車を廃車したいと思った時、「一体どうやって手続するんだろう」と疑問に思う人は多いようです。
知識が無いと、処分代の高い業者を選んでしまい、後で「損をした!」と後悔することにもなりかねません。
ここでは、廃車をする際の流れと必要な書類を徹底的に解説しています。是非参考にしてくださいね。
なお、車の廃車や処分をしたい方は「ハイシャル」へとご連絡ください。専門スタッフが処分に必要な工程と廃車手続きをサポートします。
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※普通自動車(1600CC)の場合※軽自動車には自動車税の還付制度はございません※自賠責・重量税の還付金は買取価格に含めて提示します。
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23,000
車の廃車って一体何をすればいいの?
一口に「廃車」といっても、車を解体処分すれば完了という訳ではありません。解体が済んだ後に、廃車手続き(永久抹消登録)が必要なのです。
すぐに手続きを行わなければ罰せられる、ということはありません。
しかし、手続きをしないでいると、還付されるはずの税金や保険の払戻金がどんどん減額されるばかりか、新たな税金がかかる可能性もあります。
車の解体終了後、速やかに廃車手続きを行いましょう。
車の廃車手続きの流れとは
一般的な車の廃車手続きの流れを簡単に示すと、次のようになります。
- まずは車の解体をします(解体業者、廃車買取業者、ディーラーなどに依頼)
- 「解体記録報告日」取得(業者から連絡をもらう)
- 必要書類を集める
- 陸運支局または軽自動車協会に行って、永久抹消登録の申請
- 申請が通れば、廃車手続き終了
では、廃車手続きの流れを具体的に見ていきましょう。
普通自動車の廃車手続きする場合
廃車手続きは、車体が解体処分された後に、業者から「解体報告記録日」と「移動報告番号」の報告を受けてから行います。
解体状況は「自動車リサイクルシステム」のHPからも確認出来ますが、1週間以上はかかると考えてください。
それまでに必要な書類を集めておきます。また、解体を依頼する際に忘れずナンバープレートを受け取り、保管しておきます。
廃車手続き(永久抹消登録)の必要書類
- ナンバープレート2枚(車の前後)
- 自動車検査証
- 所有者の印鑑証明書(車検証と住所が違う場合は、住民票なども必要)
- 実印
- 移動報告番号と解体記録日メモ
- 税金の振込先口座メモ
申請用紙などは、陸運支局で用意されています。
廃車手続きの流れ
業者から解体記録日の連絡が来たら、必要書類を持って、管轄の陸運支局に行きます。住所は国土交通省のHPで「全国陸運支局のご案内」で確認します。
申請の順場などは、各陸運支局で異なりますので、現地で確認します。
ナンバープレートの返納、検査登録印紙(手数料が発生する場合)の購入、書類の記入、押印などがきちんと出来たら、申請窓口に提出します。(先に「相談窓口」で、書類のチェックや、書き方などを確認してもらうと安心です。)
永久抹消にはお金はかかりませんが、住所変更などがあれば別途手数料がかかります。
申請が通れば「自動車重量税還付申請書付表」又は「解体届出の手続き完了のお知らせ」を受け取り廃車手続き完了です。
軽自動車の廃車手続きをする場合
車体が解体処分された後に、業者から「解体報告記録日」と「移動報告番号」の連絡を待ちます。
解体状況は「自動車リサイクルシステム」のHPからも確認出来ますが、1週間以上は見てください。
軽自動車の廃車手続きには事前に用意する書類はありません。解体を依頼する際に忘れずナンバープレートを受け取り、大切に保管しておきましょう。
廃車手続き(永久抹消登録)の必要書類
- ナンバープレート2枚(車の前後)
- 軽自動車検査証
- 印鑑(所有者と使用者が異なる場合は両方)
- 移動報告番号と解体記録日メモ
- 税金の振込先口座メモ
申請用紙などは、軽自動車協会で用意されています。
廃車手続きの流れ
軽自動車の申請は管轄の軽自動車検査協会に行っておこないます。(住所は軽自動車検査協会のHPで確認)
申請の手順などは、各協会によって異なりますので現地で確認しましょう。相談窓口があるので、書類の疑問点などを質問してから申請した方が安心です。
通常の永久抹消登録にはお金はかかりません。
申請が通ると、「自動車重量税還付申請付表」又は、「解体届出の手続き完了のお知らせ」が発行され廃車手続き完了です。
一時抹消登録とは
一時抹消とは、一時的に車を使用停止にするものです。
長期の海外転勤や、中古車販売で買い手が決まっていない車など、一定期間の税金を止める際に行います。
すぐに廃車をする車には必要ありませんが、税金が新たに発生する時期が近い時などに一時抹消登録をする場合があります。
車の廃車手続きを業者に依頼する場合
車の廃車手続きは自分でやろうとすると、かなりの手間や時間がかかります。
陸運支局や軽自動車協会は大抵郊外にありますし、申請に不備があると出直す必要があります。
よほど時間に余裕があって、「廃車手続きに挑戦したい!」という方でなければ、業者に依頼した方が安心です。
ディーラーや行政書士に依頼する場合
ディーラーに廃車手続きを依頼すると簡単ですが、高額な手数料を請求されるでしょう。
同じように、行政書士に依頼すると2万円ほどかかり、手痛い出費となります。
ただし、相続等でトラブルがある場合など、個人では対応が難しい時には、頼りになる存在です。
廃車買取専門店に依頼する場合
廃車手続きを簡単に、お得に済ませたいなら、廃車買取業者に依頼することをおすすめします。
というのも、廃車手数料が無料の上、どんな車でも買取をしてくれる業者があるからです。
また、故障車など動かない車でも、無料で引取りに来てくれます。車の廃車と廃車手続きを同時に依頼することが出来るので、手間が一切かかりません。
中には、税金や保険の還付金などを先に返してくれる業者もあります。総合的に見て、一番「お得」な廃車方法だといえるでしょう。
まとめ
廃車手続きの流れをご理解いただけましたでしょうか。
個人で行うと時間もかかる上、交通費や諸経費なども必要になります。廃車手数料が無料の廃車買取業者を選べば、かなりお得に廃車手続きを済ますことができます。
廃車買取のハイシャルなら、面倒な書類手続きも無料で行います。重量税だけではなく、自動車税や自賠責保険の返戻金も受け取ることができ、引取り料も無料。さらに、どんな状態の車でも買取0円以上の保証をしています。もちろん車に応じた高価買取を致します。
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