「車検切れの車でもお金をかけずに簡単に廃車することができたらいいのに・・・」
車検切れの車を所有していていると、こんなこと考えちゃいますよね。
それどころか、廃車を0円以上で買取してもらえるので、思わぬポケットマネーになることもあります。
実際に、廃車買取のハイシャルは、車検切れで動かせない車でもタダで引き取った上で車両に買取価格まで付けています。
もし、あなたが車検切れの車でもお金をかけずに簡単に廃車にしたいと思っているなら、ぜひこの記事を参考にしてください。そうすれば、廃車買取がいかにお得なのかが分かるでしょう。
そして、読み終わる頃には廃車買取業者に車を早く引き取ってもらいたいと思うようになるはずです。
9月中に廃車すると
最
大
23,000
※普通自動車(1600CC)の場合※軽自動車には自動車税の還付制度はございません※自賠責・重量税の還付金は買取価格に含めて提示します。
車検切れの車を廃車にする4つの方法
冒頭から廃車買取について触れていましたが、そもそも車検切れの車を廃車する方法には主に以下の4つがあります。
- 自分で廃車にする
- ディーラーや中古車買取店に依頼する
- 解体業者に依頼する
- 廃車買取業者に依頼する
車検切れの車の廃車方法の特徴を比較
廃車買取業者 | 解体業者 | 自分で廃車 | ディーラー・中古車買取店 | |
解体費用 | 無料 | 無料 | 1~2万円 | 1~2万円 |
レッカー費用 | 無料 | 無料 | 0~1万円 | 0.5~1万円 |
手続き 代行費用 |
無料 | 業者による | 無料 | 0.5~1万円 |
手間 | 〇 | △ | × | 〇 |
スピード | 〇 | △ | △ | △ |
買い取り | 〇 | 〇 | × | △ |
※解体費用:車を廃車にする際に必ずかかるスクラップ費用のこと
※レッカー費用:車を解体工場まで運ぶための費用のこと
※手続き代行費用:陸運支局での廃車手続きを代行してもらう際にかかる費用のこと
原則、車検切れの車は公道を走ることができないため解体工場まで車を運ぶためのレッカーを手配する必要があります。
つまり、無料で対応してくれる解体業者と廃車買取業者以外は「レッカー費用」の自己負担が必要不可欠です。
一般社団法人日本自動車連盟(JAF)が、レッカーの料金表を出しているので、以下を参考にしてみましょう。
JAF ロードサービス料金表(出典元:JAF)
項目 | 非会員 | |
8~20時 | 20~8時 | |
基本料 | 8,380円 | 10,480円 |
作業料 | 無料 | |
合計費用 | 8,380円 | 10,480円 |
レッカー費用だけでも1万円程度かかり、大きな出費となります。
さて、まずは4 つの廃車方法の特徴についてざっくりイメージできたと思います。
それでは、それぞれの特徴をさらに詳しく紹介しながら紐解いていきましょう。
廃車費用や手間を抑えたいなら「廃車買取」がおすすめ
車検切れの車の廃車方法の特徴を比較
廃車買取業者 | 解体業者 | 自分で廃車 | ディーラー・中古車買取店 | |
解体費用 | 無料 | 無料 | 1~2万円 | 1~2万円 |
レッカー費用 | 無料 | 無料 | 0~1万円 | 0.5~1万円 |
手続き 代行費用 |
無料 | 業者による | 無料 | 0.5~1万円 |
手間 | 〇 | △ | × | 〇 |
スピード | 〇 | △ | △ | △ |
買い取り | 〇 | 〇 | × | △ |
※解体費用:車を廃車にする際に必ずかかるスクラップ費用のこと
※レッカー費用:車を解体工場まで運ぶための費用のこと
※手続き代行費用:陸運支局での廃車手続きを代行してもらう際にかかる費用のこと
※手間:車を廃車する際にかかる陸運支局での廃車手続きの手間
※スピード:廃車手続きにかかる時間。自動車税がかかるため、廃車手続きをするならなるべく早く済ませるのがお得
※買取:廃車の買取対応の有無です。
ずばり結論から言うと、車検切れの車を廃車にしたい場合は「廃車買取」が一番おすすめです。
なぜなら、廃車買取は、車の引き取りから車の解体作業、廃車手続きまで一貫して無料で代行してくれる便利なサービスだからです。
実際に廃車買取業者を調査した結果、以下をご覧ください。
レッカー費用 | 解体費用 | 手続き代行費用 | |
ハイシャル | 無料 | 無料 | 無料 |
廃車王 | 無料 | 無料 | 無料 |
廃車店舗 | 無料 | 無料 | 無料 |
ビッグエイト | 無料 | 無料 | 4,000円 |
カーネクスト | 無料 | 無料 | 無料 |
※上表は、大手廃車買取業者5社における廃車にかかる費用をまとめたもの。
一部例外を除き、廃車費用が一切かからないことが分かるかと思います。
さらに「廃車買取」なら慣れない手続きも代行してくれて車も0円以上で買取をしてくれるので、まさに一石二鳥。
一方で、自分で廃車手続きをする場合や解体業者に依頼する場合は、廃車手続きの手間と時間がかかりますし、買取対応もしてれません。
だからこそ、車検切れの車を廃車にしたい場合は「廃車買取」が一番おすすめなのです。
ちなみに当サイト【廃車買取のハイシャル】でも、車の引取りから車の解体作業、廃車手続きまで一貫して無料で代行しています。その上、どんな車両でも0円以上の買取価格を付けています。
車検切れの車の廃車を検討している方は、ぜひお気軽にご相談ください。


0120-932-037
自分で廃車にするデメリットは廃車手続きにかかる手間と費用
自分で廃車 | |
解体費用 | 1~2万円 |
レッカー費用 | 0~1万円 |
手続き
代行費用 |
無料 |
手間 | × |
スピード | △ |
買い取り | × |
「自分で廃車手続きする方が業者の手を借りるよりお得ではないか」と思っている方は多いかもしれませんが、それは大きな間違いです。
自分で廃車するデメリットは、「廃車手続きにかかる手間と費用」です。
仮に自分で廃車する場合は、現住所を管轄している運輸支局にて廃車手続きを行う必要があります。
陸上の交通や運輸に関する手続き等を行っている行政機関(運輸局の支局)のこと
一般的な陸運局の窓口営業時間
午前 | 午後 |
8時45分~11時45分 | 13時~16時 |
※受付時間は、土・日・祝日・12月29日から1月3日を除く平日のみ
※手続きによって受付開始時間または受付終了時間が異なる場合がある
陸運支局の営業時間は平日の8:45~11:45、13:00~16:00までです。そのため、自分で廃車手続きをすることは、平日に仕事がある会社員にとって敷居が高く感じるでしょう。
その上、慣れない廃車手続きをクリアしなければなりません。
さらに、車の解体費用とレッカー費用も自己負担となるため、総額1万円~3万円の費用がかかります。もちろん業者に買取をしてもらうわけではないため、買取金額も付きません。
まとめると、自分で廃車するデメリットは以下の通りです。
- 慣れない廃車手続きにかなり手間がかかる
- 解体費用とレッカー費用で総額1万円~3万円かかる
- 買取金額が付かない
中古車買取業者やディーラーに依頼するデメリットは総費用の高さ
ディーラー・中古車買取業者 | |
解体費用 | 1~2万円 |
レッカー費用 | 0.5万円~1万円 |
手続き代行費用 | 0.5万円~1万円 |
手間 | 〇 |
スピード | △ |
買い取り | △ |
一方で、中古車買取業者やディーラーはどのようなデメリットがあるのでしょうか?
それは、車検切れの車を廃車するための総費用が高額になってしまうことです。
仮に中古車買取業者やディーラーに車検切れの車の廃車を依頼すると、車の引取りから車の解体作業、廃車手続きまで一貫して代行してくれるため、手間や労力なく廃車することができます。
しかし、その分大きな出費にもなり、総費用としておおよそ2万円~4万円もの費用がかかってしまうのです。廃車前提での車の引取りになるため、買取金額も付きません。
まとめると、中古車買取店やディーラーに依頼するデメリットは以下の通りです。
- 廃車手続きの手間はかからないが、総費用が約2万円~4万円かかる
- 買取をしてくれない
解体業者に依頼するデメリットは対応範囲の不透明さ
解体業者 | |
解体費用 | 無料 |
レッカー費用 | 無料 |
手続き代行費用 | 業者による |
手間 | △ |
スピード | △ |
買い取り | 〇 |
車の解体業を専門としている「解体業者」に廃車を依頼するのも1つの手です。
デメリットは一言でいうと「対応範囲の不透明さ」です。以下より詳しく見てみましょう。
①廃車手続きの対応範囲が限られている
→他人名義の車や持ち主不明の車の廃車手続きに対応してくれないことがある。②廃車手続きが有料になることがある
→業者によっては、他人名義の車や持ち主不明の車の廃車手続きなどが一部有料になることがある。③引取りに来てもらえる地域が限られている
→解体業者は地場の業者で地域密着型であるため、地域によっては引取りに来てもらえないことが多い。引取りができる地域以外は、有料になってしまうこともある。④買取金額が日々変動する
→解体業者は地場の業者で地域密着型であるため、解体後の鉄の販売先が限られています。そのため、買取金額も日々変動してしまい、タイミングによっては買取金額が安くなってしまいます。
このようなデメリットから、はじめて廃車をする方にとっては業者選びに時間がかかり、かえって手間がかかる結果となってしまいがちです。
とはいえ、解体業者にも少なからずメリットがあります。
それは、直接取引による高価買取が期待できるということです。
このように、1円でも高く買取をしてもらいたい方は、複数の解体業者を当たっていく方法もあります。
しかし、はじめて廃車をする方にとってホームページも持たない地場の業者開拓は難易度が高く、かえって手間がかかってしまうことが多くなってしまいます。
車検切れの車の廃車なら廃車買取がおすすめだがキャンセル料金には注意が必要
一見、リスクのなさそうに思える「廃車買取」ですが、もちろんデメリットもあります。
それは、廃車手続き依頼後のキャンセルにはキャンセル料金がかかるということです。
廃車買取業者 | キャンセル料金 |
ハイシャル | 30,000円 |
廃車王 | 30,000円 |
廃車本舗 | 30,000円 |
ビッグエイト | 不明 |
カーネクスト | 30,000円 |
万が一、あなたが廃車をするかどうかまだ分からないという状態であれば、むやみに廃車買取業者に依頼しないでおきましょう。


廃車買取業者に申し込む上で大切なことは、上記のような理由で依頼後にキャンセルすることがないかを再確認することです。
とはいえ、大半の人はすでに車を廃車にすることを決めているため、契約途中でキャンセルするような事態にはなりません。
車検切れの車を廃車することが決まっているなら廃車買取はベストチョイス!
車検切れの車の廃車方法の特徴を比較
廃車買取業者 | 解体業者 | 自分で廃車 | ディーラー 中古車買取業者 |
|
解体費用 | 無料 | 無料 | 1~2万円 | 1~2万円 |
レッカー費用 | 無料 | 無料 | 0~1万円 | 0.5~1万円 |
手続き代行費用 | 無料 | 業者による | 無料 | 0.5~1万円 |
手間 | 〇 | △ | × | 〇 |
スピード | 〇 | △ | △ | △ |
買い取り | 〇 | 〇 | × | △ |
廃車買取業者をおすすめする人
- 車検切れの車の廃車に費用を掛けたくない人
- 簡単に手間なく車検切れの車を廃車したい人
- 車検切れの車を廃車することが決まっている人
おさらいになりますが、車検切れの車の廃車が決まっており、廃車費用と手間を抑えて廃車にしたいなら、廃車買取業者に依頼するのがベストチョイスでしょう。
ちなみに当サイト【廃車買取のハイシャル】でも、車の引取りから車の解体作業、廃車手続きまで一貫して無料で代行しています。その上、どんな車両でも0円以上の買取価格を付けています。
車検切れの車の廃車を検討している方は、ぜひお気軽にご相談ください。 0120-932-037
車検切れの車を廃車買取業者に依頼して廃車にしてもらう手順
さて、ここからは廃車買取業者に依頼する際の手順を1から丁寧に紹介していきます。
一般的な廃車買取の依頼の流れはざっくり以下の通りです。
①廃車買取業者に相見積もりを取る
②依頼する業者と車の引取日を決める
③必要な書類を準備して郵送する
④車の引取りに来てもらう
⑤廃車買取業者に廃車手続きをしてもらう
⑥買取金額の受け取りをする
順番に見ていきましょう。
廃車買取業者に相見積もりを取る
廃車買取業者は、基本的に実車査定を行っていません。
そのため、車の状態や情報を電話またはお問い合わせフォームで伝えて見積もりを取る必要があります。
問い合わせ方法 | こんな人のおすすめ |
電話 | すぐに査定金額が知りたい
聞きたいことを直接聞きたい |
フォーム | 気軽に問い合わせしたい
営業時間外でも問い合わせしたい |
査定では車種や年式、車の状態に関してのヒアリングがあるため、手元に車検証を準備しておくとやりとりがスムーズです。
なお、初めての廃車買取で不安な方は、廃車に関する相談(無料)をしてみるのもおすすめです。
依頼する業者と車の引取日を決める
査定金額や諸条件に納得した場合は、正式に依頼しましょう。このとき、正式な依頼と契約は電話にて行うことが一般的です。
電話では、必要書類や車の引取り日程、契約内容の説明があり、その後に契約成立となります。
また車の状態(自走の可否等)や保管場所の立地条件によって引取方法が異なるため、できるだけ詳細に伝えるようにすることが大切です。
ちなみにハイシャルでは土日・祝日 の引取りにも対応している上に、本来車の引取りにかかるレッカー費用も無料です。※土日祝対応はエリアによります。
-注意事項-
契約成立後にキャンセルした場合は契約解除の手数料として一律30,000円の請求があるため、契約内容をしっかり確認しておきましょう。
必要書類の準備
通常、自分で廃車手続きを行う場合は陸運局に出向く必要がありますが、そういった面倒な手続きはすべて廃車買取業者が行ってくれます。
そのため、こちらは廃車手続きに必要な書類だけ準備をして廃車買取業者に渡すのみ。
普通自動車を廃車する場合は、印鑑証明など、あらかじめ市役所等で取得しなければならない書類もあるため事前に手元に揃えておきましょう。
用意が必要な書類
普通自動車 | 軽自動車 |
・自動車検査証(車検証)
・自賠責保険証 |
・自動車検査証(車検証)
・自賠責保険証 |
(*1)住所が変わっている場合は「住民票」または「戸籍の附票」等が必要です。
(*2)名字が変わった場合には「戸籍の謄本」が必要な場合があります。
車の所有者は、新車購入時に「リサイクル料金」を支払う義務があります。リサイクル券とは、このリサイクル料金を支払ったということを証明するために発行される書面のこと。自動車の販売業者から「リサイクル券を購入する」という形を取り、廃車時に必要となるため、車検証と同様大切に保管しておく必要があります。
廃車に必要な書類の引き渡し方法は次の2つです。
①引取り当日にドライバーに渡す方法
②郵送で送付する方法
廃車の引取りまでに必要書類が揃わないなどの事情がある場合は郵送での対応となります。
その際は、廃車買取業者より「必要書類送付のご案内」を返信用封筒と共に送付されるので、一週間程度を目処に必要書類の返信をしましょう。
車の引取りに来てもらう
指定の住所までレッカー車等で車を引取りに来てもらいます。
基本的には立ち合いが必要ですが、立ち合いなしでの引き取りも可能です。立ち合いなしの場合は、車のカギを買取業者が指定の場所に置いておく必要があります。
また、詳しい引取りの時間については、立ち合いする場合もしない場合も前日の夕方までに担当ドライバーから連絡があります。
地域や日程にもよりますが、最短で翌日の引取りにも対応しているほか、土日祝 でも対応しています。
そのため「どうしても平日は時間がとれない」という方にもぴったリです。
買取金額の受け取りをする
陸運局での手続きに必要な書類に不備がないことが確認できた場合は規定の営業日以内に指定の口座に買取代金の振り込みがあります。
そして、手続きが終わると規定の期間以内に手続き完了のお知らせが郵送にて届きます。
なお、基本的に重量税還付や自賠責返礼金は買取金額に含まれているのであらかじめ把握しておきましょう。
車検切れの車の廃車に関して知っておくべき注意点
いよいよ車検切れの車を廃車しようというところまで来ましたが、廃車買取業者に依頼するまえに注意しなければならないことがあります。
それは、
①車の所有者が本人であるかどうか
※車の所有者=車検証の所有者欄に記載されている人
※本人=廃車手続きをする人
②自動車税の滞納をしていないかどうか
ということです。
所有者が本人ではない車の廃車には注意が必要
まずは、車の所有者が本人ではない車の廃車は注意が必要です。
-注意点-
車検証の所有者欄に記載されている人と廃車しようとしている人が異なる場合は、通常と異なる書類や手続きが必要
車の所有者の確認は車検証の「所有者」欄にて確認が取れます。
(車検証Aと車検証Bの写真)
※Bタイプ車検証の場合は、必ず所有者がディーラーかローン会社になっているので注意しましょう。
-考えられる2つのケース-
所有者が知人や家族の場合→「所有者の書類」が必要
所有者がディーラーやローン会社の場合→「所有権解除」必要
では、上記それぞれのケースの場合どのように廃車をすればよいのか見ていきましょう。
所有者が知人や親族の場合は「所有者の書類」が必要
所有者が「知人」や「親族」の場合は、その所有者自身の書類が必要になります。
要するに、廃車手続きをするには「車検証上の所有者欄に記載されている人の書類が必要」だということです。
軽自動車の廃車手続きをする場合は、必ず所有者に廃車の了承を得てください。
所有者が知人や親族の場合の廃車手続きに必要な書類
普通自動車 | 軽自動車 |
・車検証
・所有者の印鑑登録証明書 ・実印(印鑑登録している印鑑) ・譲渡証明書(所有者の実印が押印されたもの) ・委任状(所有者の実印が押印されたもの) |
・車検証
・申請依頼書(所有者の認印が押印されたもの) |
【譲渡証明書】旧所有者から新所有者へ車を譲渡することを証明する書類。
【委任状/申請依頼書】手続きを代理人に委ねるときに必要な書類。
どんなに親しい間柄で両者に合意の事実があったとしても、書類として証明しなくてはなりません。
特に軽自動車の場合は簡単に廃車手続きができてしまうため、必ず所有者に廃車の了承を得ましょう。
所有者がディーラーやローン会社の場合は「所有権解除」が必要
一方で、車の所有者が「ディーラー」や「ローン会社」の場合は所有権解除の手続きが必要です。
車のローンを払い終えて、ディーラーやローン会社の所有する権利をはずす手続き
所有者がディーラーやローン会社の場合の廃車手続きに必要な書類
普通自動車 | 軽自動車 |
車検証
所有者の印鑑登録証明書 譲渡証明書(所有者の実印が押印されたもの) 委任状(所有者の実印が押印されたもの) |
車検証
申請依頼書(法人印が押されたもの) 軽自動車所有者承諾書 |
自動車税滞納が2年以上ある場合は廃車にできないことがある
車検が切れて乗らなくなったからと自宅に置いたままの車があり、自動車税の請求は来ているものの支払っていないということはないでしょうか?
自動車税の滞納がある場合の廃車には注意が必要です。
毎年4月1日時点での自動車の車検証上の所有者に対して自動的にかかる税金。用途や総排気量により税額が決まる。
実は、自動車税の滞納が2年以上続いてしまうと廃車にできないことがあります。
実際に車検切れで放置状態の車を所有している場合、自動車税を長期間滞納していることも少なくありません。
以下より、自動車税の滞納期間における注意点と、自動車税を滞納していても廃車手続きを進める方法について見ていきましょう。
今年度分の自動車税が未払いでも廃車は可能
今年度の自動車税が未払いの場合でも、未納付分の自動車税を支払うことで廃車することができます。
普通自動車の場合は、4月から廃車月までの月割り分自動車税を支払う必要があります。軽自動車の場合は、月割り制度がないため1年分の納付が必要です。
◇普通自動車を11月に廃車した場合
45,000円(*1)÷12カ月×8カ月分=30,000円
(*1) 排気量2.0L超~2.5L以下、2019年9月30日以前に新車登録された普通自動車
◇軽自動車を11月に廃車した場合
軽自動車税は一律年額10,800円で、月割りはありません。
ちなみに当サイト【廃車買取のハイシャル】では、自動車税未払いの車検切れの車でも0円以上の買取価格を付けています。
そのため、廃車の買取金額を自動車税の未払い分に充てることができるのがメリットです。
自動車税未払いの車検切れの車を廃車にしようと思っている方は、ぜひお気軽にご相談ください。 0120-932-037
自動車税2年以上未払いは嘱託保存になり廃車手続きができなくなる
一方で、自動車税の未納が2年以上続いた場合は、「嘱託保存」になり廃車手続きができなくなってしまいます。
自動車税未払いにより、税務署から車(の所有権)を差し押さえられている、またはそれに近い状態のこと。嘱託保存の状態になってしまうと自由に所有権を移転できなくなる。
要するに「嘱託保存の状態=車の所有者ではない状態」になってしまっているのです。そのため、車に関する一切の手続きができません。
解決策はたった一つ、「未払い分の自動車税を納付すること」です。
廃車手続きをしたい場合は、廃車買取業者に依頼する場合でも、まずは税金の支払いを済ませましょう。
廃車費用や手間を抑えたいなら「廃車買取」を利用しない手はない!
最後に本記事の内容を振り返ってみましょう。
車検切れの車の廃車方法には、
- 自分で廃車にする
- ディーラーや中古車買取店に依頼する
- 解体業者に依頼する
- 廃車買取業者に依頼する
の4つがありますが、廃車費用や手間を抑えたいなら「廃車買取」を利用するのがポイントです。
廃車買取業者にさえ依頼すれば、車検切れの車の廃車でもお金をかけずに簡単に廃車することができます。
それどころか、廃車を0円以上で買取してもらえるので、思わぬポケットマネーになることもあります。
もし、車検切れの車の廃車を検討しているなら、ぜひ【廃車買取のハイシャル】にご相談ください。


0120-932-037