「傷ありの車を買取することはできるのか?」と自分の車を見て思うこともあるはずです。
車を買取してもらうときには車の状態を自分でも確認するはずですが、車の状態が悪いなら買取することをためらうこともあるはずです。
特に、車に傷があるなら「車の価値がないので買取できないのでは」と感じるかもしれません。
傷ありの車でも買取してもらうことができるのか不安に思うはずですが、車の買取を行うことは可能です。傷ありの車の買取について紹介しましょう。
買取をお急ぎのかたはハイシャルまでご連絡ください。どんな状態の車でも廃車費用をかけることなく手続きを進められます。
9月中に廃車すると
最
大
23,000
※普通自動車(1600CC)の場合※軽自動車には自動車税の還付制度はございません※自賠責・重量税の還付金は買取価格に含めて提示します。
傷ありの車だと査定額はどれくらい下がる?
傷ありの車だと査定額にどれくらいひびくのか気になりますね。買取査定の基本は減点方式となっています。
ほとんど目立たない傷や凹みも査定に影響を及ぼします。しかし、小さな傷程度であれば査定の減額対象とはならないので、目に見えないような小さな傷は気にしなくていいでしょう。
「ではどの程度の傷なら減額されるのか?」という点が気になるはずなので、紹介しましょう。
車の傷による減額目安をご紹介
車の傷の減額目安を知っておくのがいいですね。特に傷の度合いで査定額は大きく変わってくるので、傷の大きさは気にしておいた方がいいです。
特に注意すべき3つのポイントがあるので確認してください。
爪が引っ掛からない浅い傷
「爪が引っかからない浅い傷は基本的に減額の対象とはならないはず」と思うかもしれませんが、浅い傷でも減額になってしまうことがあります。
例えば、浅い傷でも無数に傷が存在して目立ってしまうなら、車のボディの見た目が悪くなるので減額対象となってしまいます。
また、浅い傷でも3cm以上の傷となっているなら、傷が目立つことになるので、減額対象となります。
爪が引っかからない浅い傷も傷の長さや多さによって傷が目立ってしまうので、減額されてしまうことを覚悟すべきです。
ただ、浅い傷であれば減額されても、大きなマイナスポイントになることはないはずなので、大きく心配する必要はありません。
深い傷、ボディの下地が露出している傷
車が深い傷を負っていたり、ボディの下地が露出しているなら、査定の際に大きく減額されてしまうことになります。
深い傷を車が負っているなら車の見た目かなり悪くなりますし、ボディの下地が露出しているのも印象が悪くなりますね。
ただ、深い傷や下地が露出していても走行に影響が出ないなら、減額も1〜3万円程度に収まるはずです。
もし、走行に影響が出る場合はさらに減額される可能性が高いので、買取の際は走行に影響はあるのかも確認しておくのがいいでしょう。
凹みが伴っている傷
凹みが伴っている傷も度合いによって減額が変わってきます。
凹みと傷がある時点で目立つ存在となっているので、査定の減額は逃れることができません。
しかし、小さな凹みと傷であれば大きく減額されることはないはずです。
しかし、車を少しぶつけてしまった凹みや傷の場合は大きく目立ち、車の印象は悪くなるので1〜3万円の減額対象となります。
凹みと傷が大きく修復が困難であれば、さらに減額されることになるので注意しておきましょう。
修復歴車には注意が必要
修復歴車の場合は注意が必要になります。
車を故障させてしまっている証拠となるので、減額対象となってしまうんです。
「車をぶつけても修復せずに、そのままの状態なら修理をしたことにならないのでは?」と思うかもしれませんが、買取の世界ではぶつけて直していないのは修復歴と同じ扱いになり、減額となります。
もちろん、修復歴でも場所によって減額の大小はあるので、減額が一定ではありません。
しかし、車の骨格部分である、エンジンやモーターなどを損傷していたらかなりの減額となり10万円を超える減額になることもあるので、覚えておくようにしましょう。
傷を直してからの買取依頼はおすすめしない
「傷がある車を修理すれば査定のマイナスにならない」と思うかもしれませんが、傷を直すためには大きな修理費が必要になるので修理費と買取のマイナス査定分を比較した場合、「お得になるのか?」という点が重要です。
傷がある車ならマイナス査定になったとしても大きな減額とはなりません。
逆に修理する方が大きな費用になることがあるので、結果的に修理してから買取してもらった方が損してしまうことが多いです。
また、修理をしても買取査定額が高くなることはないので、修理するメリットがありません。
買取する際は車の傷や凹みがあっても、そのまま買取してもらうのがいいのです、修復することはおすすめしません。
傷ありの車でも買取してくれる業者は?
「傷ありの車を買取したいけど、どこで買取をしてくれるの?」と疑問に感じることもあるはずです。
傷ありの車を買取してくれるのは、主に中古車販売店、廃車買取業者、ディーラーがあります。
ディーラーの場合は基本的に買取ではなく下取りという扱いになり、傷ありの車を下取りしてもらうことになります。
下取りの場合は、ディーラーで新車を購入するときに下取りした車から値引きされた価格で購入できるので、新車を購入するときにおすすめできます。
買取を希望するなら中古車販売、または廃車買取業者を利用するのが いいです。
傷ありの車でも高く買い取ってもらう方法とは?
傷ありの車を買取してもらうときに、できれば高く買取をして欲しいですね。
傷ありの車を高く買取してもらうときの方法が2つあるので紹介します。
複数業者に査定依頼を出す
複数業者に査定依頼を出すことで業者に査定してもらうことができます。
業者の査定内容は基準が異なり、重視している点に違いが見られます。
もし、買取の際に1つの業者の査定が低くても他の業者の査定が高いなら、高い業者に買取してもらうのがお得ですね。
査定依頼をする業者は3〜4社ほどに依頼をすれば、大体自分の車の相場価格を知ることができ、価格の高さにも目星がつきます。
買取の際は複数業者に依頼するようにしてください。
車種や車両状態を詳しく伝える
車の買取をしてもらう際は車種や車両状態を詳しく伝えるようにしましょう。
車種や車両によって買取の金額は変わり、人気の車種であれば傷があっても買取金額が高くなることがあります。
また、車両状態も詳しく伝えることで、業者と自分との誤解を生むことも無くなるので、買取がアップする可能性があるんです。
車両状態は傷の度合いや数、場所などを詳しく言うようにしてください。この点に注意しておけば、価格がアップすることもあります。
傷ありで10年以上経つ車であれば廃車買取業者がおすすめ
車に傷があり、10年以上経つ車であれば廃車買取業者を利用するのがおすすめです。
10年以上経てば年式も古く、それでいて傷もあるなら、中古車販売店の場合は買取をしてくれない可能性が高いです。
しかし、廃車買取業者であればどんな車も買取してもらうことができ、傷や凹みが大きくても買取してくれます。
10年以下で傷が浅い車であれば中古車販売で買取もいいですが、それ以外であれば廃車買取で買取すると0円以上の価格がつくのでお得です。
まとめ
傷のある車であれば傷の度合いにより買取金額が変化します。
傷が大きいほど減額されるので、傷が大きく目立つようであれば廃車買取を利用するようにしてください。
廃車買取であれば傷のある車を必ず買取ってくれるので、0円以上の保証があります。
自分の車の状態を確認して良い買取ができるようにしてください。