廃車時のナンバープレートの疑問について解決!
「ナンバーに思い出があるから、記念に持っておきたい。」
「ナンバープレートが無くても(紛失)、廃車にできるの?」
売却や廃車をする時に、意外と困るのは「ナンバープレートの扱い方」
車にも愛着があるように、ナンバープレートにも愛着がある方も多いのではないでしょうか?
特に、記念日や誕生日をナンバーの数字にしていると、破棄や処分はされたくない!!と思うことも。
また、「ナンバープレートの紛失!無くても廃車はできる???」と焦って不安になることもあります。
今回の記事では、そのようなナンバープレートの疑問を解決していきます。
9月中に廃車すると
最
大
23,000
※普通自動車(1600CC)の場合※軽自動車には自動車税の還付制度はございません※自賠責・重量税の還付金は買取価格に含めて提示します。
廃車のナンバープレートは記念に残しておけるように!
平成29年(2017年)4月3日から記念にもらえるようになりました。
今までは、廃車にするとナンバープレートは返納し、破棄をする義務がありました。
しかし、オリンピックナンバーの図柄入りデザインが公開されたことをきっかけに、記念としてもらえることになりました!
自動車登録番号標等を返付する際の取扱い方法について
平成29年4月3日からラグビーワールドカップ特別仕様ナンバープレートの交
付が開始されることに伴い、道路運送車両法第11条第2項各号及び第20条第1
項各号に該当する場合で、かつ、自動車登録番号標に一定の破壊措置を講じた時は、
これを自動車の所有者に返付できることとした。
引用元|日本行政書士会連合会
「記念日や誕生日をナンバープレートの数字にしている」
「初めて買った車のナンバープレートを自宅に置いときたい」
といったように愛着を持っている人にとって嬉しいニュースとなりました。
ただし、持ち帰るには穴を開ける必要が
注意箇所としては、廃車(抹消登録)がされた車と区別をするため、不正使用にされない為に、直径40ミリ以上の穴を開ける必要があります。
陸運局や軽自動車検査協会で300円~500円ほどの値段でやってもらうことが出来ます。
ナンバープレートに愛着があり、記念に置いときたいかたは、試してみてもいいでしょう。
手前味噌ですが、弊社、廃車買取のハイシャルでもナンバープレートの記念所蔵が可能です。詳細は、お電話にてお尋ねください。
ナンバープレートがなくても廃車はできる
はじめに。ナンバープレートが無くても廃車はできるので、ご安心ください。
窃盗被害や天災で、ナンバープレートを紛失してしまった場合。
まずは、警察署に盗難届または紛失届けを提出する必要があります。
そして、陸運局でナンバープレートを再発行してもらい廃車手続きを行います。
天災による場合、市役所で罹災証明書(りさいしょうめいしょ)を発行しよう
天災による場合は、消防局・市役所などで罹災証明書が発行できます。
この罹災証明書と車検証を提出すれば、車体やナンバープレートがなくても、廃車にすることが出来ます。
地震や洪水などの場合、車検証も同時に無くしているケースも多いでしょう。
車検証がない場合は、陸運局で発行してもらうことが出来ます。
ナンバープレートの盗難は、年間約12,000件!
平成30年度6月の警視庁の発表によると、平成29年度のナンバープレートの盗難件数は、12,289件!約12,000件になることが発表されました。
ナンバープレートが盗難されると、犯罪に悪用されるケースもあるため、警視庁は防犯性が高い「盗難防止ネジ」の普及促進を呼びかけています。
参考元:自動車盗難等の発生状況について
盗難された時の対応
まずは最寄りの警察署へと盗難届けを提出することです。
用意された書類に記入すると「受理番号」が発行されます。
大切なものなので忘れずに保管してください。
ちなみに、警察署は最寄りの警察署で大丈夫です。盗難に遭った地域である必要はありません。
車に乗っていてナンバープレートを取り外したらどうなる?
ナンバープレートの取り外しは、道路運送法違反となります。50万以下の罰金というペナルティが課せられる可能性が。
ちなみに、違反点数はありません。
道路運送車両法第73条
「車両番号を記載した車両番号標を表示し、かつ、その車両番号を見やすいように表示しなければ、これを運行の用に供してはならない」道路運送車両法施行規則第7条
「自動車登録番号標の取付けは、自動車の前面及び後面の見やすい位置に確実に行うものとする」
車体とナンバーはビス2本で取り付けられています。
さらには、リア側には、キャップのような金属が装着されています。
これは「封印」と呼ばれるもので、普通車のリア側にはナンバープレートを必ずつけなければいけません。
軽自動車は封印義務は無しとなっています。「封印」は、少し手を加えないと外せない仕様です。
なぜ外しにくくしているか?
車両が運輸支局で検査を受け、正式登録されたナンバープレートと証明する為です。
通常では、取り外しを行わないので、むやみに取り外して付け替えお可能性があると見なされ、盗難車と疑われることも。
罰金も取られるので、興味本位の取り外しは避けるのが賢明です。
廃車手続きの流れ
まずはじめに、ご自身で廃車手続きを行うのは、面倒や手間暇をかけることが多くお勧めできません。
よほどの専門的知識や時間がない限りは、任せることが賢明です。
弊社、ハイシャルのような廃車買取の専門
に任せることが、お勧めです。
面倒な廃車手続きも無料代行し、動かすことが出来ない場合のレッカー代なども無料。
廃車費用がかかると言われた車でも、0円以上の買取保証をしております。
なぜ、このような仕組みができるか?についてはハイシャルのHPをご確認ください。
まとめ
もしナンバープレートを紛失しても、焦らずに警察署や市役所に届出を提出してください。
通常の廃車よりも一手間はかかりますが、廃車にすることは可能です。
また、今年度よりナンバープレートを記念に持ち帰ることもできるようになりました。
愛着あるナンバープレートであれば、新制度を利用しましょう。
弊社、廃車買取のハイシャルでも、一声頂けたらナンバープレートの記念所蔵が可能です。