「軽自動車の廃車買取価格ってどれくらいつくの?」
とお悩みではありませんか?
結論から言えば、車種や車両状態にもよりますが、買取価格の相場はおおよそ1〜3万円ほどで、平均価格は2万円ほどです。
軽自動車を廃車買取に出すかお悩みの方に向けて、この記事では以下の内容を解説します。
- 軽自動車の年式別の平均買取価格
- 軽自動車の廃車買取の事例
- 廃車買取業者を選ぶポイント
- 軽自動車を高く売るコツ
この記事を読むことで、廃車にするしかない軽自動車を最もお得に手放すことができるはずです。
【年式別】軽自動車の廃車買取での相場価格
廃車になる軽自動車の買取価格は、車種や年式、走行距離といった車の条件によって異なります。
とはいえ、まずは大体の目安を把握しておくことも大切です。
以下の表は、実際に廃車買取のハイシャルで買い取った軽自動車の平均買取価格を、年式別でまとめたものです。
全体の平均価格 | 21,518円 |
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年式 | 平均買取価格 |
1~5年経過 | 152,109円 |
6~10年経過 | 33,010円 |
11~15年経過 | 18,759円 |
16~20年経過 | 16,239円 |
21~25年経過 | 16,432円 |
26~30年経過 | 17,315円 |
※2023年7月31日までの一定期間にハイシャルで買い取った3,695台の平均価格
一般的な車の寿命とされる10年を経過した車であっても、平均価格は1万円台後半になっています。
また、年式を区別せず全体の平均価格を算出すると、2万円以上になりました。
さらに詳しく愛車の査定価格を知りたい方は、Webや電話で無料査定ができるので、ぜひお気軽にハイシャルまでご相談ください。
0120-610-262
軽自動車の廃車買取の事例を紹介!
年式別の相場価格が分かったところで、どんな状態の車がいくらくらいで買い取ってもらえるのか、1台ずつの事例も参考にしてみましょう。
以下では、廃車買取のハイシャルで実際に買い取った軽自動車を写真付きで紹介します。
愛車と照らし合わせながら、参考にしてみてください。
ホンダ ライフ(2010年式)100,000円
買取金額 | 100,000円 |
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メーカー・車種 | ホンダ ライフ |
年式 | 2010年(H22) |
走行距離 | 67,000km |
ダイハツ タント(2013年式)78,000円
買取金額 | 78,000円 |
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メーカー・車種 | ダイハツ タント |
年式 | 2013年(H25) |
走行距離 | 78,000km |
ダイハツ ムーヴ(2009年式)40,000円
買取金額 | 40,000円 |
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メーカー・車種 | ダイハツ ムーヴ |
年式 | 2009年(H21) |
走行距離 | 85,000km |
スズキ ワゴンR(2009年式)35,000円
買取金額 | 35,000円 |
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メーカー・車種 | スズキ ワゴンR |
年式 | 2009年(H21) |
走行距離 | 60,000km |
スズキ エブリイ(2008年式)20,000円
買取金額 | 20,000円 |
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メーカー・車種 | スズキ エブリイ |
年式 | 2008年(H20) |
走行距離 | 190,000km |
このように、廃車買取業者に依頼すれば、年式が古い・走行距離が長い軽自動車であっても数万円の値段がつきます。
査定価格は車種や状態によって上下するので、愛車の価格が具体的に知りたい方は無料査定を受けてみるのがおすすめです。
ハイシャルでは、Webや電話だけで最短20秒で無料査定ができます。愛車の買取価格が気になる方はぜひ一度お問い合わせください。
軽自動車の廃車買取業者を選ぶ4つのポイント
軽自動車の廃車買取を依頼する業者を選ぶときには、以下の4つが重要になります。
- 廃車手続きの費用が無料の業者を選ぶ
- 還付金が受け取れる業者を選ぶ
- 海外との取引を行っている業者を選ぶ
- 複数の業者で相見積もりを行う
それでは、1つずつ詳しく解説します。
廃車手続きの費用が無料の業者を選ぶ
まず、一般的に廃車にかかる費用の内訳は以下の通りです。
《廃車にかかる費用》
- 解体費用
- レッカー代
- 廃車手続き代行費用
- リサイクル料金 など
ディーラーや中古車買取店では、廃車費用として2万円~5万円ほど請求されることがあります。
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還付金が受け取れる業者を選ぶ
車検が残っている軽自動車を廃車にすると、自動車重量税の還付金が受け取れます。
自動車重量税は、車検を受けるたびに2年分をまとめて払っている税金です。
その先払いしていた重量税が、廃車手続き完了後に戻ってくることを「還付」と呼びます。
買取業者の中には、「自動車重量税の還付金」をお客様に渡さずに、自分たちのものにする業者もいます。
一方で、買取価格のなかに還付金額を含んで提示してくれる業者もあります。
そのため、業者選びや見積もり時に、自動車税の還付金の扱い方について事前確認しておきましょう。
また、自動車税の還付金額は月割りで計算されるため、月をまたぐごとに減っていくことに注意。
車の処分や売却を検討しているなら、月をまたがず早めに手続きしてしまう方がお得です!
海外との取引を行っている業者を選ぶ
車を売るのであれば、海外での取引がある廃車買取業者を選ぶことが高く売る秘訣です。
日本では、走行距離が10万キロを超えると車の寿命といわれており、価値が低くなります。
しかし、海外では20万キロを超えていても価値があるとされます。
というのも、日本車は品質がよく壊れにくいという点から、海外では人気が高いからです。
日本では価格がつかなくても、海外では価格がつくことも珍しくはありません。
複数の業者で相見積もりを行う
業者の持っている販売ルートによって車の価値は変動します。廃車買取業者を選ぶときは、複数の業者を比較しましょう。
手数料の有無・還付金の返金・買取実績が比較のポイントです。
買取価格の内訳や、買取の条件を明確に提示している点も選ぶ際に重要な点です。
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軽自動車を高く売るためのコツ2つ
軽自動車をなるべく高く売るためには、以下の2つを意識することが大切です。
- 車両情報を正確に伝える
- 鉄くずの相場価格が高いときに売る
車両情報を正確に伝える ※車検証を用意しましょう!
廃車買取の際には、電話で査定してもらうのが一般的です。そのため、正確に車両情報を伝えることが重要です。
もしも正確な情報がないと、査定する側はリスクを避けるため、最低ラインの査定額しか出せなくなってしまいます。
特に、車の年式・正確な車種がわからないと、査定価格が低くなりやすいです。
そのため、査定時は手元に車検証を用意しておきましょう。査定に必要な情報がすべて載っています。
《廃車査定の際の聞かれることリスト》
- 車種
- 年式(初年度登録年月)
- 型式
- 車台番号
- 車検の残り期間(車検の満了日)
- 走行や運転が可能かどうか
- 車の外装や内装状態(ボディーカラーなど)
- おおまかな走行距離(1千~1万キロ単位)
年式・型式・車台番号については、他の記事で調べ方を詳しく解説していますので、参考にしてみてください。(リストをクリックすると移動します)
鉄くずの相場価格が高いときに売る
鉄くずの相場価格が高い時期であれば、高価買取が期待できます。
廃車買取業者は、買い取った軽自動車の多くを、鉄くずや金属資源として再利用して利益を出しています。
鉄くずは1トンあたりの相場価格があり、Web産業新聞などで調べることができます。
1台の車の重さの目安は以下の通りなので、これに相場価格をかけ合わせるとだいたいの価値を計算できます。
- 軽自動車:1トン弱
- 普通車:1トン~1.5トン程度
- 大型車:2トン程度
たとえば、1トンあたりの相場価格が2万円の場合、軽自動車は2万円弱ほどの価値となります。
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軽自動車でも廃車買取価格がつく3つの理由
廃車買取業者が廃車になるような軽自動車を買い取ることができる理由は、以下の3つです。
- 海外に輸出し、販売できるから
- 中古品パーツとして販売できるから
- 修理して、中古車として販売できるから
それでは、1つずつ詳しくみていきましょう。
海外に輸出し、販売できるから
日本では、走行距離10万キロを超えると、中古車としての価値が大きく下がります。
そのため、中古車として国内で再販することが目的のディーラーや中古車販売店では、買取価格はほとんど期待できません。
しかし、海外では走行距離10万キロ・20万キロを超えた車も気にすることなく乗り続けます。
また、日本車は性能がよく人気が高いので、海外で再利用されます。
このように、廃車買取業者は海外輸出ができるため、軽自動車でも廃車に買取価格をつけられます。
中古品パーツとして販売できるから
特にパーツが製造中止になっている車種の場合、中古品パーツの需要が高いため、価値がつきやすくなります。
そのため、廃車買取業者はどんな軽自動車でも買い取ることができます。
中古車として修理後に再販もできるから
軽自動車を長年持ち続けていることのデメリットとは?
軽自動車を長年乗り続けていると、下記のようなデメリットがあります。
- 新車の購入から13年目で税金が上がる
- 13年目は車検のタイミングで費用がかかる
1つずつ詳しくみていきましょう。
新車の購入から13年・18年目で税金が上がる
軽自動車税は、4月1日時点に軽自動車の所有者であれば、毎年支払い義務のある税金です。
13年目以降、約20%に増税されるため、毎年の負担額が増えていきます。
また重量税は、新車を購入した時の「新規検査時」と、2年ごとの「車検時」に支払う税金です。
こちらも新規検査から13年目以降は増税されるうえに、18年目になるとさらに増税されます。
詳しくは以下の記事で解説しているので、ぜひ参考にしてみてください。
13年目は車検と経年劣化で大きな出費になりがち
新車登録から13年目になると、車に関する出費が多くなりやすいです。
その代表が、車検の費用と、経年劣化による故障の修理費用です。
軽自動車の車検費用は、おおよそ7万円前後かかると言われています。
さらに、新規登録から年数が経過すればするほど部品が消耗し劣化していくため、交換部品が多くなり車検費用も高額になる可能性が高いです。
そのため、13年経過する前に処分や買い替えるのがおすすめ。
ハイシャルなら、最短20秒で査定額を知ることができるので、まずは無料で見積もりをして判断してみるといいでしょう。
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廃車買取業者に依頼した際の必要書類
自宅で用意できるもの | (1)車検証 (2)自賠責保険 (3)リサイクル券 (4)認印 (5)身分証明書 |
廃車買取業者からもらって記入するもの | (6)申請依頼書 |
詳しくは以下をご確認ください。
軽自動車の廃車買取ならハイシャルにお任せ!
ハイシャルならどんな軽自動車でも0円以上の買取保証。
車種や状態によっては10万円以上で買取ができることも!
査定もお電話1本で、申し込み後すぐに買取価格がわかります。
また、累計相談件数は30万件を突破。無理な営業は一切いたしませんのでご安心ください。
動かない車、大破している車、ボロボロの車などどんな車でもOK!
最短翌日でのお引き取りも可能なので、お気軽にご相談ください。
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ハイシャルご利用者の実際の声
廃車買取で一番の決め手となるのが「廃車買取価格」といっても過言ではありません。
実際に以下のような声もあるので、参考にしてみてください。
今回見積もりをまとめて依頼したところ、2万5千円で買い取りますとのことだったので、電話してみると詳しく状況を教えてくれて、下取りで値段がつかないのにどうしてですか?と尋ねると、きっちり丁寧に、僕らは引き取って売るというより、解体及び、海外への輸出など国内に限らず仕事してますので下取り業者とは全く違います。と丁寧に説明いただき、では明日来てくださいというと急いで準備をしてくれました。
ドライバーさんも気さくで優しい方で助かりました、必要書類全て揃えていたのでその場で現金買取していただき。大変満足できました。
引用元:ヒカカク
ネットで調べた業者さんの中では総合的には一番良かったかと思います。
良かった点 1、最初の連絡は早い 2、電話対応がいい 3、買取価格が他社より高い 4、引取りの人の愛想がいい 5、完了したときの書類をきちっと送ってくれる。
悪かった点 1、必要書類の説明が少し物足りなかった 2、日曜日の引取りは難しいと言われた
今までは全部ディーラーさんに頼んでいたので廃車が売れると思ってなかったけど、利用してとくにデメリットはなかったので、今後も機会があれば利用しようと思います。
引用元:ヒカカク
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