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電池切れスマートキーでエンジンをかける!メーカー別に電池交換の方法も紹介

スマートキーの電池が切れた!どうやってエンジンをかけたらいいの?」

上記のようにお困りではありませんか?

スマートキーの電池が切れた場合、「エンジンがかけられないのでは」と焦りますよね。

しかし実は、電池切れであってもエンジンは簡単に始動させられます。

メカニカルキーでドアを開け、ブレーキを踏みながら始動ボタンにスマートキーを近づければエンジンが始動しますよ。

当記事では、スマートキーの電池が切れた状態でエンジンをかける具体的な手順や、メーカー別のエンジンのかけ方などについて解説。

記事を読むことで、スマートキーが電池切れを起こした際に安心して対処できるようになるでしょう。

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目次

4ステップ!電池切れスマートキーでエンジンをかける方法

電池切れのスマートキーでエンジンをかける大まかな手順は、以下の通りです。

  1. 「メカニカルキー」を使ってドアを開ける
  2. ブレーキ(クラッチペダル)を踏む
  3. スマートキーを、エンジン始動ボタンに当てる
  4. 音が鳴ったら、ボタンを押してエンジンを始動させる

ほとんどの車の場合上記のステップでエンジンをかけられますが、車種によって異なる場合もあります。

この方法でエンジンをかけられるメーカーは、下記の通りです。

  • トヨタ
  • ホンダ
  • 日産
  • マツダ
  • スバル
  • スズキ
  • ダイハツ
  • 三菱

以下ではそれぞれのステップについて、詳しく解説していきます。

ステップ1:「メカニカルキー」を使ってドアを開ける

メカニカルキーを用いてドアを解錠してください。

メカニカルキーとは、車のドアを物理的に解錠するための鍵のこと。

今回のように、電池切れなどを起こしてドアが開けられなくなった際に用いられます。

メカニカルキーは主に、スマートキーの内部に収納されているケースがほとんど。

取り出し方は、どのメーカーも基本的には同じような形となります。

スマートキーに取り付けられた解除レバーをスライドさせることでキーが取り出せます。

ステップ2:ブレーキ(クラッチペダル)を踏む

ドアが開いたら、車の中に入りましょう。

スマートキーは電池切れで認識されないため、このままエンジン始動ボタンを押しても反応しません。

そこで続いては、AT車であればブレーキペダルを、MTであればクラッチペダルを踏みましょう。

足は離さず、次のステップまでそのままにします。

ステップ3:スマートキーを、エンジン始動ボタンに当てる

ブレーキペダルやクラッチペダルを踏んだまま、スマートキーでエンジン始動ボタンにタッチしてください。

ステップ4:音が鳴ったら、ボタンを押してエンジンを始動させる

スマートキーでエンジン始動ボタンに触れると、「ピッ」や「ピー」などのブザーが鳴ります。

メーカーによってはボタンが点滅したり、点灯したりするケースもあります。

ブザーが鳴ったら、すぐにエンジン始動ボタンを押せば、エンジンがかかります。

電池切れのサインと電池交換の方法:8社のメーカーごとに解説

ここまで、スマートキーが電池切れになった時の対処法を解説しました。

とはいえ、「そもそも電池切れになっているのか」「残りの残量はどのくらいなのか」がわからず困っている方も多いでしょう。

そこで続いては以下のメーカーについて、スマートキーの電池切れサイン電池交換の方法を解説していきます。

メーカーごとに詳しいサインや交換方法は異なりますが、まずは多くのメーカーで共通する電池切れチェック方法について解説します。

スマートキーの電池切れをチェックする上で注目すべきポイントは、「スマートキーでドアを解錠・施錠する距離」です。

スマートキーでドアを操作する際、ドアとキーの距離を近づけなければ反応しなくなってきているのであれば、電池切れが近いでしょう。

スマートキーの電池交換は、以下のような手順で行えます。

  1. メカニカルキーを取り出す
  2. ドライバーなどを使ってカバーを取り外す
  3. 電池を新しいものに交換する
  4. カバーをもとに戻す

上記の電池切れサインと電池交換の方法は、ほとんどのメーカーに当てはまります。

より詳しいメーカーごとの違いについては、以下の内容をご確認ください。

トヨタの場合

トヨタのスマートキーにおける電池切れは、スマートキーについている赤いランプを見ることでチェックできます。

スマートキーのランプの光が弱ってきていたり、そもそも光っていなかったりする場合、電池が切れてきている状態です。

ランプが明るくはっきりと光っていれば、電池はたくさん残っています。

電池交換の方法については、取扱説明書をご覧ください。

車種ごとの取扱説明書をトヨタの公式サイトでダウンロード可能です。

お持ちの車種の説明書をダウンロードし、検索機能で電池交換に関する記述を探しましょう。

ホンダの場合

ホンダのスマートキーにおける電池切れは、キーについているインジケーター(車両の状況を知らせるランプ)を見ることでチェック可能。

ボタンを押下してもインジケーターが赤く光らない場合は電池が切れているでしょう。

電池交換については、ホンダの公式サイトを確認してください。

ホンダの公式サイトにおける「おすすめページ」の枠内に電池交換方法を記す記事が掲載されています。

車種によっても交換方法が違うため、自分の車種をお選びください。

日産の場合

日産のスマートキーにおける電池切れは、KEY警告灯を見ることでチェック可能。

インテリジェントキーの電池がもうすぐなくなりそうな段階に来ると、車内のスピードメーター近くにあるKEY警告灯というランプが緑色に点滅します。

KEY警告灯は、上部に「KEY」と書かれ、下部に鍵のマークが描かれたものです。

ちなみにステアリングロックやインテリジェントキーのシステムに異常がある場合は、KEY警告灯が黄色に点灯します。

電池交換については、日産の公式サイトで「電池交換」と検索すると、さまざまな車種の交換方法が出てきます。

自分が乗っている車種の交換方法を知りたい方は、「(車種) 電池交換」で検索するのがおすすめです。

マツダの場合

マツダのスマートキーにおける電池切れは、KEY警告表示を見ることでチェック可能。

KEY警告表示とは、メーター内のマルチインフォメーションディスプレイにある、鍵のイラストに「!」が描かれたマークのことです。

電源ポジションをONからACCまたはOFFにした際、スマートキーの電池残量が少ないと、KEY表示灯が緑色に約30秒間点滅します。

電池交換については、マツダの公式サイトで「電池交換」と検索すると、車種ごとの交換方法が表示されます。

特定の車種の交換方法をいち早く知りたい方は、「(車種) 電池交換」で検索しましょう。

スバルの場合

スバルのスマートキーにおける電池切れは、キーバッテリー残量警告を見ることでチェック可能。

スマートキーの電池が残り少なくなると、マルチインフォメーションディスプレイにキーバッテリー残量警告が表示されます。

キーバッテリー残量警告は、スマートキーと電池を示すイラストの右側に「キーの電池残量が残りわずかです」という文字が書かれた形になっています。

なお、バッテリー残量警告が表示されるのは一部の車種のみです。

電池交換については、公式サイトのスバルの公式サイトにて、具体的な方法が動画付きで紹介されています。

スズキの場合

スズキのスマートキーにおける電池切れは、電池アイコンを見ることでチェック可能。

エンジンスイッチをONにすると、メーターディスプレイにオレンジ色の乾電池のようなアイコンが出てきます。

乾電池アイコンの残量が少ない場合は、電池が残り少ないと言えるでしょう。

電池交換については、スズキの公式サイトで「電池交換」と検索することで、さまざまな車種の交換方法が見られます。

自分が乗っている車種の交換方法を知りたい方は、「(車種) 電池交換」で検索しましょう。

ダイハツの場合

ダイハツのスマートキーにおける電池切れは、鍵マークの警告灯を見ることでチェック可能。

メーター内で鍵の形をしたオレンジ色の警告灯が点滅している場合、電池残量が少なくなっています。

電池交換については、ダイハツの公式サイト車種ごとの交換方法が掲載されています。

また、ダイハツの公式サイトにおけるこちらのページではキーの種類ごとの交換方法を見られます。

三菱の場合

三菱のスマートキーにおける電池切れは、インジケーターを見ることでチェック可能。

通常三菱のキーレスオペレーションキー(スマートキー)は、ボタンを押下すると、右上の丸いインジケーターランプがオレンジ色に点滅します。

ボタンを押しても点滅しない場合、電池切れが迫っているといえます。

電池交換については、三菱の公式サイトで「電池交換」と検索すると、さまざまな車種の交換方法が表示されます。

特定の車種の交換方法を知りたい方は、「(車種) 電池交換」で検索しましょう。

電池を長持ちさせる方法

スマートキーの電池を長持ちさせたい方は、以下2つのポイントを意識しましょう。

  • 保管場所を工夫する
  • 節電モードを試す

それぞれについて解説していきます。

保管場所を工夫する

スマートキーは保管場所によって電池が切れるまでのスピードが変わります。

パソコンや電子レンジ、スマートフォンのような電磁波を発する機器の近くに置いていると、使っていないにも関わらず交信状態になることがあります。

交信状態になって常に電波を発するようになれば、結果的に電池切れが早くなります。

こうした誤作動を防ぐためにも、電磁波を発する電子機器の近くにはなるべく置かないようにしましょう。

節電モードを試す

ほとんどのスマートキーは、電波の受信待機を停止する「節電モード」がついています。

節電モードにすると、電池の消耗が減り寿命が長くなる効果が期待できます。

スマートキーを使わない時は、なるべく節電モードにしておくのがおすすめです。

多くの主要メーカーでは、スマートキーのロックボタンを押したまま、アンロックボタンを2回押す形で節電モードを設定できます。

赤色のランプが4回点滅したら、節電モードに切り替わった合図です。

上記の方法で設定できるメーカーは、以下の通りです。

  • スバル
  • トヨタ
  • レクサス
  • ダイハツ

電池交換しても直らない場合の原因6選

スマートキーの電池を交換したにもかかわらず正常に動作しない場合、以下の原因が考えられます。

  1. 半ドアになっている
  2. リクエストスイッチが故障している
  3. 電池の向きが逆になっている
  4. 電波干渉による不具合がある
  5. バッテリーが上がっている
  6. キー本体や受信機が故障している

順番に見ていきましょう。

1.半ドアになっている

車が半ドアになっていると、スマートキーが反応しなくなります。

バックドアを含めたすべてのドアがきちんと閉まっているか、今一度チェックしてみてください。

半ドアになっている場合は、スピードメーターの近くに半ドア警告灯が表示されます。

こちらが表示されていないかも、一度確認してみましょう。

2.リクエストスイッチが故障している

車のドア部分にあるスイッチのことを、リクエストスイッチと呼びます。

ドライバーの方の中には、いつもリクエストスイッチで開け閉めしている人もいるでしょう。

「スマートキーを使用しての解錠は問題なくできるが、リクエストスイッチだけが正常に動作しない」という場合、リクエストスイッチが故障している可能性が考えられます。

ディーラーや整備工場に行き、リクエストスイッチを直してもらいましょう。

3.電池の向きが逆になっている

電池交換を行ったものの、入れた電池の向きが逆になっているというミスはよくあります。

もう一度電池を確認し、正しい向きで入っているかをチェックしてみましょう。

4.電波干渉による不具合がある

スマートキーは電波によって車と通信を行っています。

そのため周囲のものと電波干渉を起こし、不具合を引き起こしているケースもあります。

電波干渉を起こしやすいものとしては、以下のものが挙げられるでしょう。

  • パソコン
  • スマホ
  • コインパーキングにある輪留め装置
  • 電波式のリモコン
  • テレビ塔

パソコンやスマホを遠ざけたり、メカニカルキーで車を動かしてテレビ塔から離れたりする形で、原因となるものから距離を取ってみてください。

5.バッテリーが上がっている

エンジンがかからず警告灯やルームランプもつかないのであれば、バッテリーが上がっているかもしれません。

ロードサービスを呼び、バッテリー上がりに対処してもらいましょう。

バッテリー上がりが起きた時の充電方法については、以下の記事でも詳しく解説しています。

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6.キー本体や受信機が故障している

していると、電池交換を行っても直りません。

最近スマートキーを水没させたり、高いところから落としたりしたことはないでしょうか。

こうしたことがきっかけで壊れている可能性があるため、一度ディーラーや整備工場に相談してみるのがおすすめです。

全て試しても直らない場合は乗り換えも検討する

いろいろな対処法を試したにもかかわらず直らない場合は、車そのものが故障している可能性もあります。

とはいえ、その原因を修理によって取り除けば安心とは必ずしも言い切れません。

というのも、年式の古い車長い距離を走っている車は、さまざまなところにガタが来ているためです。

仮に一度修理してスマートキーに関する不具合が直っても、また他のところに不具合が出てくる可能性は十分にあるでしょう。

その場合、何度も修理を行うより、思い切って乗り換えた方が安全かつお得です。

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買取価格
¥60,000
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型式
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