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陸運局の廃車手続きで必要なものはコレ!かかる費用や時間も解説

「廃車手続き」とは、車の解体が終了した後に、ナンバープレートや車検証を陸運局に返納し、「車籍」を抹消する手続きです。

車を解体したら終わりではなく、車の解体後に陸運局に行き、「廃車手続き」をしなければ完了にはなりません。

この手続きを行わないと、車輛本体はないのに、登録上は存在していることになり、新たな税金や自賠責保険の請求が発生することになります。

では陸運局で「廃車手続き」をするために必要なものとは何でしょうか?
また、廃車の手続き費用や時間はどれくらいかかるものなのでしょうか?

この記事では、陸運局の廃車手続きの必要書類・費用感・所要時間をご紹介!
陸運局に行く前に必要なものを予習しましょう。

なお、車の廃車や処分をしたい方は「ハイシャル」へとご連絡ください。

専門スタッフが処分に必要な工程と廃車手続きをサポートするので、廃車の必要書類も迷わずすぐわかります。

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この記事を監修してくれた専門家
永野佑紀

行政書士・宅地建物取引士。大学卒業後、法務事務所にて5年勤務。平成27年度に行政書士の資格を取得。平成30年度に宅地建物取業の許可も取得し、不動産取引事業も開始。行政書士として、自動車の手続き代行にも多く携わる。

目次

陸運局の廃車手続きに必要なもの

陸運局で廃車手続きで必要なものは

  • 普通自動車か軽自動車か
  • 永久抹消登録か一時抹消登録か

によって異なります。

廃車の種類 説明
永久抹消登録
(軽自動車では解体返納)
車の解体が終了した後に、ナンバープレートや車検証を陸運局に返納し、「車籍」を抹消する手続き
一時抹消登録
(軽自動車では一時使用中止)
車の解体を行わず、一時的に「車籍」を抹消する手続き

それでは、具体的に必要なものを見ていきましょう。

永久抹消登録に必要なもの

永久抹消登録に必要な書類は次の通りです。

普通車の必要なもの 軽自動車の必要なもの
▼事前に用意しておくもの

▼陸運局にある書類

  • 永久抹消登録申請書
  • 手数料納付書(手数料は無料)
  • 自動車取得税・自動車税申告書
▼自宅や車にあるもの

▼解体業者にもらうもの

使用済自動車引取証明書 

▼軽自動車検査協会にある書類

解体届出書

※黒ナンバーの場合は事業用自動車等連絡書が必要になります

永久抹消登録申請書解体届出書などは、陸運局に書類があります。

書類をダウンロードできるので、事前に印刷し書いていくこともできます。

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一時抹消登録に必要なもの

一時抹消登録に必要な書類は次の通りです。

普通車の必要なもの 軽自動車の必要なもの
▼事前に用意しておくもの

▼陸運局にある書類

  • 手数料納付書
  • 一時抹消申請書
  • 自動車取得税・自動車税申告書
▼事前に用意しておくもの

  • 自動車検査証(車検証)
  • ナンバープレート(前後2枚)

▼陸運局にある書類

軽第4号様式

※黒ナンバーの場合は事業用自動車等連絡書が必要になります

一時抹消登録の場合は、永久抹消登録と比べて書類が少なくて済みます。

ただし書類が不十分な場合は、後日改めて出直す必要があるのでしっかりと確認しておきましょう。

必要書類や流れの詳細を知りたい方は、次の記事をご参照ください。

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廃車手続きにかかる費用や所要時間

廃車手続きには費用や時間がどれくらいかかるのでしょうか?

費用や時間は、下記のように廃車手続きの種類によって異なります。

廃車の種類 料金
永久抹消登録 無料
一時抹消登録 350円

料金の支払い方法としては、印紙を購入し手数料納付書に貼ります。

ちなみに、永久抹消登録の場合は印紙は貼らずに窓口に提出するだけで大丈夫です。

所要時間については、混雑状況にもよりますが、1~2時間ほどかかります。

ただし、陸運局が込み合う3月頃だと、半日かかることもあるので時間に余裕を持って廃車陸運局に向かいましょう。

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陸運局での廃車手続きの流れ

陸運局で廃車手続き(永久抹消登録)をするのには、まず車の解体が必要です。

車の解体を業者に依頼すると、解体が完了するまで短くても1週間くらいはかかります。

その間に、廃車手続きをするための提出書類を集めましょう。

また、解体を依頼するときにナンバープレートは必ず返してもらいます。

必要な書類が揃い、解体業者からの「解体記録報告日」の連絡が来たら、管轄の陸運局に行きましょう。

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陸運局で手に入る書類を集める

陸運局についたら、申請に必要な書類「手数料納付書」「永久抹消登録申請書(一時抹消登録申請書)」をもらいましょう。

これは無料で配布しています。

陸運局によっては自動車税などの申告書が必要な場合があります。

ナンバープレートを返却し、必要事項を記入する

書類が揃ったら、まずはナンバープレートを返却します。

多くの場合、「ナンバー返納機」があり、ナンバープレートを入れると自動車登録番号が書かれた「返納済みシール」が出てきますので、手数料納付書の指定の欄にシールを張り付けます。

陸運局によっては、手数料納付書に直接ハンコが押される場合もあります。

住所の移転などで、手数料が発生する場合には「印紙」を購入し、これも手数料納付書に貼り付けます。

書類の書き方の見本などもありますので、永久抹消登録申請書に丁寧に記入していきましょう。

窓口に書類一式を提出する

申請書類に記入が出来たら、書類を揃えて窓口へ提出します。

廃車手続きが初めての場合、申請する前に「相談窓口」で書き方や書類の確認をしてもらうことをおすすめします。

書類に不備があった場合、最初から申請のやり直しとなるので、確認してもらうことで安心して申請できます。

また、陸運局のそばには「行政書士事務所」があり、数千円ほどで代筆をしてもらうこともできます。

自動車税の抹消申告をする

廃車手続き(永久抹消登録)の申請が通ったら、重量税の還付がある場合は「自動車重量税還付申請書付表1」還付が無い場合は「永久抹消登録/解体届手続き完了のお知らせ」という書類をもらって完了です。

陸運局によっては、自動車税の抹消申告をする場合もあります。

都道府県によってシステムが違うので、相談窓口で聞いてみましょう。

自動車税廃車手続き後2ヵ月ほど県税事務所から還付があります。

具体的な金額については【廃車で戻ってくる4つの還付金!自動車税・税金の戻りを最速でもらうコツ】をご確認ください。

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手続き前の注意点|車の所有権がディーラーやローン会社にないか確認

廃車手続きをする前に一番重要なのは、車検証を見て「所有者」が誰であるかを確認することです。

廃車手続きは「所有者」の名前で行うことになるからです。

所有者の欄がディーラーやローン会社の名前になっている場合は、「所有権解除」という手続きを行わないと、廃車手続きをすることが出来ません。

ローンの返済を完了すると「所有権解除」ができるようになり、名義変更と共に廃車手続きも行えます。

返済が終わっていても名義変更がされていない場合もありますので、まずはディーラーやローン会社に問い合わせてみましょう。

所有権解除の具体的な方法は次の記事をご参考ください。

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廃車買取業者を依頼すれば手間も時間もかからない

上記のように、廃車手続きにはかなり手間と時間がかかります。

また、陸運局は郊外にある事が多いほか、受付時間は平日の朝8:45~11:45、午後は13:00~16:00までとなっており、一般的なお勤めの方には行くのがハードルが高いです。

申請が通らなければ、再度出直すことになるので、廃車手続きは専門家におまかせするのが一番簡単で確実でしょう。

廃車買取業者なら、買取した車の廃車手続きを無料で行っています。

買取依頼と同時に廃車手続きもお願いできるので手間も時間もかからず安心です。

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廃車手続きは時間さえあれば誰でも行うことは可能ですが、簡単ではありません。プロにおまかせする方が確実でしょう。

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この記事を監修してくれた専門家

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永野 佑紀

行政書士・宅地建物取引士。大学卒業後、法務事務所にて5年勤務。平成27年度に行政書士の資格を取得。平成30年度に宅地建物取業の許可も取得し、不動産取引事業も開始。行政書士として、自動車の手続き代行にも多く携わる。

お客様から満足頂いている

廃車買取実績

買取価格
¥60,000
車種
ホンダ フィット
型式
DBA-GD3
年式
H17(2005)
走行距離
93,000 km
満足度
100%
買取エリア
大阪府
買取価格
¥2,000
車種
ホンダ ザッツ
型式
ABA-JD2
年式
H19(2007)
走行距離
110,000 km
満足度
100%
買取エリア
北海道
買取価格
¥150,000
車種
トヨタ アクア
型式
DAA-NHP10
年式
H25(2013)
走行距離
110,000 km
満足度
100%
買取エリア
神奈川県
買取価格
¥80,000
車種
トヨタ エスティマ
型式
TA-ACR30
年式
H15(2003)
走行距離
210,000 km
満足度
100%
買取エリア
神奈川県
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