2:水による故障

オルタネーター内部にはレギュレーターという部品が組み込まれており、水がかかるとレギュレーターに水が入りやすくなってしまいます。

ここに水が入るとショートを起こして、発電してもレギュレーターが機能しないため直流発電しません。

普段の雨くらいなら心配はいりませんが、水たまりを巻き上げる、冠水している場所での走行は注意が必要です。

水気のある場所を走行した後にエンジンがかからなくなった場合は、水が原因でオルタネーターの故障になったと疑うべきでしょう。

なるべく、水たまりのある場所は避けて走行するように心掛けてください。

原因3:熱による故障

時期で見ると、夏の暑い外気が原因でオルタネーターが故障してしまうことが多いです。

エンジンをかけると同時にオルタネーターが作動して熱が発生し、そこに夏の暑い外気が加わると負荷がかかってしまいます。

夏の外気以外の原因では、エンジンなど別の部品の故障で熱が発生して車の温度が上昇し、オルタネーターに熱が加わって故障してしまうケースです。

別の部品からの熱での故障を防ぐためには、定期的な点検を行うようにしましょう。

原因4:劣化したバッテリーを使用している

オルタネーターとバッテリーは関係が深いのをご存じでしょうか。

オルタネーターは、バッテリーに満タンまで充電する役割がありますが、バッテリーが劣化していて満タンまで充電できないとしても、オルタネーターは充電し続けるのです。

オルタネーターは、バッテリーに満タンに充電できないことを判断することができず、オルタネーターに大きな負荷をかけてしまいます。

これが原因でオルタネーター内部の部品が壊れてしまうこともあるので、バッテリーの劣化はオルタネーターにとって良くありません。

オルタネーターはとても高価なため、負担を少しでも減らすためにバッテリーの状態を定期的に確認するようにしましょう。

原因5:ホコリが積もっている

車の内部には、外からの砂やホコリが入ってしまうのは仕方のないことです。

しかし、ホコリもそのまま放置して積もってしまうと中の部品の故障原因になることがあり、オルタネーターも例外ではありません。

オルタネーター内部にホコリが入ってしまうと、ブラシの摩耗が進んでしまうため故障しやすくなります。

砂地の車や放置車は、ホコリが原因でオルタネーターの故障を引き起こしてしまうため、エンジンがかからない場合が多いです。

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オルタネーターの異常が発生すると起こる現象

オルタネーターに異常が出ると、車のさまざまなところに症状が現れます。

異常が発生すると起こる主な以下のような症状です。

  • エンジンがかからない
  • アイドリング中にエンジンが止まる
  • 室内灯やヘッドライトに異変
  • オルタネーターから異音がする
  • 警告灯の点灯

オルタネーターは車の電気系全ての部品に関わってくるので、故障が疑われたら早急に対処が必要です。

オルタネーターが故障してもバッテリーの電気でしばらくは走行できますが、発電するオルタネーターそのものが壊れているので、直接電気供給を行っている装置は止まります。

ここではオルタネーターの異常で起こる現象を紹介しますので、当てはまる症状がある場合はすぐに対処してください。

エンジンがかからない

オルタネーターが故障すると、バッテリーへの充電ができません。

バッテリーの充電がない状態ではセルモーターを回すことができず、エンジンがかからなくなってしまいます。

ブースターケーブルで外部からバッテリーへ電気の供給をしても、充電し続けることはできないのでエンジンも再び止まってしまいます。

アイドリング中にエンジンが止まる

アイドリング中に急に車が止まってしまうことがあります。

オルタネーターの劣化に気付かず車を使用し、バッテリーに充電ができなくなってそのまま止まってしまいます。

車の使用中にエンジンが止まってしまうと、レッカーで運んでもらわなければいけません。

アイドリング中に車のエンジンが止まってしまう場合は、オルタネーターの故障を疑いましょう。

室内灯やヘッドライトに異変

オルタネーターの故障で一番分かりやすい症状は、室内灯・ヘッドライト・オーディオ・カーナビなどの電気機器に異変が現れた場合です。

これらの電気機器は、バッテリーから電気を供給されておらず、オルタネーターから直接電気供給されています。

走行中に室内灯が消える、オーディオの音楽が聞こえなくなる、メーターパネルが消えるなど、このような症状が現れたらオルタネーターの故障の可能性が高いです

車種によっては電動パワーステアリングを使用しているので、走行中にハンドルが重くなる症状が現れます。

オルタネーターから異音がする

エンジンがかかっているときに、いつもとは違う音が聞こえたらオルタネーターの故障が考えられます。

経年劣化で部品が摩耗され、走行中の振動で異音が発生する場合があります。

聞きなれない音がしたら、エンジンをかけたままボンネットを開けてオルタネーターからの音かを確認してみてください。

そのときに、他の故障を見つけられることもあります。

警告灯の点灯

エンジンを始動と同時に、警告灯が点灯した場合も故障の疑いがあります。

オルタネーターかバッテリーの異常がある場合は、バッテリー警告灯が点灯するので早急に点検に出してください。

警告灯が点灯したときの症状としては、

  • バッテリーそのものが寿命・故障
  • オルタネーターの異常でバッテリーに充電されていない

この2点が疑われます。

オルタネーターが故障しているときはエンジンがかからないので、警告灯が点灯したときはこの2点を確認してみるといいでしょう。

走行中に点灯する場合は、止まってしまう可能性が出てくるので放置することは絶対ないようにしてください。

オルタネーターの寿命・交換目安(期間と走行距離)

オルタネーターの故障の大半は寿命とお伝えしましたが、その目安としては走行距離10万kmに達したとき、期間が10年経過したとき、どちらか先に達した時が交換時期になります。

最新の車種では20万kmまで持つタイプもありますが、オルタネーターは車の構成部品の中では壊れやすいといわれている部品なので、点検は怠らないようにしてください。

点検の必要性と点検方法

オルタネーターが故障することで電気の供給が止まってしまい、車の走行自体ができなくなってしまいます。

故障してしまうと大きな事故につながりかねないため、未然に防ぐためにも定期的な点検は欠かせません。

ディーラーや整備工場で見てもらうのが望ましいですが、実は自分でも点検することができるのをご存じでしょうか。

自分で点検を行う場合には、オルタネーターチェッカーを使います。

オルタネーターチェッカーは市販で1,000円~2,000円程で購入することができ、シガーソケットに挿し込んで使うタイプ、直結して電圧を確かめるタイプがあります。

オルタネーターだけでなくバッテリーにも使えるので、家庭に一つ持っておくと便利です。

オルタネーターとバッテリーの電圧状態を調べることができるため、どちらに不具合があるかを調べることができます。

電圧に異常が見られた場合は故障していることが多いので、早めに修理に出すようにしてくださいね。

オルタネーターの修理費用と交換費用

オルタネーターが故障すると、オルタネーターそのものを修理することはなく、ほとんどの場合は新しく交換する方法をとります。

修理は部品を交換するだけの作業なのでコストもかかりませんが、オルタネーターそのものの寿命ではない場合にのみ対応できることです。

10万kmまたは10年近く経過しているのであれば、オルタネーターを丸ごと交換することになるでしょう。

ここではオルタネーターの修理費用と交換費用について解説します。

オルタネーターの部品修理費用

修理の場合は、主にオルタネーターに付属しているベアリング、ベルトを交換する作業になります。

  • ベアリング部品代 700円~3,500円
  • ベルト部品代   600円~13,000円

部品の金額の幅が広い理由としては、リビルト品か新品かによって違いがあるので、修理に出したときは部品の説明も必ず受けてください。

リビルト品とは、車から取り出した中古部品を分解・洗浄して消耗した部品を新品に替えるなどして再利用できるようにした部品のことをいいます。

リビルト品はコストをかけずに修理ができるメリットがあります。

修理費はディーラーや車種によって変動がありますが、部品代にプラスして2,000円~10,000円ほどの金額になってきますので、見積もりは必ず出してもらうようにしてくださいね。

オルタネーターの交換費用

寿命や破損でオルタネーターを丸ごと交換する場合は金額が上がります。

この場合もリビルト品か新品を使うかで金額も違ってきますが、大半はリビルト品が使われることが多いです。

  • リビルト品 10,000円~100,000円
  • 新品    30,000円~100,000円

リビルト品でも金額の幅は広いですが、ほとんど使用されるのは10,000円~30,000円のリビルト品が多く、新品よりも金額をおさえることができるでしょう。

新品は30,000円~100,000円ほどになり、リビルト品と比べると高価にはなりますが安心して運転することができます。

作業工賃は、部品代プラス10,000円~20,000円かかってくるので、こちらも必ず見積もりを出してもらうようにしてください。

交換費用がかさむなら廃車を検討

オルタネーターは車を動かすうえで大変重要な部品になります。

交換になってくると5万円以上の高額な修理費がかかってきますので、定期的な点検は欠かさず行うことが大切です。

オルタネーターの交換と同時に別の場所の故障が見られれば、その場合はさらに修理費用がかさむことも考えられます。

車検が近い、そろそろ車の買い替えを考えている、面倒なことは避けたいなど、オルタネーターの交換費用が高額になるのも合わせて廃車を検討してみるのはどうでしょうか。

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そう考えている方は、ぜひ一度ハイシャルにご相談ください。

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廃車買取実績

買取価格
¥60,000
車種
ホンダ フィット
型式
DBA-GD3
年式
H17(2005)
走行距離
93,000 km
満足度
100%
買取エリア
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買取価格
¥2,000
車種
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型式
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満足度
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買取価格
¥150,000
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年式
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走行距離
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満足度
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買取価格
¥80,000
車種
トヨタ エスティマ
型式
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年式
H15(2003)
走行距離
210,000 km
満足度
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神奈川県
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