「車が古くなって、乗り換えを考えている」
「エンジン回りの修理費用が数十万かかる」
「車検を通す場合、重課された重量税を払う必要がある」
15年落ちの軽自動車はガタが来ていたり、車検費用がかさむため、乗り換えや手放しを検討する方も多いでしょう。
本記事では、自社の買取データをもとに「15年落ちの軽自動車って、実際いくらで売れるの?」という疑問を徹底的に解決します!
ディーラーや中古車買取業者に買取査定に出し、「値段がつかない」と言われてしまった車も、弊社では買取価格を付けられる可能性があります。
実は、車検切れやボロボロの状態の軽自動車でもお金になるので、ハイシャルでは15年落ちの軽自動車でも必ず0円以上で買取しています。
査定価格の確認のみでも大歓迎なので、ぜひ一度お問い合わせください。
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15年落ちの軽自動車の買取相場は2万円
ハイシャルで一定期間内に買い取った15年落ちの軽自動車263台の買取金額をもとに算出した平均買取相場は、買取金額が0円の車も含めて21,656円でした。
買取相場の内訳は次の通りです。
全体の買取件数(263件)のうち、5,000円以上の買取金額がついた車は、250件(95.1%)で、損傷が激しく買取金額が0円だった車は、13件(4.9%)ありました。
このデータの中での最高買取価格は、13万円(走行距離12万キロ超えのダイハツ・ハイゼットトラック)です。
では、ハイシャルが過去に買い取った15年落ちの軽自動車の具体的な買取実例を見ていきましょう。
15年落ち軽自動車の買取事例
廃車買取業者は、「中古車としての価値」と「リサイクル資源としての価値」の両方を比較して、お客様により高い買取金額を提示できる方を選択します。
そのため、車検切れの車や事故でボロボロの状態の車であっても0円以上で買い取ることができます。
ここでは、15年落ちの軽自動車の買取事例を3つ紹介しますので、是非参考にしてください。
1件目は、スズキのワゴンRです。
買取金額 | ¥35,000- |
メーカー・車種 | スズキ ワゴンR |
車検残り | 車検なし |
走行距離 | 60,000km |
備考 | 外装小傷あり、事故歴無し |
スズキのワゴンRといえば、軽自動車の中でも非常に人気がある車種で、弊社でも買取依頼を受けることが多いです。
次の章で紹介いたしますが、今回の買取データにおいても最多の買取台数でした。
ほかの買取実績を確認したい場合は、ワゴンRの廃車買取実績ページをご覧ください。
2件目は、ダイハツのムーヴです。
買取金額 | ¥40,000- |
メーカー・車種 | ダイハツ ムーヴ |
車検残り | 車検なし |
走行距離 | 85,000km |
備考 | 傷あり |
こちらの車は車検が切れているので車両の本体価格のみですが、年式のわりに走行距離が少なく、グレードも人気があるカスタムSであったため、この買取金額になりました。
ほかの買取実績を確認したい場合は、ダイハツムーブの買取実績ページをご覧ください。
3件目は、ダイハツのタントです。
買取金額 | ¥12,000- |
メーカー・車種 | ダイハツ タント |
車検残り | 車検なし |
走行距離 | 130,000km |
備考 | 事故車、フロント部分に大きなへこみ |
こちらの車は、事故によりフロント部分が大きくへこんでいました。
走行距離も10万キロを超えているので、中古車ではなくリサイクル資源としての価値を判断して買取を行いました。
ほかの買取実績を確認したい場合は、ダイハツタントの買取実績ページをご覧ください。
軽自動車の場合、年式が古いと故障のリスクが高くなるので、基本的には普通車のように数十万円という高額な買取価格は期待できません。
しかし、中古車であっても人気が高い車は状態の良し悪しにかかわらず、驚くような買取価格がつくことがあります。
例えば、新車中古車問わず人気があるスズキのジムニーは値崩れしにくく、状態が良ければ15年落ちでも60万円の買取価格がつきます。
ジムニーの買取価格について詳しく知りたい方は、下記の買取実績をご覧ください。
15年落ち軽自動車の買取台数TOP5
買取データをもとに、弊社での買取が多い軽自動車の車種TOP5とそれぞれの平均買取価格を集計しました。
上位はやはり軽自動車を代表する車種が多くランクインしており、ワゴンRとタントの買取台数は他の車に比べて圧倒的でした。
メーカーごとの買取台数は、このランキングにも3つの車種がランクインしているダイハツの車が最も多く、105件ありました。
この章では実際の買取実績をもとに15年落ちの軽自動車の買取相場を紹介しました。
15年落ちの軽自動車はいくらで売れるのか気になっている方は是非参考にしてください。
冒頭でもお伝えしましたが、ディーラーや中古車買取業者で「買取価格がつかない」と言われた車や処分費用を請求されるような状態の車でも、ハイシャルなら買取価格がつくかもしれません。
無理な営業は一切いたしませんので、お気軽にお問い合わせください。
15年落ちの軽自動車に買取価格がつく3つの理由
15年落ちの軽自動車の買取相場をお伝えしたので、次は「なぜ15年落ちの軽自動車でも買取価格がつくのか」という疑問を以下の3つに分けて解説します。
※↑クリックすると該当の項目に飛びます。
ではそれぞれの理由を詳しく見ていきましょう。
日本の中古車は海外で需要があるから
15年落ちの車であっても買取してもらえる1つ目の理由は、海外で需要がある車は中古車として再販できるからです。
日本では一般的に、年式が10年を超えた車や走行距離が10万キロを超えた車は、乗り換えのタイミングと考えられており、中古車としての価値が低くなります。
しかし海外では、日本と文化が異なり、その車が修理できなくなるまで大切に乗り続けます。
そのため、年式が10年を超えた程度であれば、まだまだ乗れる車として認識されます。
また、日本の中古車は定期的に点検を行うよう義務付けられているため、「丈夫で壊れにくい」と海外で人気があります。
「安全性の高い日本の車ならば、たとえ古くても欲しい」という声が多いため、15年落ちでボロボロになった車でも利益を狙えるのです。
この海外への販路を持っている業者であれば、高く買い取ってもらえる可能性は上がります。
相見積もりの際は、海外への販売ルートを所持している業者かという点も見極めのポイントです。
弊社のような廃車買取業者は基本的にこの販路を所持しています。
中古車買取業者などで提示された金額に納得できない場合は、お気軽にお問い合わせください。
パーツや金属部分をリサイクル資源として再販するから
15年落ちの車であっても買取してもらえる2つ目の理由は、中古車として再販できない車は解体することでパーツやリサイクル資源として再利用できるからです。
車には鉄やアルミなどの金属類が使用されているため、「車としての価値」が低くなっても、「資源としての価値」があります。
また、エンジンやヘッドライトなどの消耗部品も再利用可能な状態であれば修理工場などに販売するので、パーツごとに値段が付きます。
事故などで大きなダメージを受けた車であっても、ミラーやドアなどがまだ使える状態であれば問題ありません。
上記の通り、中古車として販売できない車は解体して、再利用可能なパーツやリサイクル資源を取り出すことで利益を得られるため、15年落ちでも買取価格をつけられます。
廃車にすると還付金が受け取れるから
15年落ちの車であっても買取してもらえる3つ目の理由は、廃車にすると還付金を受け取れるからです。
車を廃車にした場合、下記に記載の条件を満たしていれば車検時に支払っている自動車重量税や自賠責保険などの過払い金が返ってくる(還付される)ケースがあります。
還付金 | 還付条件 |
自動車重量税 | 車検の残りが1ヵ月以上ある場合 |
自賠責保険の解約返戻金 | 車検の残りが1ヵ月以上ある場合 |
なお、普通自動車であれば自動車税の還付がありますが、軽自動車税には還付制度がないため混同しないようお気をつけください。
還付金の金額は月割りで還付されるため、廃車にするタイミングが遅れると、受け取れる還付金の額が少なくなります。
損をしないよう、思い立ったら早めに廃車手続きを行いましょう。
還付金の制度や具体的な還付額については下記の記事をご確認ください。
年式が古い車を売却する場合の買取業者の選び方
車の買取を実施している業者は大きく分けて以下の3つです。
次の項目でそれぞれの業者の特徴について詳しく解説します。
ディーラーは新車を購入する場合におすすめ
ディーラーが展開する下取りサービスは、新しく車を購入してくれるお客様のためにサービスとして実施しているため、新車を購入する予定がある人にはおすすめです。
しかし、ディーラーは古い車を売る販路を持っていないので、15年落ちの軽自動車の場合、0円での引き取りになることが多く買取価格はあまり期待できません。
さらに不動車や車検切れの車の場合は、積載車で運ぶ必要があるので、引き取り費用として数万円取られることもあります。
ディーラーで車を買い替える場合、他の業者と連絡を取る必要がなく、買取と引き取りを一つの窓口で任せられるので、乗り換えは楽にできます。
車の乗り換えを一社で完結できることを取るか買取金額の高さを優先するかは、あなたのライフスタイルに合わせてよく考えましょう。
ディーラーでの廃車について詳しくはこちらの記事をご確認ください。
ちなみに、なるべく高い買取金額を得たい人は、次に紹介する中古車買取業者がおすすめです。
中古車買取業者は人気が高い車の買取におすすめ
15年落ちの軽自動車でも中古車市場での需要が高ければ、中古車販売店で高く買い取ってもらえる可能性があります。
日本では車の寿命が10年10万キロと言われるので、いくら新車よりも安価に手に入るとは言え、年式が古い中古車を購入しようとする人は多くないでしょう。
実際、軽自動車検査協会の統計によると2023年時点の軽自動車の平均車齢(初年度登録されてからの経過年数)は、9.38年でした。
中古車買取業者も年式が古い車や状態が悪い車は、買い手の需要が低いとわかっているため、在庫を抱えるリスクを冒してまで買取に積極的になることはありません。
しかし、中古車販売店の買取額は顧客のニーズに合わせて変動するため、年式が古い車であっても中古車市場で需要が高くなると高価買取が期待できます。
また、ジムニーなど中古車であっても人気が高い車や新車では手に入りにくい車は値崩れしにくいので、中古車買取業者での買取をおすすめいたします。
廃車買取業者はボロボロの状態の車の買取におすすめ
廃車買取業者は、中古車として再販できない車でも「リサイクル資源としての価値」で買取額を付けることができるため、15年落ちの軽自動車であっても買い取れます。
廃車買取業者は、“15年落ちの車でも買取価格がつく3つの理由”の章で紹介した「中古車として輸出する販路」と「解体業者に委託する販路」を所持しています。
そのため、車の状態や価値に合わせて買取後の販路を決めることができ、どんな状態の車であっても0円以上で買取ができます。
弊社ハイシャルの買取実績はこちらから確認できます。
また、どんな状態の車であってもお引き取りはすべて積載車でご指定の場所まで伺うので、レッカー費用をお客様に請求することはありません。
廃車手続きに関しても、すべて無料で代行しております。
中古車買取業者の査定で「買取価格がつけられない」と言われた方や、査定額に納得がいかない方は是非お問い合わせください。
0120-610-262
15年落ちの車の買取額を上げるコツ
年式が古い車の買取金額を上げるコツは以下の通りです。
- 買取額が高くなりやすい1月から3月の間に売却する(9月でも可)
- 車の掃除を行いにおいや汚れを取る
- 複数の業者に見積もりを依頼する
それぞれについて簡単に解説します。
まず1つ目の「売却時期」についてですが、中古車買取業者に買取を依頼する場合は、1月から3月の間に売却すると買取額が高くなりやすいです。
この時期は新生活の準備の為に中古車を購入しようと考える顧客が多くなるので、業者側は買取金額を吊り上げてでも在庫確保を行います。
特に人気が高い車種は他社との取り合いになるので、より高額な買取額がつく可能性があります。
なお、廃車買取業者に買取を依頼する場合は、自動車税の還付金を受け取ることができる2月末までがおすすめです。
2つ目の「内外装の掃除」についてですが、においや目立つ汚れがあると減額の対象になってしまうので、できるだけ取り除いておくことをおすすめいたします。
その際、高額なクリーニングを行う必要はありません。
また、整備点検記録簿(過去の点検、整備記録の確認や消耗部品の交換時期がわかる)も忘れず提出しましょう。
最後の「相見積もり」に関しては、年式の古さに関係なく車を高く売却したい場合に必要な方法です。
車の買取業者にはそれぞれ買取を得意とする車の状態があり、再販経路なども異なるので、各業者で買取額に差ができます。
そのため、1つの業者に査定を依頼して買取を決めるのではなく、複数の業者に見積もりを出し、高く買い取ってくれる業者を見つけましょう。
例えば、中古車買取業者やディーラーで買取額を付けられないと言われた車でも、廃車買取業者であれば税金の還付を含んだ買取額を提示してくれる可能性が高いです。
こちらの記事では代表的な買取業者を口コミをもとにランキング付けで紹介していますので、合わせてご確認ください。
15年落ちの車は故障のリスクがあり、中古車としての需要も高くないので、あまり買取金額に期待ができません。
だからこそ、なるべく高く売れるようにこれらのコツを意識してみましょう。
15年落ちの軽自動車を高く売るにはなるべく早く売却しよう
15年落ちの車を売却したいと考えているのであれば、なるべく早めに売却することをおすすめします。
“廃車にすると還付金があるから”でご説明したように、車の税金や解約返戻金は売却のタイミングが遅くなるほど、受け取れる還付金の額が減ります。
例として、車検残存期間が5ヶ月の軽自動車と4ヶ月の軽自動車の受け取れる還付金額を表にまとめてみました。
軽自動車は、自動車税の還付制度がないので重量税と自賠責保険のみの計算です。
重量税の還付 | 自賠責保険の還付 | |
車検残存期間:5ヶ月 | 1,375円 | 2,990円 |
車検残存期間:4ヶ月 | 1,100円 | 2,390円 |
差額 | 275円 | 600円 |
車検残存期間が5ヵ月の軽自動車の合計還付額は4,365円で、4ヵ月の軽自動車の方は3,490円でした。
2つの還付金の差額は、4,365円から3,490円をひいた875円です。
少しでも買取金額を上げて得したい方は、早めに廃車を行う必要があります。
とはいえ還付の手続きを面倒だと感じる方や、自分でできるか不安な方も多いでしょう。
還付手続きを楽に済ませたい方は、廃車買取業者に依頼するのがおすすめです。
ハイシャルでは、廃車手続きや還付手続きをすべて無料で代行いたします。
自分で行うよりも素早く確実に手続きを進められるため、安心して売却費用や還付金を受け取れるでしょう。
15年落ちの車を売却したいと思っている方は、ぜひ一度ご相談ください。
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