クラウンを売りたいけど、「10年落ちの車では高く買取ってくれないのでは?」と思っていませんか?
確かに年式が低いほど査定額は高くなりますが、10年落ちで使用状況が悪くても諦めないでください。キチンと業者を選べば、満足の行く買取価格が出ることも可能です。
お得に車を売るにはどこが良いのか、その理由についても説明していますのでぜひ参考にしてください。
廃車をお急ぎのかたはハイシャルへとご連絡ください。どんな状態のクラウンでも廃車費用をかけることなく買取できます。
10月中に廃車すると
最
大
23,000
※普通自動車(1600CC)の場合※軽自動車には自動車税の還付制度はございません※自賠責・重量税の還付金は買取価格に含めて提示します。
クラウンの特徴
クラウンは日本を代表する高級車として1955年に登場し、今なお根強い人気があります。
その時代の最先端の技術や最高級の設備が積極的に使用されていますが、最近では、2012年にフルモデルチェンジをした際、フロントマスクを刷新し話題になりました。
それによって、今まで購入の中心だったミドル層から、少し若い世代へとターゲットの若返りに成功。
その上、2018年のモデルチェンジでは、さらにスポーティーなセダンとして生まれ変わりました。
そういった状況の中、10年落ちのクラウンはどこに買取ってもらえばいいのでしょうか。
10年落ちのクラウンでも買取ってくれる?
10年落ちのクラウンを下取りに出すことを考えているとしたら、買取専門店におまかせすることをお勧めします。
次に買う車が、クラウンを購入した同じディーラーだとしたら、多少は交渉材料になるかもしれません。
しかし、ディーラーも、結局は中古車販売店や廃車買取店に出すので、専門店以上に値段が付くことはありえないのです。
では、中古車販売店なら高く買い取ってくれるのかというと、一概には言えません。クラウンは中古車市場で高い人気を維持しています。
とはいえ、高級車というのは、最先端で人々のあこがれである事が一種のステイタスになります。
つまり、高級車であるからこそ、5年目(2回目の車検)くらいで市場価値がかなり落ちると考えていいでしょう。
10年落ちのクラウンでも、高く買取ってくれる場合もありますが、よほど状態が良いことが条件です。
目安としては、グレードが高い事。塗装面や車内の状態が綺麗に保たれている事、そして走行距離が短い事です。
走行距離は5万キロ以下が査定額の高くなる目安ですが、10年で5万キロというと週末に近所のスーパーに買い物に出かける程度になります。
ですから、故障していたり、経年劣化のある10年落ちのクラウンは、中古車買取専門店では厳しい評価を受けるでしょう。
10年落ちのクラウンなら廃車買取がおすすめ
中古車販売店は、高いコストをかけてまで修理するのを嫌いますので、使用感が出ている車や故障車、ましてや不動車になると値段がかなりダウンし、最悪廃車手数料を取られる場合もあります。
そんな10年落ちのクラウンなら、廃車買取専門店を考えてはいかがでしょう。
引取り費用が無料
廃車買取専門店なら、たとえタイヤがパンクしていたり、車が動かなくても、レッカー車やクレーン車を使って引取りに来てくれます。
しかも引取り手数料が無料のところも多いので、安心して依頼することが出来るでしょう。(ちなみに個人でレッカー車を頼もうとすると万単位の費用がかかります)
どんな状態の車両でも0円以上の買取保証
近年では自動車リサイクル法の制定や、日本車の海外での需要が高いことから、使用済自動車のパーツとしての価値が高まっています。
どんな故障車でも取り外して使える部品があることから、0円以上の買い取りは保証してくれるでしょう。
面倒な廃車の手続きを無料で代行
多くの廃車買取業者では、面倒な廃車手続きを無料で代行してくれます。
廃車手続きを行政書士に頼むと5000円~15000円ほどかかりますし、個人で手続きを行うと時間も手間も想像以上にかかって大変です。
不備があった場合は出直さないといけないことを考えると、無料で廃車手続きを行ってくれる廃車買取業者に任せるのが一番安心です。
10年落ちのクラウンの廃車でも買取価格がつく理由
理由①海外に輸出し、販売できるから
中古車買取専門店で値段が付かなかった10年落ちのクラウンでも、廃車買取業者で値段が付くのは、需要のある海外に輸出し、販売することが出来るからです。
海外では、丈夫で壊れにくいトヨタ車の人気は高く、日本では買い手がつかないような古い車でも喜んで乗ってくれます。
ただし、国によって需要が違うので、業者とその国の取引状況によって買取り金額が変わることもあります。
理由②中古品パーツとして販売できるから
自動車リサイクル法の施行によって、自用済自動車の95%がリサイクルされています。
故障した部分はスクラップにし素材として再利用されますが、取り外しただけで使える部品やパーツなどは洗浄されたり、再塗装されたのち「中古品パーツ」として販売されているのです。
最近では、自動車を修理する際に、新品を使うか中古部品を使うか聞かれることも多くなりました。
中古品パーツを使うと修理代金がかなりお得になるため、選択する人多くなっています。
10年落ちのクラウンでも、中古品パーツがたくさん取れる車は高く買い取ってくれる可能性があります。
理由③修理して、中古車として販売できるから
一部の廃車買取店では、中古品パーツ等を利用して修理し、中古車として販売しているところもあります。
また、大きな港が近い場所では、大規模な中古自動車のオークション会場があり、国内外からお客さんが集まってきます。
日本人向けの中古車販売店とは異なり、外国のお客さんも多いことから10年落ちのクラウンもすぐに買い手がつくことがあります。
まとめ
10年落ちのクラウンでも、廃車買取店ならお得に買取ってくれる理由をお伝えしましたが、いかがだったでしょうか?
ただ、一口に廃車買取専門店といっても、サービス内容が違ったり、逆に廃車手数料などを取る業者もあるようです。
大切なのは、いくつかの業者に見積もりを出すことでしょう。電話でも簡単な見積もりを出してくれるところも多いので、車検証を手に相談してみてはいかがでしょうか。
大切なパートナーだったクラウンを、安心して任せることが出来る業者にお願いしたいものですよね。