外車の廃車手続き自体はそれほど難しいわけではありません。手順さえ理解していれば、1人で行えます。
当記事では、外車の廃車について詳しくお伝えします。お得に外車を廃車にする方法もお教えするので、ぜひ参考にしてくださいね。
外車の廃車をご検討中のかたは、ハイシャルまでご連絡ください。
外車でも廃車費用をかけることなく廃車ができます。
面倒な廃車手続きの作業は全て丸投げ!廃車の必要書類もすぐに分かる!専門スタッフが親切対応!
その上、ディーラーの下取りよりも高価買取!こちらもお電話口で買取価格もすぐにお伝えできます。
7月中に廃車すると
最
※普通自動車(1600CC)の場合※軽自動車には自動車税の還付制度はございません※自賠責・重量税の還付金は買取価格に含めて提示します。
大
23,000
目次
外車とは、外国で作られている自動車のことを指しています。つまり、海外製で日本に輸入された車のことを外車と言うのです。
外車については、もう少し細かく正規輸入車・並行輸入車の2つに分類することも可能です。
正規輸入車に関しては、輸入元の直営店が販売している車を指しており、例えば国内に直営店を持つフォルクスワーゲンなどが該当します。
並行輸入車は、海外自動車メーカーから海外のディーラーを経由し、並行輸入業者が日本国内に輸入した車のことを指しています。つまり、日本向けに作られている車ではないのが並行輸入車です。
日本に海外から入ってくる車の中には、現地生産車と呼ばれるものもあります。現地生産者とは、日本の自動車メーカーが海外で国内向けに作った車のことを指しています。
ただ現地生産車に関しては、日本のメーカーが国内販売を対象として作っているため外車としては取り扱われません。
外車も日本車と同じように廃車できます。そもそも外車も日本車と同様に、登録を行ってナンバープレートをつけて走行していますよね。
国産車であろうと外車であろうと認められている車であるため、廃車に関しても同じように出来るわけです。
外車のオーナーさんが気になっているのが、自動車リサイクル法でしょう。「国産車はリサイクル料金を支払っているけど、外車はリサイクル料金を支払っていないのでは?」と思っている方も少なくありません。
安心してください。外車であってもリサイクル料金は支払っています。よって外車であったとしても、国産車と同じように廃車が出来るわけです。
会社の廃車手続きは日本車と同じであり、手続きの流れも方法も変わりません。
廃車にするためには、陸運支局で登録を抹消する必要があります。登録の抹消には2つあり、「一時抹消登録」または「永久抹消登録」のいずれかを選択することになります。
一時抹消登録は、その名のとおりに一時的に登録を抹消するもので、再び車を運転する可能性がある車の場合に行う手続きです。
たとえば、海外出張に2年から3年程度行くため一時的に車に乗れない、というケースには一時抹消登録は適しています。
一時抹消登録をすると、抹消している期間中は自動車税を支払う必要は当然ありません。
車に乗っていないのに、税金を支払い続けるのはもったいないことですよね。しばらく乗る予定がないのであれば、一時抹消登録を行いましょう。
永久抹消登録に関しては、完全に廃車にしたい場合に実施します。こちらの場合は、事故にあって不動車になったなどのケースに適しています。もちろん解体する場合は、永久抹消登録を行います。
【一時抹消登録に必要な書類例】
※その他に書類の提出を求められることもあります。参考:近畿運輸局 「一時抹消登録」
【永久抹消登録に必要な書類例】
※その他に書類の提出を求められることもあります。参考:国土交通省 「自動車の使用をやめたまたは、解体等または輸出する場合(抹消登録)」
一時抹消登録と永久抹消登録で必要な書類は基本的に同じものですが、所定の書類が必要です。
また解体する場合は、解体証明書を持参する必要もあるため準備しておく必要があります。
解体証明書に関しては、解体業者から発行されるので確認しておきましょう。解体証明書には移動報告番号および解体報告日が記載されており、必要書類に書き込む必要があります。
外車を初めて廃車にする場合は、右も左も分からない、という状況だと思います。不安に思っていませんか?そこでおすすめしたいのが、廃車買取の専門業者です。
「廃車で買取?」と疑問に思った人もいるかも知れませんね。廃車はお金にならないと思っている人もいるでしょうが、実は廃車をしてもお金が戻ってくる可能性はあります。
車としての価値があると判断されれば、国内オークションに出品されることもあります。また、海外へ輸出されることもあるのです。
車としての価値がないと判断されても、部品やパーツが生きていれば、それらが売れます。解体してスクラップにされた場合でも、資源としての価値はあるわけです。
外車を廃車にしたところ、数万円から10万円程度戻ってきた、といった話も少なくありません。
また廃車買取の専門業者を利用する大きなメリットとして、忘れてはならないのが手続きです。廃車手続きに関しても無料で代行してくれるので、面倒なことはやらずに済ませられます。
もちろん査定してもらわなければ、いくらで買い取ってくれるかは分かりません。しかし査定に関しても、基本的に無料で行ってくれるためコストを気にする必要は一切ないのです。
乗っていない外車があったら、廃車買取りの専門業者の利用を検討しましょう。
外車の廃車手続きについて解説しました。外車であったとしても廃車にすること自体は問題なくおこなえ、手続きも日本車と全く同じです。
ただ単に廃車にして解体すると、時間・手間・お金がかかることがあります。一方で、廃車買取を利用すればお金が戻ってくるかもしれないのです。
廃車買取であれば、業者側の判断によりますが価格がつくことも少なくありません。10年落ちだろうと10万キロ走っていようと、値段がつくことも多いです。
事故車で査定落ちになる車とは?修復歴車には注意が必要!
走行距離40万キロの軽自動車なら廃車買取がおすすめな理由!
ガソリンスタンドの廃車買取は損?1万円より高く古い車を売る裏ワザ
【知らなきゃ損】軽バンをお得に廃車する方法!処分代や手数料を解説
【知らなきゃ損】バスの廃車・処分費用をお得にする方法を徹底解説
【注意喚起】ミニバン車をディーラーで廃車するのは損!廃車費用を無料にするなら廃車買取
【注意喚起】トヨタ車をディーラーで廃車するのは損!廃車費用を無料にするなら廃車買取
【注意喚起】日産車をディーラーで廃車するのは損!廃車費用を無料にするなら廃車買取