アメ車の不調を感じたとき、故障してしまったとき、修理をしたいという気持ちになりますよね。
ところがアメ車は修理代がものすごく高額になります。
正規ディーラーの数が少ないため、修理網が整備されていないのが一つの特徴です。
車検のたびに100万円~300万円もかかりますし、修理費用が100万円などということも少なくありません。
そこで、不調や修理が必要となると、修理ではなく、廃車を選択せざる得ないことがあります。
そこで今回はアメ車は廃車にできるのか、廃車にするときの注意点、廃車にするときのおすすめ業者をご紹介します。
面倒な廃車手続きの作業は全て丸投げ!廃車の必要書類もすぐに分かる!専門スタッフが親切対応!
その上、ディーラーの下取りよりも高価買取!こちらもお電話口で買取価格もすぐにお伝えできます。
9月中に廃車すると
最
大
23,000
※普通自動車(1600CC)の場合※軽自動車には自動車税の還付制度はございません※自賠責・重量税の還付金は買取価格に含めて提示します。
アメ車でも廃車にできる?
アメ車でも廃車にすることは可能です。
国産であっても、アメ車であっても廃車にすることができるのです。
ところが、アメ車の場合、車体が大きく、廃車処分費用が高額になる傾向があります。
アメ車を廃車にする時の注意点
アメ車を廃車にするときの注意点もあります。
アメ車を廃車にするときは、【永久抹消登録】を行う必要があります。
もう二度と車を使用しないという場合に行う手続きです。
お店に頼むこともできますし、自分で運輸支局に出向き行うこともできます。
廃車完了の報告から15日以内に手続きを行う必要があります。
永久抹消登録の手続きに必要な書類
廃車にして、永久抹消登録を行う場合は以下の書類を準備する必要があります。
所有者の印鑑証明書…発行日より3ヶ月以内のものに限る
所有者の委任状…所有者の実印の押印があるものに限る/印鑑証明書と同じ実印の押印である必要がある
車検証
ナンバープレート…前後2枚
移動報告番号、解体委報告記録された日をメモしたもの
手数料納付書
災害が原因の場合は罹災証明書が必要です。

自分で手続きする方法
自分で手続きを行う場合、上記の必要な書類とともに以下の書類の準備が必要です。
手数料納付書
永久抹消登録申請書/解体届出書
自動車税・自動車所得税申請書
その他
車検が一ヶ月以上残っている場合は、重量税の還付
費用
が必要です。
書類が揃ったら、運輸支局に出向き、手続きを行います。
運輸支局での用紙を入手し作成します。
窓口で、手数料納付書、永久抹消登録申請書、自動車税と自動車所得税申請書を受け取ります。
ナンバープレートを2枚返却します。
運輸支局の窓口に書類を提出し、不備がなければ完了です。
地域によっては、税務署への永久抹消申請が必要です。
買取価格がつきやすいアメ車は?
アメ車の中でも人気のマッスルカーは買取価格がつきやすい傾向になります。
マッスルカーはアメ車らしいアメ車です。
1960年代後半から1970年代の巨大で重量感があるアメ車。
1955年に販売が開始サれたクライスラー・300シリーズから始まり、多くのファンを集め、各メーカーから販売されました。
排気量も十分あり、ボディも大きく強そうでインパクトがあるアメ車は、日本でも多くの人気を集めました。
ダッジ・バイパー
ダッチ・チャレンジャー
シボレー・マスタング
シボレー・コルペット
フォード・マスタング
等が挙げられます。
アメ車は買取価格がつきにくいものの、マッスルカーは別物で、買取価格が付きやすい傾向があります。
またこれらの車種は特徴的なモデルであるため、年式や距離があまり影響せず、買取価格が落ちにくい傾向があります。
トラックやワゴン系、スポーツカー・限定車も価格が落ちにくいです。
エコカーや高級車などは買取価格が落ちやすい傾向があります。
ただしアメ車は故障率が高いため、点検整備記録が重要となります。
しっかりとメンテナンスが行われているという記録がなければかなり値下がりします。
買取不可となることもあります。
修理が必要となると、やはり買取価格よりも修理費用のほうが高くついてしまうことがほとんどです。
1. ジープ・ラングラーアンリミテッド
2. ジープ・ラングラー
3. フォード・エクスプローラー
4. シボレー・カマロ
5. フォード・マスタング
6. ジープ・コンパス
7. キャデラック・SRXクロスオーバー
8. シボレー・コルペット
となります。
アメ車を廃車にするのにおすすめの業者は?
アメ車は廃車にするときに、車体が大きく廃車費用が日本車よりも高くなります。
そこで、中古車として売ろうと考えても、買取価格がかなり低くかったり、買取不可であることがあります。
世界的には人気のアメ車でも、維持費がかなりかかる、道路が狭く運転しにくいなどの理由で、日本では人気が高まりません。
また、故障してしまったときに部品をアメ車の本国から取り寄せなければいけないため、高額であったり、生産終了していることもあり、修理ができないという事態に陥るリスクもあります。
そのため、中古車の買取を行っている業者でも、日本では売れないアメ車、メンテナンスが十分におこなえないアメ車を買い取るのは避けたいものであり、価格がかなり低い、又は買い取ってもらえないということがあります。
では、廃車費用が高くても、廃車にするしかないのか…。と思いますよね。しかし、より良い廃車方法があります。
それが廃車買取です。
アメ車を廃車にした場合にでる鉄くずなどはボディーやエンジンが大きいため、日本車よりも高額になる傾向があります。
また廃車買取業者なら、どんな状態のアメ車でも0円以上の買取保証。廃車費用をかけずに廃車ができます。
まとめ
不調を感じた時、修理が必要なときも、修理に必要なパーツの取り寄せなどにより、修理費用がかなり高額になります。修理をしながら乗り続けるというのはかなり難しいでしょう。
中古車買い取り業者に買取不可と判断されてしまうこともあります。
更に廃車にするときもボディの大きさにより、廃車費用が高額になってしまいます。
できるだけ費用を抑えて廃車にしたいという場合は、廃車買取が一番です。
ボディの大きさにより、鉄くずとしての買取価格が日本車よりも高くつくため、鉄くず分の廃車費用を軽減することができます。
アメ車を手放したいときは、廃車買取をおすすめします。