「事故車の廃車にかかる時間と費用が知りたい」
「廃車するときって、まずは何をすればいいの?」
「事故に遭った車は廃車にするしかない?」
この記事では、このようにお悩みの方に向けて、以下の内容を解説しています。
さらに、事故車を廃車にするかどうかの判断基準や、費用の自己負担を減らすコツについてもご紹介します。
この記事を読めば、事故車の廃車についての疑問をすべて解決できます。もう事故の対応で迷う必要はありません。
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事故車を廃車・処分する方法
廃車手続きには、自分で陸運局(運輸支局)に申請する方法と、廃車買取業者に代行を依頼する方法があります。
まずはそれぞれの場合について、以下の内容を解説します。
事故車の廃車手続きの流れ
自分で廃車手続きをする流れは、以下の通りです。
- 解体業者を手配し、車を引き渡す
- 解体の完了通知を受け取る
- 必要書類を準備する
- 陸運局の窓口で手続きをする
陸運局は平日の8時45分〜11時45分と13時〜16時しか開いていないので注意しましょう。
平日に陸運局へ行く時間が作れない方は、廃車買取業者へ依頼すれば陸運局での手続きを無料で代行してもらえるので、簡単に手続きを済ませられます。
廃車買取業者へ依頼した場合の廃車手続きの流れは、以下の通りです。
- 電話やWebで査定を申し込む
- 電話やメールで査定金額を確認
- 必要書類を準備して提出する
- 車を積載車で引き取りに来てもらう
- 後日、買取金や廃車証明書を受け取る
詳しくは廃車買取の流れを参考にしてください。
以上が、事故車の廃車手続きの流れです。廃車手続きは複雑なため、不安な場合は廃車買取業者に依頼することをおすすめします。
廃車手続きの代行をどの業者に頼めばいいかわからない方は、下記の記事をぜひ参考にしてみてください。
手続きの代行を行える業者3つと手続きの流れを詳しく解説しています。
事故車の廃車手続きに必要な書類
事故車の廃車手続きに必要な書類は、以下の通りです。
【普通車】
▼自宅や車にあるもの
- 自動車検査証(車検証)
- 所有者の実印
- ナンバープレート(前後2枚)
▼役所で発行する書類
- 所有者の印鑑証明書(発行後3ヶ月以内のもの)
▼運輸支局にある書類
- OCR申請書
- 手数料納付書
【軽自動車】
▼自宅や車にあるもの
- 自動車検査証(車検証)
- 印鑑
- ナンバープレート(前後2枚)
▼軽自動車検査協会にある書類
- OCR申請書
ただし、車検証の情報に変更がある場合や、所有者が手続きをする本人でない場合は、追加で書類が必要になります。
詳しくは下記のページを参考にしてください。
廃車買取業者に依頼する場合は、「運輸支局にある書類」「軽自動車検査協会にある書類」の準備は不要です。
その代わりに、「委任状」「譲渡証明書」に氏名・住所の記入と押印をして、業者へ提出します。
事故車の廃車手続きにかかる費用
自分で事故車の廃車手続きをするには、以下のような費用がかかります。
項目 | 金額 | 説明 |
運搬費用(引き取り費用) | 1万円~数万円 | 事故車をレッカー車で解体業者まで運ぶ費用 |
---|---|---|
印鑑証明書の発行手数料: | 200~300円 | 役所などで印鑑証明書を発行する際の手数料 |
抹消登録の手数料 | 350円 | 陸運局で一時抹消登録をするときの印紙代 ※永久抹消登録の場合は0円 |
一方で、廃車買取業者を利用する場合はかかる費用を0円にできます。
廃車買取業者は事故車を部品や金属資源として販売することで利益を得ているので、上記のような費用を負担してくれるのです。
反対に、事故車の販売ルートを持っていないディーラーや中古車買取業者に手続きを依頼すると、代行費用がかかることもあるので注意しましょう。
ここまで、事故車を廃車・処分する方法について説明しました。
廃車手続きは手間や費用がかかるため、自分で行うよりも廃車買取業者へ依頼するのがおすすめです。
0120-610-262
事故車を廃車にする判断基準は「全損かどうか」
事故車を廃車にするか修理するかの判断基準は、「全損かどうか」です。
事故で損傷した車について、修理費用が車両の時価額を上回る場合や、技術的に修理が不可能な場合は「全損」とみなされます。
一方で、技術的にも修理が可能で、修理費用が時価額よりも低くすむ場合は「分損」となります。
「時価額」とは?
事故がなかった場合にその車にどのくらいの価値があるかを示す価格。この額を参考に、保険金の請求額が決まります。
全損と判断された場合は、以下のような理由から廃車にするのがおすすめです。
- 全損は修理費用の自己負担が大きい
- 事故車は修理しても車両の価値が下がる
それぞれの理由について詳しく説明します。
全損は修理費用の自己負担が大きい
全損の場合には、修理をしようとすると費用の自己負担が大きくなってしまいます。
というのも、全損の車両に対してもらえる保険金は時価額が上限になるので、修理費用を全額カバーできないからです。
例えば、事故の相手方の過失割合が100%だったとしても、ほとんどの場合は時価額以上の修理費用を相手方からもらうことができません。
そのため、高い費用を払って修理するよりも、新しい車へ乗り換えた方がお得です。
事故車は修理しても車両の価値が下がる
事故車はキレイに修理をしても、車両の市場価値はどうしても下がってしまいます。
というのも、以下のような理由で再販時に買い手がつきにくくなるためです。
- 完全に修復することが難しい
- マイナスイメージがついてしまう
特に、骨格部位を損傷したことがある車は「修復歴あり」として査定されます。
骨格部位は完全に修復することが難しいため、査定で大きく減額されます。
また、骨格部位には損傷がなくても、事故歴があるとマイナスイメージがついてしまうため、買い手がつきにくくなります。
中古車の買取価格は需要に合わせて決められるので、買い手がつきにくい事故車は修理されていたとしても買取査定では価値が低くなってしまうのです。
高い修理費用を払っても、事故の前よりはどうしても価値が下がってしまうことに注意しましょう。
事故車の査定額については下記の記事でも解説しています。
以上の2点を踏まえて、全損の事故車は廃車にするのがおすすめです。
もしも「思い入れがあるのでどうしても修理して乗り続けたい」という場合は、もらえる賠償金を増額できないか弁護士へ相談してみましょう。
弁護士については、のちほど「弁護士に依頼して賠償金を増額する」の章で解説します。
次の章では、賠償金を増額したり、廃車費用を0円にしたりといった、事故車にかかる費用を安くするコツについて解説します。
事故車の廃車費用を減らす2つのコツ
事故車の廃車にかかる費用を減らす方法として、以下の2つがあります。
- 弁護士に依頼して賠償金を増額する
- 廃車買取業者へ引き取り・手続きを依頼する
それぞれについて、順番に詳しく説明します。
弁護士に依頼して賠償金を増額する
相手がいる交通事故の場合、弁護士に交渉を依頼して賠償金を増額するのも1つの手です。
特に、加害者側の保険会社から提示された賠償金が少ないと感じる場合や、後遺障害が残るケースでは、弁護士のサポートが有効です。
さらに、保険に「弁護士費用特約」がついていれば、自己負担0円でサポートを受けられることがほとんどです。
自分で加入している保険だけでなく、家族の保険についている弁護士費用特約も利用できるので、一度確認してみましょう。
弁護士費用特約については、下記の記事で詳しく解説しています。
事故車の廃車費用を少しでも減らしたい、賠償金を増額したいと考えている方は、ぜひ弁護士に相談することをおすすめします。
相談料は無料のケースが多いので、まずは相談してみるのがおすすめです。
廃車買取業者へ引き取り・手続きを依頼する
事故車を廃車にするなら、廃車買取業者を利用するのが手間もかからずお得です。
廃車買取業者とは、廃車や事故車を専門に買い取っている業者です。
車を輸出したり、解体してリサイクルパーツや金属資源として再利用したりすることで利益を出しているため、どんな車でも0円以上で買い取ることができます。
また、陸運局での廃車手続きの代行や、車を移動させる積載車の手配も無料でおまかせできるので、手続きが楽に済みます。
ハイシャルでは最短20秒で価格がわかる無料見積もりを行っているので、事故車の廃車を考えている方はぜひお気軽にお問い合わせください
また、下記の記事では手続きの流れや業者の比較をしているので、廃車手続きの依頼業者を迷っている方はぜひ参考にしてみてください。
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まとめ
「全損」した事故車の場合は修理費用が高額になるため、廃車にして新しい車へ乗り換えるのが賢明です。
事故車を廃車するには、解体業者の手配や陸運局での手続きが必要なため、時間や手間がかかります。
平日に陸運局へ行く時間が取れない場合は、廃車買取業者に依頼すると手続きを無料で代行してもらえます。
また、事故車の廃車費用を抑えるためには、弁護士に依頼して賠償金を増額したり、廃車買取業者を利用したりするのがおすすめです。
廃車買取のハイシャルを利用すれば、事故車をスムーズに処分できるので、ぜひお気軽にご相談ください。
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