車を廃車にした後はどうなるの?廃車の行方を解説

公開日:2020年3月31日
最終更新日:2020年4月15日
廃車 どうなる

「5年10年乗っていた車を廃車にするのは、なんだか気が引ける・・・」
 
廃車と言えば、マイナスのイメージが強いかもしれません。
 
自分の愛車がスクラップにされてしまうのでは、と不安に思っている人も多いでしょう。
 
しかし、廃車といっても必ずしもスクラップにされて解体されるわけではありません。
 
廃車にされた車に、第二の人生があるかもしれないのです。
 
当記事では、廃車後の車がどうなるのかを徹底解説します。愛車の行く末を案じている人は必見です。
 
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車を廃車にした後はどうなるの?

 
廃車にした車ですが、3つの道に別れます。
 
当然スクラップにされるケースもありますが、そのままの状態で再利用されることもあります。
 

海外へ輸出される

 
アメリカのように、国によっては車検がないケースも珍しくありません。
 
一方で、日本の自動車は車検があるため古くても状態が良い車が多いことも事実。
 
海外でも日本車は評判です。よってハイエースなどの海外で人気の高い車種であれば、ほとんど手を加えられることなく輸出されることもあります。
 

以下、日本中古車輸出業協同組合がまとめた2020年1月の中古車輸出台数を掲載しておきます。

 

順位 台数
第1位 アラブ首長国連邦 10,632台
第2位 ニュージーランド 8,797台
第3位 ロシア 8,542台
第5位 モンゴル 4,092台

 
参考:日本中古車輸出業協同組合 「中古車輸出統計」 グーネット自動車流通
 
同じく日本中古車輸出業協同組合の調査によると、2020年1月中古車輸出台数の総数は78,085台だったそうです。
 
たった1ヶ月で日本から海外へ80,000台近くが輸出されたことになります。
 
ちなみに、走行距離が10万キロを超えてたり、事故歴があったりしても海外ではそれほど問題視されません。
 
走行できなくなってしまった車に関しては、基本的に解体されます。
 

しかしまだ使える部品があった場合には、その部品が海外に輸出されることもありますよ。

 

国内オークションで再販される

 

・希少性がある車
・走行に問題ない車
・パーツなどに価値がある車

 
以上に該当する場合には、国内オークションにかけられることも珍しくありません。
 
希少性がある車は、自動車マニアが購入します。
 
走行に問題ない車であれば実用的な目的で購入されますし、パーツ取りを目的としてオークションを利用している人も少なくありません。
 
ディーラーで下取りに出した車についても、一定数は国内オークションで再販されることになります。
 

あなたの今乗っている車が中古車であれば、もしかしたら国内オークションで再販されたものかもしれません。

 

スクラップ解体される

 

・年式が古い
・走行距離が長い
・故障している
・事故車である

 
以上に該当する場合は、車の価値が低いと判断されスクラップ解体される可能性が出てきます。
 
スクラップ解体されたとしても、全てが捨てられるわけではありません。
 
・金属部分・・・鉄製品としてリサイクルされる
・金属以外(ゴムやガラス、プラスティック)・・・熱エネルギーとして利用されたり、車のガラスに再利用されたりすることも
 
スクラップ解体に関しては、リサイクル法に基づいて実施されます。
 
フロン類回収業者・解体業者・破砕業者などの手に渡り、資源としてリサイクルされるわけです。
 
※スクラップ解体された場合も、価値がある部品やパーツに関しては解体前に取り外され販売されることもあります。
 

登録手続きに方法よって車のその後は異なる


廃車 どうなる 手続き

 
廃車にする場合は、「永久抹消登録」または「一時抹消登録」の手続きを行います。
 
どちらの手続きを行うかによっても、廃車された車のその後は異なります。
 

こちらでは、永久抹消登録および一時抹消登録と車の行く末について解説します。

 

永久抹消登録の場合

 
永久抹消登録の場合は、その名のとおりに「もう二度と車の登録はしない」というものです。
 
つまりスクラップ解体されます。
 
スクラップ解体はされますが、その多くは鉄やアルミとしてリサイクルされます。
 
まだ使える部品やパーツに関しては再販されることも。
 
永久抹消登録とスクラップの順序ですが、まずは車をスクラップにし、その後に永久抹消登録を実施します。
 
登録時には解体を証明する書類が必要であり、解体してから原則15日以内の手続きが必要です。
 

【永久抹消登録に必要な書類例】

・自動車車検証
・ナンバープレート(前後の2枚)
・申請書(所定のもの)
・手数料納付書
・車の所有者の印鑑証明書
・車の所有者の実印
・解体にかかる移動報告番号及び解体報告日

 
参考:近畿運輸局
 

一時抹消登録の場合

 
車がスクラップ解体されずに登録だけ抹消されることを、一時抹消登録と呼びます。
 
一時抹消登録された車に関しては、海外への輸出やオークションによる再販が行われることがあります。
 
つまり、一定の価値があると判断された車が一時抹消登録をされる可能性が高いわけです。
 
「また車として利用されるかもしれないのに、なんで登録を抹消しなければならないの?」と思う人もいるかも知れませんね。
 
実は、登録を抹消しないと乗ってもいないのに自動車税がかかり続けてしまいます。
 
引き取った業者としても大きな負担になるので、一時的ではありますが登録を抹消して税金がかからないようにするのです。
 
そもそも中古車販売店が登録したままの車を所有し自動車税を払い続けているとなると、大きな負担になりますよね。
 
一時抹消登録をされた車は、公道を走れません。
 
しかし一時抹消登録の場合は、再登録が出来るため登録すれば再び公道を走れます。
 
一時抹消登録をしたものの、「売れなかった」などの理由で結果として解体することもあります。
 

一時抹消登録後に解体する場合は、解体届出を出さなければなりません。

 

まとめ

 
廃車にされた愛車の行く末がどうなるのか分かったでしょう。
 
・輸出
・オークション
・解体
 
以上の3つのうちのいずれかに該当するわけですが、手続き内容によって予測できます。
 
・永久抹消登録・・・解体
・一時抹消登録・・・輸出またはオークションの可能性大
 
永久抹消登録の場合は、解体されます。
 
一方で一時抹消登録であった場合は輸出またはオークションにかけられる可能性が高いので、車として再利用されるかもしれせん。
 
永久抹消登録であったとしても、車として利用されないだけで価値のある部品やパーツは再利用されます。
 
鉄やガラスもリサイクルされるため、資源として役に立つことになります。
 
廃車にされたとしても、あなたの車はどこかできっと活躍し続けてくれているはずですよ。

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