走行距離10万キロ走った車の交換部品は何?13年目以降は自動車税が増税されるので注意!

公開日:2020年4月9日 日本全国対応 廃車の豆知識
最終更新日:2021年2月26日
10万キロ 交換部品

「10万km走った車は、どの部品を交換しないといけない?」

 

10万km走った車は、車検の際に多くの交換部品が発生します。

そして交換しないと車検に通らないことさえあります。

 

交換費用が思ったより高ければ、乗り換えをしたほうがお得になることもあります。

 

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【部位別】走行距離10万キロ走った車の交換部品をご紹介

《交換が必要になる確率が高い部品》

・エンジンまわり

・足まわり

・ゴム製部品

・オルタネーター

 

どれも消耗しやすい部分であり、交換しなければ車検に通りにくくなります

 

消耗しやすい4つの交換部品について詳しく解説します。

 

エンジンまわり

エンジンは基本的には長寿命です。

 

20万キロ程度まで対応できるように作られています。

しかし、限界まで使うとタイミングベルトが切れエンジン全体を破壊する恐れもあります。

走行距離が7万キロから10万キロになると、交換の対象とされます。

 

そもそもタイミングベルトはゴム製品であるため、走行距離が短くても劣化します。

走行距離が5万キロに到達していなかったとしても、10年程度乗っていると交換の対象になります。

加えて、ウォーターポンプ・サーモセット・ラジエターのホース、およびキャップ10万キロ程度で交換が必要です。

 

足まわり

特に注意しなければならないのが、ショックアブソーバーです。

走行の安定性を確保するための極めて重要なパーツですが、古くなってくると油漏れが発生しやすく、そのままでは車検が通りません。

 

不具合がありながら乗っていると事故の元にもなりかねません。

基本的に10万キロ程度で、交換が必要になると考えておきましょう。

 

ブレーキも消耗品であるため、パッドの減り具合によっては交換対象となります。

パッドは新品状態で10ミリの厚さがあり、使用限度は2ミリとされています。

 

10万キロの走行でも、以下の2つは交換対象になることがあります。

オートマ車・・・ATフルロード
マニュアル車・・・クラッチ

 

ゴム製部品

車には各部位にゴム製品が使われており、定期的に交換しなければなりません。

 

タイヤに関しては、溝が浅くなったりヒビが入ってきたりすると替え時です。

溝が1.6ミリになっていると交換の対象です。

 

また3年から4年がタイヤの寿命とされており、特に長距離利用の場合はさらに交換時期が早まるので定期的に確認が必要です。

 

オルタネーター

オルタネーターも、10万キロ程度で充電機能が衰えてくるので交換の必要が出てきます。

 

オルタネーターに深く関わるバッテリーの寿命はもっと短く、2年から4年間程度です。

 

特に走行距離が長い人はこまめな交換が必要になるので、点検時にはしっかりとチェックしてもらいましょう。

 

オルタネーターを古いままにすると、バッテリーを交換してもうまく作動しない可能性あり、バッテリーが上がりやすくなります

 

10万キロ前後走行している場合は、バッテリーの交換だけではなくオルタネーターも一緒に交換しましょう。

 

交換部品にかかる費用や工賃をご紹介

10万キロ走行するといろいろな部品にガタが来るので交換が必要で、そのコストも馬鹿になりません。

 

こちらでは、部品交換にかかるコストについてお伝えします。

交換部品と交換費用(工賃込み)

・タイミングベルト|5万円~
・ウォーターポンプ|2万円〜
・ラジエーターホース|1万円〜
・ラジエーターキャップ|3,000円〜
・スプリング|4万円〜
・ダンパー|2万5,000円〜
・ブレーキパッド|9,000円〜
・ブレーキホース|9,000円〜
・タイヤ|4万円〜
・オルタネーター|5万円〜
・バッテリー|1万円~

紹介したのは、特に10万キロ程度の走行で交換が必要になりやすいものだけです。

他にも細々とした修理交換が必要になる部品もあるので、実際にはもっとコストがかかる可能性があります。

 

もちろん日頃から点検や部品交換をこまめに行なっている人であれば、10万キロ走行時点でも、以上の部品を一気に交換する必要がないこともあるでしょう。

 

しかし様々な部位に負担が出てくる時期でもあるので、まとまった資金(数十万円)は用意しておかなければなりません。

 

廃車にする方がお得になることも


廃車 お得
 

10万キロ以上を走行している車は、廃車にしたほうがお得になる可能性も出てきます。

 

部品交換によるコストが高く付くようになるため、新しい車への買い替えもおすすめです。

 

10年落ち・走行距離10万キロは車乗り換えの基準

10年落ち、さらに走行距離10万キロになると、少なく見積もっても部品の交換だけで10万円から30万円は掛かります。

 

エンジン廻りなど重要な部品にも問題が発生しやすくなるため、さらに高額な出費になる可能性も少なくありません。

 

10年落ち・10万キロ走行車ですが、1回の部品交換で済むわけではありません。

各部品の劣化も早くなり交換の頻度は上がるでしょう。

 

次から次へと交換しなければならないパーツが出てきて、結果、廃車にしてしまったほうがお得になることも珍しくないのです。

 

廃車にして、新しい車に乗り換えればしばらくは部品の交換のことも考えずに済みます。

また10年・10万キロと乗れるわけです。

 

いずれは近いうちに乗り換える必要が出てくるので、廃車も選択肢の一つに入れておきましょう。

 

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