エンジンがかからず自走できない車のこと。下記のような車を指す。
- エンジンがかからなくなった車
(故障や事故、災害などにより) - バッテリーが上がった車
(長期的に使用してなかったため) - 車検切れで公道を走れない車
7月中に廃車すると
最
大
23,000
※普通自動車(1600CC)の場合※軽自動車には自動車税の還付制度はございません※自賠責・重量税の還付金は買取価格に含めて提示します。
目次
不動車は、買い取りしてもらえないのでは?と思う方はいるかもしれません。
結論から言うと、不動車でも買い取りはしてもらえます。
次に不動車をどこに買取してもらうのが良いのか?紹介します。
不動車を買い取ってもらう方法としては、主に中古車買取業者の廃車買取業者の2つがあります。
どちらを選ぶかは以下の通りです。
年式が新しく、軽度の故障の場合は、中古車買取業者がおすすめです。
中古車買取業者に依頼するのが良いケース
車が動かなくて、業者に持ち込めない場合はどうすればいいの?
年式が古い・故障の度合いが激しい場合は廃車買取業者がおすすめです。
廃車買取業者に依頼するのが良いケース
動かない車は、年式が古い車やエンジントラブルの場合が多いです。
そのような車を廃車買取業者(ハイシャル)と中古車買取業者に見積もりを取った場合、どのような買取価格の差が生まれるのでしょうか?
ハイシャルで買取実績のある不動車の情報(走行距離や車検の残り、故障の原因など)を中古車買取業者に伝えて実際に見積もりを取ってみました。
買取価格の違いを確認してみてください。
車種:トヨタ ライトエースワゴン(年式:平成17年)
走行距離:10万キロ
車検残り:3か月
動かなくなった原因:水没によりエンジンが損傷
車のある場所:修理工場に車があり
売却先 | 買取価格 |
廃車買取業者 (ハイシャル) |
20,000円 |
中古車買取業者 | 0円 |
車種:トヨタ エスティマ(年式:平成23年)
走行距離:14万キロ
車検残り:6か月
動かなくなった原因:エンジン焼き付き
車のある場所:ディーラーに車あり
売却先 | 買取価格 |
廃車買取業者 (ハイシャル) |
45,000円 |
中古車買取業者 | 0円 |
車種:トヨタ ピクシスバン
車検残り:11か月
走行距離:不明
動かなくなった原因:エンジントラブル
車のある場所:コインパーキングに車あり
売却先 | 買取価格 |
廃車買取業者 ((ハイシャル) |
4,400円 |
中古車買取業者 | -2万600円 (引き上げ料1万円+駐車料金1万600円) |
0120-932-037
上記のように、基本的に年式が古くて故障が激しい車は、中古車買取業者に買取をしてもらうと、値段がつかない もしくは 引き取り価格が必要でした。
しかし、廃車買取業者(ハイシャル)の場合は、年式が古くてエンジンが故障していても買取価格がついています。
また、車を修理工場やコインパーキングに置いている場合でも、現地に直接お伺いし引き取りができます。
ですので、もし年式が古い不動車の売却を考えられている方は、一度廃車買取業者に見積もりを取るのがいいでしょう。
ここでは、廃車買取業者に不動車の買取を頼むメリット・デメリットを詳しく説明していきます。
廃車買取業者に買取を頼むメリットは、下記の3つです。
1つ目のメリットは、申し込みから引き取りまでのスピード感です。
弊社のような廃車買取業者は、全国各地の陸送会社とコネクションを持っており、迅速な対応を実現しています。
通常は申し込みからお伺いまで、5日~1週間ほどの期間がかかりますが、もし当日に空き枠があれば即日の引き取りにも対応しています。
※即日対応はエリアによります。また、自動車税の課税前である3月付近などの混雑期には、ご要望に沿えない可能性もあります。
廃車買取業者は電話1本で査定が終わり、査定員が現地にお伺いする必要がありません。
スピーディーな対応なので、不動車を早く引きあげてほしい際には、廃車買取業者を利用するのはうってつけです。
メリット2つ目は、想像を上回る金額をつけてもらえるケースがあることです。
なぜなら、不動車でも車検が残っている場合は、自動車重量税と自賠責保険の還付金に加えて、車体の価格で引き取ってもらえるからです。※廃車買取業者によって異なる
ハイシャルでは、
車検が残っている場合:自動車重量税の還付+自賠責保険の還付+車体の価格
の買取価格をつけています。
車検が切れている場合でも、車体価格で買い取り可能で、0円以上の買取保証をしています。
出張費や引き上げ料なども追加料金が一切かかることはありませんので、ご安心ください。
さらに、普通自動車を廃車した場合、買取価格に加えて自動車税の還付金を受け取ることができます。
自動車税の還付については後ほどこちらでご説明します。
3つ目のメリットは、廃車の手続きを代わりにすべてやってくれることです。
自身で廃車手続きをしようとすると、陸運局に行く必要があり、非常に時間と手間がかかります。
廃車手続きをする陸運局は平日しか空いておらず、土日休の会社勤めの方は、休みを取っていく必要があります。
一般的な陸運局の窓口営業時間
午前 | 午後 |
8:45~11:45 | 13:00~16:00 |
※受付時間は、土・日・祝日・12月29日から1月3日を除く平日のみ
※手続きによって、受付開始時間または受付終了時間が異なる場合があり
廃車の手続きで提出する書類は複雑で、初めての人が廃車手続きをするのはハードルが高いです。
廃車買取業者に頼むと、廃車の面倒な手続きをすべて任せることができます。
忙しい方にとって、丸投げできる廃車買取業者は、時間と手間の節約ができ、魅力的です。
迅速かつ手間をかけずに廃車ができ、車種によっては高価買取してもらえる廃車買取業者。
メリットばかりではなく、もちろんデメリットもあります。
それは、一度契約しその後解約した場合、多額のキャンセル料がかかることです。
ハイシャルをはじめ、有名な廃車買取業者は契約後のキャンセル料は30,000円かかってしまいます。
というのも、お客さまと契約する際に車の引き取りを担当する業者を手配しています。
もし、キャンセルをすると、手配したドライバーが無駄足になってしまうので、やむを得ずキャンセル料がかかってしまうのです。
ですので、廃車買取業者に依頼する場合は、家族会議などをして事前に車を手放すかをしっかりと決めることが大切です。
そうすることで、キャンセルするリスクもなくなります。
万が一、約束の日に引き取りが難しくなった場合、ハイシャルでは日程変更を無料で行っています。
事前にご連絡いただければ再度の日程の調整でき、キャンセル料はかからないのでご安心ください。
さて、ここまで不動車を手放すことのメリットについて書いてきました。
次に不動車を持っていることによって生じるデメリットを紹介します。
それは、車を使っていなくても不動車を持っているだけで自動車税がかかるということです。
自動車税がいくら課税されるかは、こちらを参考にしてください。
高額な自動車税ですが、車を長期所有している方はさらに注意が必要です。
自動車税は普通車の場合13年目で約15%、18年目で約20%上がります。
たとえば、排気量が1,5リットル超~2リットル以下の自家用車の場合、13年目以降は、自動車税が45,425円もかかってしまいます。
軽自動車税も13年以上経過していると、1万800円から約20%重課された年間1万2900円になります。
ですので、自動車税が高くなる13年目のタイミングで車を手放すことを検討する方も多いです。
長く乗った自分の車に愛着があり、どうしても手放したくないという方を除いては、車を買い取ってもらった方が経済的です。
ここまで読んでいただいた方は廃車買取を前向きに検討していただいているかもしれません。
そんな方のために、不動車の廃車買取を依頼するためのステップを6つに分けてご説明します。
やるべきことはお問い合わせや日程調整、書類の準備など、簡単なのでご安心を。
下記のフローをご確認ください。
1.ご準備(車検証や車の状態のご確認)
まず、お問い合わせをいただく前に、下記の情報をお調べください。
問い合わせ方法 | 特徴 |
電話 (8:00~22:00) ※土日祝も対応 |
・早く廃車買取してもらえる
・今すぐ買取価格を知れる |
フォーム (24時間・365日受付) |
・営業時間外でも問い合わせができる
⇒営業時間にスタッフが折り返しご連絡 |
営業時間内であれば、廃車買取価格をすぐに知ることができる電話をおすすめします。
強引な営業をすることは一切ございませんので、気軽にお問い合わせください。
3.ご成約(日程の調整&書類の送付)
お電話をいただくと、車の情報をお伺いし、買取価格をお伝えします。
実際に車を見ることなく査定ができます。
提示の金額にご納得いただければ契約が成立します。
成約後は引き取りの日時の調整をします。
午前か午後の指定は可能ですが、時間指定はできかねることをご了承ください。
また、【譲渡証明書】と【委任状】の書類を発送します。
必要事項を記入し、実印を押印いただき、当日ドライバーにお渡しください。
※返信用の封筒でご返信いただいても問題ございません
4.書類を集める(必要書類のご確認)
さて、車の引き取りが決まると、次は必要な書類を集めましょう。
必要書類は下記の通りです。普通自動車と軽自動車によって異なっておりますので、注意してくださいね。
普通自動車 | 軽自動車 |
・車検証 (コピーは不可) ・自賠責保険証の原本 ・リサイクル券 ・印鑑証明書 ・住民票(*1) ・戸籍附票(*2) ・戸籍謄本(*3) ⇒詳しくはこちら |
・車検証 (コピーは不可) ・自賠責保険証の原本 ・リサイクル券 ・所有者のハンコ (認印でも可)
⇒詳しくはこちら |
(*1)引っ越しを1回している場合必要
(*2)引っ越しを2回以上している場合必要
(*3)結婚・離婚などで苗字が変わっている場合必要
こちらの章では、弊社がお客様からよくいただく不動車にまつわるご質問をまとめました。
不動車を廃車する際のご参考にしてみてください。
可能です。直接、ディーラー様や修理工場様にスタッフがお伺いします。ご自宅に車が置いている必要はございません。
可能です。そういった場合は、ユニック車を使用します。
ユニック車とは、クレーン付きのトラックのことで、不動車を吊り上げて積み込み作業をします。
4tトラックの積載車が入れるスペースがあるのであればできます。
しかし、自宅の奥まったガレージの中に車があり、積載車が入れないという場合は難しいケースが多いです。
基準としては、ゴミ収集車が入れるスペースがあれば、たいていの場合は引き取り入りできます。
判断が難しい場合は直接お電話にて、ご相談いただければ幸いです。
廃車する年度の自動車税のみ未納の場合は、未納分を支払うことで廃車することができます。
普通自動車の場合、4月から廃車する月までの月割りの自動車税を支払う必要があります。
しかし、軽自動車税には月割りの制度がないため、一律年額の10,800円を払わないといけません。
自動車税の滞納が2年以上続いた場合、車が「嘱託保存」になり廃車手続きが原則できません。
さて、最後に記事をおさらいします。
不動車(動かない車)の売却先としておすすめなのは、下記の通りです。
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