「廃車にする時にパーツは取り外してもいいの?」
結論からいうと、取り外してもいいパーツと、取り外すと違法になるパーツがあります。
例えば、後付けパーツなら取り外しても問題ありません。
本記事では、廃車する時にパーツの扱い方について、掘り下げて解説します。
また、廃車を検討しているなら廃車買取のハイシャルにお任せください。
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廃車時に取り外しができるパーツは後付けパーツのみ
■音楽や画像関連の部品
カーナビ、プレイヤー、オーディオ類など、音楽や画像関連の部品は、走行に影響することはないので取り外し可能です。
■ETC関連
ETC関連も取り外しても大丈夫です。次の車に使いたい場合もあるでしょう。配線などが難しく、自分で取れない時は解体業者に依頼することもできますが、専門業者ではないので保証はされません。自動車修理工場や自動車の電装業者に依頼すると確実に取り外してくれます。
■防犯系の部品
ドライブレコーダーや盗難防止のための装置なども取り外して大丈夫です。
■日よけ関連の部品
サンバイザー、サンシェード、日よけカーテンを始め、虫よけネットなども取り外しても良いものです。部品取りをしたい場合は、買取の値段に含まれる可能性もあるので、買取金額が提示される前に業者に相談することをお勧めします。
廃車時に取り外すと違法になるパーツとは?
■マフラー
■ライト
■ハンドル
■ドア
■シート
■ミラー類
■メーター類
■ガラス
■バッテリー
■タイヤ
■ホイール
■エアバッグ
基本的に、車の走行性や性能に関わるもの、それが無いと車検に通らない部品などは取り外してはいけません。
ただし、後付けとして自分で購入したものを取り外し、元々ついていた部品を付けなおした場合などは大丈夫です。
特にエアバック装置や、エアバック内臓ハンドルについては、厳しい基準があります。
命を守るものなので、業者間でも再販は禁止され、特別な廃棄が求められます。
必ず、使用済み自動車につけたまま、解体業者に引き渡すようにしましょう。
パーツの取り外しは、事前に業者に相談するのがおすすめ
パーツの取り外しに関しては、事前に廃車買取の業者に相談するのがおすすめです。
なぜなら、廃車買取業者や解体業者は車のパーツが全て揃っている前提で買取金額を提示しているからです。
勝手にパーツを取り外してしまったら、契約で決まっていた料金も白紙に戻り、もう一度話し合いをしなくてはいけない場合も。
後々のトラブルにならないように、パーツを取り出している場合は、その旨を一緒に伝えておきましょう。
また、査定後にパーツの取り外しをすると契約違反になり、別途手数料が請求されることもあるので、注意してください。




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ナビやETCの取り外しは、結果的に損をする
ナビやETCを取り外して、次の車で使いたいと思う人は多いのではないでしょうか?
これらを取り外しについて、いくつかの注意点を挙げておきます。
取り外しの工賃がかかることも
ご自身で取り外すことが難しい場合は、業者に依頼することになります。
簡単なものであれば無料でやってくれますが、ケーブルで繋がっているようなパーツの場合は手数料が発生します。
相場の工賃としては、5,000円~10,000円ほど。
作業時間は30分~60分ほどになります。
実質、買取価格は5,000円~10,000円ほど安くなると言えます。


タイヤやホイールがなくても、廃車は可能?
まず、ご自身で廃車手続きをする場合は、タイヤやホイールがなくても廃車は可能です。
ただし、タイヤやホイールがなければ走行は当然できません。
その為、廃車の際に、車を移動するためのレッカー代金がかかってしまいます。
これらを踏まえて、タイヤやホイールを取り外すことが、お得かどうかを検討してください。
廃車買取の業者にお願いする場合は、注意が必要です。
買取業者は、パーツを取り外しての売却を考えているので、査定価格が下がってしまうことも。
ちなみに、ハイシャルならば、レッカー代や廃車手続きの代行が無料となります。


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パーツの取り外しに関わる「自動車のリサイクル法」とは?
車を廃車にする時に、取り外していいパーツと、取り外したら違法となるケースがあります。
取り外しが違法となるパーツを解説する前に、自動車リサイクル法について触れておきます。
自動車リサイクル法とは2005年1月1日から施行され、ゴミを減らし、資源を無駄遣いしないリサイクル型社会を作るために、車のリサイクルについて車の所有者、関連事業者、自動車メーカー・輸入業者の役割を定めた法律です。
近年は不法投棄する業者が増えたため、不法投棄を取り締まり、かつ、リサイクルを徹底させるために法律が施行されました。
車を解体しスクラップするまでの工程を細かくチェックすることで不正がないよう管理しています。
◯クルマの所有者(最終所有者)
リサイクル料金の支払い、自治体に登録された引取業者への廃車の引渡し。◯関連事業者
引取業者
最終所有者から廃車を引き取り、フロン類回収業者または解体業者に引き渡す。フロン類回収業者
フロン類を基準に従って適正に回収し、自動車メーカー・輸入業者に引き渡す。解体業者
廃車を基準に従って適正に解体し、エアバッグ類を回収し、自動車メーカー・輸入業者に引き渡す。破砕業者
解体自動車(廃車ガラ)の破砕(プレス・せん断処理、シュレッディング)を基準に従って適正に行い、シュレッダーダスト(クルマの解体・破砕後に残る老廃物)を自動車メーカー・輸入業者へ引き渡す。◯自動車メーカー・輸入業者
自ら製造または輸入した車が廃車された場合、その自動車から発生するシュレッダーダスト、エアバッグ類、フロン類を引き取り、リサイクル等を行う。
つまり、役割の決められた業者しか、その作業をしてはいけないということになります。
ちなみに、解体業者以外が部品の取り外しを不正に行った場合、「1年以下の懲役又は50万円以下の罰金」となります。


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