廃車が売れるって知っていましたか?「廃車=お金にならない」といったイメージはもう古いです!
仮にディーラーで査定が0円になってしまったとしても、廃車買取業者に持ち込むと数万円の買取額になることもあります。
そこで今回は、廃車を高く売る方法やなぜ廃車なのにお金になるのかについても明らかにします。
廃車予定の車をお持ちの方は必見です!
なお、廃車をお急ぎの方はハイシャルまでご連絡ください。他社で廃車費用が請求された車でも買取価格をつけられる可能性があります。
9月中に廃車すると
最
大
23,000
※普通自動車(1600CC)の場合※軽自動車には自動車税の還付制度はございません※自賠責・重量税の還付金は買取価格に含めて提示します。
廃車を高く売るため3つの秘訣とは?
廃車を高く売るための秘訣は主に次の3つです。
それほど難しい内容ではないので安心してくださいね。
- 車両情報、状態を正確に伝える
- 繁忙期をずらして廃車手続きを依頼する
- 還付金を受けれる業者を選ぶ
一つずつ詳しく見ていきましょう。
車両情報、状態を正確に伝える
高く査定してもらうためには、車両情報の正確な伝達が大きなポイントです。
廃車査定の方法は、電話やネットが主流であり、中古車査定のように実車査定が行われることは多くありません。直接査定するわけではないので、車両情報が極めて重要なのです。
正確な情報を伝えるためには、車検証が役に立ちます。可能であれば、車検証を手元においた上で、確認しながら情報を伝えましょう。
あやふやな情報で査定を受けようとすると、業者側はリスクを恐れます。つまり低い見積もりしか出してくれないようになります。
では、具体的に査定ではどんな情報を伝えることになるのでしょうか?
年式(初年度登録年月)
型式
排気量
走行距離
車検の満了日
以上の情報を、必ず把握している状態で査定を受けてください。また外装や内装の状況についても簡単に聞かれると思うので、答えられるようにしておきましょう。
繁忙期をずらして廃車手続きを依頼する
廃車買取業者の閑散期・・・5月から7月
廃車買取業者の繁忙期は、廃車を依頼する人が増える時期を指しています。
つまり業者としては、多くの廃車が手に入る時期になります。よって繁忙期に廃車手続きを行ってしまうと、買取価格はつきにくくなります。
一方で閑散期については廃車依頼が減るため、業者側としては在庫を確保したい時期です。よってなんとか自社に廃車を依頼してもらいたいため、査定で頑張ってくれます。
また買取価格については交渉も可能です。しかし、繁忙期は当然ですが交渉に応じてもらいにくいので注意してくださいね。
還付金を受けれる業者を選ぶ
自動車税および自動車重量税は、時期によってはかなりの額が戻ってくる可能性があります。
ただ、業者によって還付金への対応が異なっているので注意してください。おすすめなのは還付金の手続きを代行してくれる業者です。
基本的に大手の業者であれば、還付金の手続きも行ってもらえますよ。
廃車が売れる3つの理由とは!?
次に、なぜ廃車が売れる理由を3つにまとめてみました。
- 生きている部品やパーツに価値があるから
- オークションで再販できることもあるから
- 海外に輸出することができるから
理由を1つずつ見ていきます。
生きている部品やパーツに価値があるから
廃車といっても、すべての部品にガタが来ているわけではありません。
パーツの中には生きているものもあり、業者側としてはその部品やパーツを販売すれば利益をあげられる可能性があるわけです。
例えば、事故車であったとしても、車の内部の部品・パーツが無傷であることも珍しくありません。無傷であれば当然再利用できるので、お金になるのです。
「10年以上乗っている車だから部品・パーツに価値はない」と思っている方もいるでしょう。すべての部品が10年以上前のものでしょうか?
点検や車検ごとに、交換している部品・パーツもありますよね。エンジン廻りや足回りなどなど、各種部品の中には比較的新しいものもきっとあるはずです。新しければ、当然価値が出てくるので値段がつく確率が格段にアップします。
ちなみに改造していない車でも部品やパーツに値段がつくことはあります。
オークションで再販できることもあるから
年式が古かったとしても走行に問題がない場合は、ほとんど手を加えずに車として再販(オークション)される可能性もあります。
現在では手に入りにくくなってしまった車種やファンが多い車種に関しては、プレミア的な価格がつくかもしれません。
海外に輸出することができるから
特に海外では日本車は人気であり、日本の中古車の多くが海外に輸出されているのです。あなたの車が海外で人気の車種であれば、廃車でも売れる可能性は極めて高くなります。
ちなみに2019年の中古車輸出統計によると、1年間で120万台以上の中古車が海を渡っています。以下に、1位から5位までの中古車の輸出先データを載せておきますね。
2019年 国別中古車輸出統計
1位 UAE 17万1,505台
2位 ロシア 12万2,597台
3位 ニュージーランド 11万1,806台
4位 チリ 8万650台
5位 ケニヤ 7万8,454台
中古車の輸出先というとアフリカや東南アジアをイメージするかもしれませんが、南米やオセアニア、そしてロシアにも多くの車が輸出されていることが分かります。
下取り価格がつかない車は廃車買取業者がおすすめ
年式が新しかったり、走行距離が短かかったりする車であればわざわざ廃車にする必要はありません。ディーラーに下取りしてもらうことも可能ですし中古車買取業者に持っていけば普通に売れるでしょう。
しかしディーラーや中古車買取業者に持っていっても価格がつかない、という経験をした方も多いはずです。そんなときは廃車買取業者がおすすめです。
廃車買取業者であれば、ディーラーや中古車買取業者で0円であったとしても数万円程度だったとしても値段が付く可能性があるからです。
そもそもディーラー・中古車買取業車と廃車買取業者は目の付け所が違います。ディーラー・中古車買取業者は、車としての価値を重視します。買い取った車はそのまま販売することを考えているので、年式や走行距離を重視せざるをえません。
しかし廃車買取業者は、車としての価値がなかったとしても問題ありません。解体して部品やパーツを取り出し、それらを販売することまで考えているからです。たとえ、不動車であっても買取が期待できます。
まとめ
廃車がを高く売る方法や廃車が売れる理由についてお伝えしました。
廃車であっても動くのであれば、国内オークションや海外への輸出ができます。クルマそのものとしての価値がなかったとしても、パーツ・部品に値段が付けば売れるわけです。
また、高く売るために考えるべきポイントは次の3つです。
- 車両情報、状態を正確に伝える
- 繁忙期を避ける
- 還付金に対応してくれる業者を選ぶ
車両情報を正確に伝えることで、業者は安心して査定を出せます
。繁忙期を避け、閑散期(5月から7月)に依頼することで高く査定してくれる可能性が高くなります。
還付金に対応してくれる業者であれば、支払った自動車税などが戻ってきます。
廃車買取のハイシャル でも自動車税などの還付金はすべてお客様が受け取ることができます。
車の引き取りから、面倒な廃車手続きまですべて丸投げできます。
無理な営業はしませんので、ご安心ください。
廃車を検討している方は、値段を確認するだけでも、ぜひ一度気軽にお問い合わせしてくださいね。