【裏ワザ】ラクティスを廃車するとお金がもらえる！
実際に買い取った金額や手続きの流れも紹介

トヨタ自動車がかつて製造・販売していた「ラクティス」は、2005年から2016年まで販売されていたコンパクトカーです。

初代モデルは2005年10月に発売されました。
「ラクティス」という名前は、英語の「Lactis」に由来しています。
これは、ラテン語で「乳」を意味する「lac」と、英語の「-is（～の）」を組み合わせた造語です。
「乳のように、やさしく、親しみやすい車」という意味が込められています。

ラクティスは、5ナンバーサイズのコンパクトカーでありながら、広い室内空間と、使い勝手の良さが特徴でした。
特に、後席の足元空間は広く、大人でもゆったりとくつろぐことができました。
また、荷室も広く、大きな荷物も楽に積み込むことができました。

エンジンは、1.3Lと1.5Lの2種類のガソリンエンジンが搭載されていました。
どちらのエンジンも、日常使いには十分な性能を備えており、燃費性能も優れていました。

ラクティスは、2016年8月に生産終了となりました。
後継車は、トヨタ・シエンタです。

ラクティスの新車価格は、グレードや仕様によって異なりましたが、おおよそ130万円台から190万円台でした。
現在は中古車市場でのみ購入可能です。
中古車価格は、車両の状態や年式などによって大きく変動しますが、数十万円程度が目安となります。

ラクティスは、生産終了となってしまいましたが、その広い室内空間と、使い勝手の良さから、今もなお中古車市場で人気を集めています。