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冠水した車はどこまで大丈夫?乗れる水没の基準・デメリットを徹底解説!

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「洪水で冠水した車を乗り続けても大丈夫かな?」
「車がどこまで水没したら危ないのかな?

「水没車の購入を検討しているけどデメリットは?」

上記のような疑問をお持ちではありませんか?

洪水や台風で愛車が水没してしまった場合、できることならそのまま乗り続けたいと思う方は多いはず。

もしくは、お買い得な水没歴のある中古車を購入しようとして検討しているのではないでしょうか?

でも、一度水没してしまったら、車の内部が故障していそうだし、本当に乗っても大丈夫なのかと不安になりますよね。

結論から言うと、水没車に乗れるかどうかは、どれくらい車が水没したかによって判断できます。

当記事では水没車が乗れるかの判断基準を具体的な事例を交えて紹介。加えて水没車が持つリスクや修理費用の目安も解説します。

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目次

冠水車・水没車に乗れるかどうかは浸水度合いによる

冒頭でお伝えしたように、水没した車に今後も乗れるかの基準は、どれくらい車が浸水したかの具合によります。

目安としては、下記の通りです。

タイヤの半分より下までしか水没していない
⇒問題なく乗れる

タイヤの上部やマフラーまで浸水した
⇒危険な状態な可能性がある

タイヤの半分以下なら問題なし

浸水したのがタイヤの半分以下であれば、ほとんどの場合大きな問題は発生しません。車は、少しの浸水であればしっかりと耐えられる設計になっているためです。

修理が必要になったとしても、ブレーキをかけるためのパーツであるブレーキローターの交換が必要になる程度でしょう。

タイヤの半分以下まで浸水したとき、車は水たまりの上を走行しているような状態となります。水たまりが車に大きな悪影響を及ぼすケースは少ないため、故障してしまうことはほとんどないと言えるのです。

タイヤ上部・マフラーまで浸水すると危険!

タイヤの上部やマフラーまで浸水してしまった場合、危険な状態となっている可能性があります。というのもここまで浸水すると、マフラーが水を吸ってエンジンに届き、エンジンが破損してしまう可能性があるためです。

具体的には、タイヤの上部まで浸かった場合、エンジンの動力を伝達するドライブシャフトの交換が必要となります。

マフラーまで浸かった場合は、エンジンを交換しなければならなくなることもあるでしょう。

車の心臓部であるエンジンやそれに関わるパーツの交換が必要となるケースもあるため、タイヤの上部やマフラーまで浸水するのは危険な状態だと言えるのです。

冠水車・水没車はむやみに触らず、まずは点検に出す

ここまでは浸水の度合いごとに、車が受ける影響について解説しました。

上記の内容を読んで、「自分の車はタイヤの半分以下までしか浸かっていないから大丈夫だろう」と考えた方もいるでしょう。

しかし、ドライバーの方が自分で判断してしまうのは危険。自己判断を行って使用を続けた結果、走行中に壊れて事故が起これば元も子もありません。

そのため上記の内容はあくまでも参考程度に留め、できる限り修理工場やディーラーに見せるようにしてください。

国土交通省でも、車が浸水・冠水被害を受けた方に向けて以下のような注意喚起がなされています。

水に浸った車両は、外観上問題がなさそうな状態でも、感電事故や、電気系統のショート等による車両火災が発生するおそれがありますので、以下のように対処して下さい。

  1. 自分でエンジンをかけない。
  2. 使用したい場合には、お買い求めの販売店もしくは、最寄りの整備工場にご相談下さい。特に、ハイブリッド車(HV)や電気自動車(EV)は、高電圧のバッテリーを搭載していますので、むやみに触らないで下さい。
  3. なお、使用するまでの間、発火するおそれがありますので、バッテリーのマイナス側のターミナルを外して下さい。

ちなみに「どこまで浸かれば水没車という扱いになるのか」については、業者などによっても異なります。

「エンジン部分まで浸かった」「車内のダッシュボードの上まで浸かった」「車体の3分の1まで浸かった」「水が浸入した位置がはっきりわかる」など、水没車の定義は保険会社や買取業者によってもさまざま。

「この程度しか浸かっていないなら大丈夫だろう」といった考え方はせず、しっかりプロに見せるようにしましょう。

冠水車・水没車の持つデメリットやリスク

水没車は、もし上記のような点検を終えて動かすことができたとしても、安全性や乗り心地の面でさまざまなリスクを抱えた車となってしまいます。

具体的には、以下のようなポイントについて気を付けなければなりません。

  • 金属部分の腐食
  • シートやエアコンの悪臭
  • 内部機器の損傷

それぞれの詳細については、以下で解説していきます。

金属部分の腐食

水没した車は金属部分の腐食が起こってしまいます。

内部から徐々に腐食が進んだ結果、車のあらゆるパーツに不具合を引き起こしてしまう原因となるのです。

海の水に浸かった場合は、とりわけ気をつけなければなりません。海水は塩分が含まれているので、たとえ少ししか浸かっていなくても錆を発生させる可能性があるためです。

海水に浸かった場合は、まず最初に真水で洗浄を行ってから乾燥させることをおすすめします。

シートやエアコンの悪臭

また、車が浸水することで水の汚れが車内に残ってしまう可能性が高まります。

車が浸水する水というのは、大体が汚れを含んだ汚い水です。汚水がシートをはじめとした車の中に染み込むことで、嫌な臭いが車内に残ってしまうでしょう。

臭いが残ってしまった場合は、ルームクリーニングや消臭を依頼する必要が出てきます。

さらにシートだけでなく、エアコンの悪臭にも気を配らなければなりません。車が水没したことでエアコンの中に水が残ると、湿度が高くなって汚れ・カビが発生します。

そうなれば、エアコンから嫌な臭いが発生してしまうこともあるのです。

内部機器の損傷

近年の車は、ほとんどのパーツが電子制御されています。電子制御されているパーツは、水を受けることで故障しやすいという弱みがあります。

そのため車の中に水が残っている状態でエンジンを始動させると、感電・放電したり、ウォーターハンマー現象を引き起こしたりするリスクもあるでしょう。

ウォーターハンマーとは、水が入った状態でエンジンをかけたことで、エンジンが破壊される現象のことです。

水は気体よりも圧縮されにくい性質を持っているため、エンジンをかけて圧力をかけると、エンジン本体に逃げ場を失った圧力がかかって故障してしまうのです。

冠水車・水没車を修理して乗ることはできる?

では、水没車を修理して再び乗り続けることはできるのでしょうか。

乗り続けることは不可能ではありませんが、費用がかかる可能性については覚えておかねばなりません。

特に知っておくべきことは、主に以下の2つです。

  • 完全に修復することは難しい
  • 修理費用が高額になる

それぞれの内容について、以下で詳しく解説していきます。

完全に修復することは難しい

水没車を修理して完全に修復するというのは、困難を極める作業となります。

浸水した車は見た目にダメージが出てきにくいため、修理すべき場所を判断するのが簡単ではありません。「完璧に直せたと思っていても、実は裏側に問題点が残っていた」というトラブルは十分にありえるのです。

また、先ほども触れたような金属の腐食は、知らないうちにどんどん進んでいくもの。腐食が進行した結果、浸水してから何ヶ月も経った後にいきなり壊れる、といったことにもなりかねません。

加えて、シートやエアコンの悪臭に関しても、ルームクリーニングや消臭を実施しても悪臭が完全に取り除けないケースも十分にあります。

さらに、修理する上ではもう一点覚えておかねばならないことがあります。

それは、修理を行ったとしても売却時の下取りには大きく響いてしまうという点。

価値を下げられてしまう理由は、完全に直すのが難しいためです。先ほど解説した通り、水没した車を完璧に元の状態に戻すのは困難。

  • 完全に直っているかわからない
  • 金属が腐食しているせいで、いつ新たな不具合が現れるか分からない
  • ルームクリーニングを行っても悪臭がまだ残っている

修理した水没車は、上記のようないくつもの不安要素を持つことになります。

こうした車は、買う側としても不安が大きいもの。そのため、買取業者としてもあまり良い価格をつけられないのです。

修理費用が高額になる

上記の通り、水没車の修理は困難を極める作業です。

一度直ったと思っても、あとから新たな故障箇所が出てくるケースもあるため、修理作業が長期に及びやすいというリスクを持っています。

一度で直しきれず何年もかけて色々な箇所を修理し続けていれば、修理費用もどんどんかさんでいくでしょう。

では、修理には具体的にどのくらいのお金がかかるのでしょうか。

例えば車に残ったサビや臭いを取り除いてくれるルームクリーニングの場合、相場は3万円程度~となります。シートを丸洗いできない場合は、すべて取り替えねばならないためさらに費用がプラスされることになるでしょう。

また先ほどの通り、タイヤの下半分まで浸水してブレーキローターが壊れた場合は交換しなければなりません。このパーツの交換費用は1つにつき1万〜2万円、工賃は4千〜5千円程度です。

タイヤの上部まで浸かってしまった場合は、ドライブシャフトの交換が必要となるでしょう。ドライブシャフトの交換費用は、5万〜10万円程度です。

さらにマフラーまで浸水してしまった場合は、エンジンの交換が必要となるケースもあります。エンジンの交換費用は非常に高額で、100万円を超えるケースもあるでしょう。

そのほか、水没車を修理するためには合計で100万円程度かかるケースもあります。

修理にかかる費用が決して安くないという点については、しっかりと覚えておかねばなりません。

詳しくは、水没車の修理費用について紹介したこちらの記事をご参照ください。

車両保険で費用を抑えられることも

上記では、修理費用が高額になりやすいという点について解説しました。

とはいえやはり、修理を行うのであればできる限り費用を抑えたいものですよね。

しかし、車に乗る方の加入が義務付けられている自賠責保険の場合は水没した車の修理を保証してもらえません。

自賠責保険は、交通事故における相手方の死傷に対して補償する保険であるためです。

水没車の修理費用を補いたい方は、任意の車両保険に入っている必要があります。車両保険に加入している方はロードサービスでレッカー費用を賄える上、水害車両への補償があるケースもあります。

なお残念ながら、予期せぬ噴火や地震によって発生した津波が原因の場合は、地震特約などがない限り対応できないケースも。

車両保険に入っていなかったり保証外だったりした場合は、自分で費用を全額払わねばなりません。本当に今の車に乗り続けたいのかを改めて考え直し、修理するか手放すかを慎重に検討してみましょう。

専門業者なら冠水車・水没車に価格がつくことも

上記では、水没車の持つリスクについて解説しました。水没車は、そのまま乗り続けるとさまざまなリスクを引き起こす可能性が。

そのうえ修理しても完全に直しきるのが難しいため、長期間にわたって高い費用を払い続けねばならないというリスクも生じます。

  • 車に故障が残っているかもしれない
  • いつ故障するかわからない
  • 修理費用が高すぎる

上記のような水没車特有の不安から逃れたい方は、思い切って車を売ってしまうのも選択肢の一つでしょう。

とはいえ、ディーラーや中古車買取業者では水没車に良い値段をつけることができません。

中古車買取業者やディーラーは、売却された車をそのまま再販する形で利益を得ています。水没車のような故障している可能性の高い車は価値や需要が低く、再販しても売れにくいのが実情。よって、高値で買い取ってもらうのは難しいのです。

水没車を売りたい方は、廃車買取業者に売るのがおすすめ。廃車買取業者は水没車のような価値が低くなりやすい車を専門に扱っているため、良心的な価格で買い取ってもらえる可能性が高まります。

水没車であっても、パーツごとに分解すればまだ使用できる場合が多いため、廃車買取業者に依頼すれば愛車の価値を見出して再利用してもらえるのです。

さらに業者によっては、自動車税を還付してもらえたりレッカー費用を無料にしてもらえたりするケースもあるでしょう。

当サイト「ハイシャル」も、廃車買取業者のひとつです。ハイシャルは書類代行費用やレッカー代がすべて無料となっているため、金銭的負担を減らして楽に車を手放せます。

水没車にお困りの方は、ぜひご相談ください。

まとめ

最後に内容をおさらいします。

水没したのがタイヤの半分以下なら、問題なく乗り続けられるケースがほとんど。一方でタイヤの上部まで浸かった場合は、問題が生じている可能性が高まります。

なお上記は目安であるため、自己判断せず一度ディーラーなどに見てもらうようにしましょう。

水没車を修理して乗り続けるのはリスクが大きいため、安心してドライブを続けたいのであれば乗り換えるのがおすすめ。

ディーラーや中古車買取業者では販路の関係上から、水没車に値段がつけてもらうのが難しいですが、廃車買取業者なら良い値段が付く可能性があります。

一例として、ハイシャルの水没車の買取実績をご紹介します。

スバル レガシィ
買取金額:40,000円
車種:スバル レガシィ
年式:平成18年
走行距離:7万km

ダイハツ タント
買取金額:20,000円
車種:ダイハツ タント
年式:平成27年
走行距離:4.2万km

水没車でも意外に値段がつくと思った方もいるのではないでしょうか?

値段を確認するだけでも大歓迎なので、車が水没してしまった方は、一度ハイシャルまでご相談してくださいね。

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廃車買取実績

買取価格
¥60,000
車種
ホンダ フィット
型式
DBA-GD3
年式
H17(2005)
走行距離
93,000 km
満足度
100%
買取エリア
大阪府
買取価格
¥2,000
車種
ホンダ ザッツ
型式
ABA-JD2
年式
H19(2007)
走行距離
110,000 km
満足度
100%
買取エリア
北海道
買取価格
¥150,000
車種
トヨタ アクア
型式
DAA-NHP10
年式
H25(2013)
走行距離
110,000 km
満足度
100%
買取エリア
神奈川県
買取価格
¥80,000
車種
トヨタ エスティマ
型式
TA-ACR30
年式
H15(2003)
走行距離
210,000 km
満足度
100%
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神奈川県
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