トラックを廃車にしたいけど、面倒だと思い、先延ばしにしている方も多いのではないでしょうか?
トラックの廃車手続きは、乗用車との廃車手続きと大きな違いはありません。
そして、廃車費用をかけることもなく、面倒な廃車手続きもせずに、簡単に廃車にする方法もあります。(しかも、買取価格が付く可能性も。)
今回の記事では、トラックの廃車の流れ、費用、手続き、おすすめの廃車方法について、掘り下げて解説をしていきます。
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煙が少しでてきたダンプを廃車してもらうところを探していたところハイシャルさんを見つけました。
他社では引取り費用が高く、買取価格がかなり下がってしまうとのことで価格にかなりの開きが出たので専門のハイシャルさんに頼むことにしました。また機会があれば宜しくお願いします。
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倉庫の中に10年程放置していたトラックを廃車して頂きました。
他社さんでは倉庫の外まで自分達でだすか引取り費用を支払わないと引取りできないと言われていたのでとても助かりました。
3月の忙しい時期に素早いご対応ありがとうございました。
廃車には【一時抹消登録】と【永久抹消登録】の2種類ある
実は、廃車には、「一時抹消登録」「永久抹消登録」と2種類あるのはご存知でしたか?
一時抹消登録について
一時抹消登録とは、名前の通りに、一時的に車の登録を抹消すること。
ナンバープレートを陸運局へと返却をして、公道を走れない状態にします。再登録をすれば、再び公道を走れるようになります。
一定期間のみ車の使用を停止する時、車を再販する時、自動車税の支払いを止める時に、一時抹消登録をします。
永久抹消登録について
永久抹消登録とは、名前の通りに、永久的に車の登録を抹消すること。
車を解体(スクラップ)して、2度と車を使えない状態にします。

トラックの廃車手続きの流れ
トラックの廃車手続きの流れは、「一時抹消登録」か「永久抹消登録」かによって異なります。
また、必要書類も異なりますので、後述していきます。まずは、廃車手続きの流れを紹介していきましょう。
一時抹消登録の流れ
1:ナンバープレートを返却するので、事前に外しておく
2:必要書類を揃えて、管轄の陸運局へと向かう(必要書類については、後述)
3:陸運局の窓口に、必要書類を提出する
4:一時抹消登録の申請書類を受け取り、手数料印紙を貼り付けて、窓口に再提出する(印紙代は350円ほど)
5:登録完了後に、「一時抹消登録証明書」を受け取る
また、一時抹消登録の完了後は、税申告窓口・税事務所で自動車税の廃止手続きを忘れずに行ってください。後日、自動車税を月割り計算した金額が還付されます。

永久抹消登録の流れ
1:ナンバープレートを外して、解体業者へと向かい、解体を行う
2:解体業者から「移動報告番号」と「解体報告記録日」を受け取る
3:解体後15日以内に、必要書類を揃えて、管轄の陸運局へと向かう
4:陸運局の申請書に、解体業者から受け取る「移動報告番号」と「解体報告記録日」を記入し、必要書類とともに提出する
5:陸運局から「廃車証明書」を受け取る
また、永久抹消登録完了後は、一時抹消登録のように、税申告窓口・税事務所での自動車税の廃止手続きを忘れずに行ってください。後日、自動車税の還付金が受け取れます。

廃車手続きの流れが分かったところで、「必要書類・準備物」を解説していきます。
廃車の必要書類・準備物
必要書類も抹消方法によって異なります。
一時抹消登録の必要書類
トラックの一時抹消登録をする時に、必要な書類・準備物は以下の通りです。
・車検証・ナンバープレート(前後2枚)
・印鑑証明書(発行から2ヶ月以内のもの)
・実印(印鑑証明書と同じもの)
※車検証の所有者が「ディーラー」「ローン会社」になっている時は、「所有権解除」が必要。
※車検証と印鑑証明書の住所が違う場合は、さらに以下の書類が必要。
・住所変更を1回した場合:住民票
・住所変更を複数した場合:戸籍の附票または住民票の除票
・姓(名)が変わっている場合:戸籍謄本
※廃車買取の業者に依頼をする場合は、以下の書類が必要。これらの書類は、買取業者から送付されます。
・委任状
・譲渡証明書
永久抹消登録の必要書類
永久抹消登録の場合は、一時抹消登録よりも、必要書類が増えます。
・移動報告番号(解体業者から受け取る)
・解体通知書(解体業者から受け取る)
・車検証
・ナンバープレート(前後2枚)
・印鑑証明書(発行から2ヶ月以内のもの)
・実印(印鑑証明書と同じもの)
・リサイクル券
・自賠責保険証
・身分証明書
※車検証の所有者が「ディーラー」「ローン会社」になっている時は、「所有権解除」が必要。
※車検証と印鑑証明書の住所が違う場合は、さらに以下の書類が必要。
・住所変更を1回した場合:住民票
・住所変更を複数した場合:戸籍の附票または住民票の除票
・姓(名)が変わっている場合:戸籍謄本
※廃車買取の業者に依頼をする場合は、以下の書類が必要。これらの書類は、買取業者から送付されます。
・譲渡証明書
トラックの廃車にかかる費用
トラックを廃車にする時に、やはり気になるのは「費用はいくらかかるの?」ということ。
廃車にするのにどれくらいの費用がかかるのか?を解説していきます。
一時抹消登録の費用
一時抹消登録の場合は、登録手数料として350円かかります。
もしも、行政書士などに、登録抹消の代行を依頼すると、1万円程度かかります。

永久抹消登録の費用
永久抹消登録は、解体費用が必ず発生します。トラックの解体費用は、1万円〜3万円程度がかかります。
もしも、トラックが走行できずに、解体業者へと持ち込めない場合は、レッカー代として1万円〜2万円ほどかかることも。
リサイクル料金の支払いが必要な場合
平成17年1月1日以降、自動車リサイクル法に基づき、自動車リサイクル料金を支払う必要があります。
支払いのタイミングは、新車のトラックの購入時、自動車リサイクル法施工後の車検の時、廃車にする時。
まだ、リサイクル料金を支払っていなければ、廃車にする時に支払う必要があります。

トラックを廃車にすると、自動車税の還付金が受けられる
トラックを廃車にすると、自動車税の還付金が受け取れます。
自動車税は、毎年4月1日時点の所有者に納付書が届き、1年分の税金を先払いで納めます。
ですので、年度の途中でトラックを廃車にすると、廃車手続き完了月の翌月からの残額が、月割りで還付されます。
※3月での廃車は、還付されません。

廃車費用をかけない、面倒な廃車手続きもせずに、トラックの廃車をする方法
さて、ここまでは、自分で廃車手続きを行う方法について解説をしてきました。
廃車手続きには、必要書類の準備、陸運局での手続き、解体費用(永久抹消登録の場合)など、お金と時間がかかります。
「廃車にお金も時間もかけたくない!」という方は、「廃車買取の業者」に依頼することを検討してください。
多くの人が勘違いしていることは、「廃車には廃車費用がかかる」ということ。
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他の業者では、「廃車費用がかかる」と言われた車でも、思わぬ高価買取価格がつけられることも。
「なぜ、廃車でも買取価格がつくのか?」と疑問を持たれるかたも多いのではないでしょうか?
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まとめ
トラックに乗っている乗っていないに関わらずに、廃車手続きを行わないと、自動車税を支払い続ける必要があります。
放置をしているトラックがあれば、早めに廃車手続きをするようにおすすめします。
廃車手続きは、自分ですることもできますが、お金も時間もかかってしまいます。よほどの余裕がない限り、トラックの廃車をお考えのかたは、弊社、ハイシャルへとお任せください。
廃車費用を一切かけることなく、思わぬ高価買取価格がつけられることも。お気軽にお問い合わせください。