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不動車はローン途中でも廃車にできる?注意点を徹底解説!

2018.01.25
不動車はローン途中でも廃車にできる?注意点を徹底解説!

車は新車で数百万、中古でも数十万円からの購入費用がかかる、高額商品です。

 

ローンを組んで乗っている人も多いのですが、そんな時に事故や故障で車が動かなくなってしまったらどうでしょう。

 

まだローンも払い終えていないのに今後この車はどうすればいいのか、どうすれば負担を減らすことができるのかを考えますよね。

 

所有者としての負担を減らすためにも、廃車にすることはできるのでしょうか?

 

ローン途中の車を廃車にする方法について、詳しく解説していきます。

 

ローンを支払い途中の車は所有者が自分であれば廃車にできる

 

ローンを組んで毎月支払いをしている最中に、大事な車が事故などで壊れ、不動車になってしまったらとてもガッカリすることでしょう。

動かないとはいえ駐車場が必要になりますし、税金もかかってきます。

ローンの支払いとあわせると、ローン途中の不動車はかなり大金がかかることとなるでしょう。

乗ることができないのに、お金ばかりがかかってしまうのは悲しいですよね。

 

少なくとも廃車にして、何とか負担を減らしたいと思うのは当然のことですが、そもそもローン途中でも廃車にすることはできるのでしょうか?

結論からいうと、ローン途中の車でも所有者の意向次第で廃車にすることは可能なのです。

 

ただし、これはあくまでも「所有者」だからこそできる、財産的な処分となります。

ローン組みをして購入した車の場合は、所有者が販売元の自動車販売業者やローンを組んでいる信販会社など、

自分以外になっていることが多いのです。

 

これは「所有権留保」と呼ばれる、不正な転売を防いでローン元が不利益を被らないための対策のことをいいます。

まずは、お手元の車検証を確認してみましょう。

 

所有者欄に自分の名前が記載されている場合は、

ローン途中でも比較的簡単に廃車の手続きをすることができます。

 

これに対して所有者が自分ではない場合には、相手から委任状をもらって所有権留保の解除をしてもらえないと手続きができないのです。

だからといってあきらめる必要はありません。

ローン途中の車が交通事故にあい、

不動車になってしまうことは信販会社などからすればよくあることです。

 

不正な目的で廃車をしたいというわけではないのですから、

誠実な対応をすれば相手も所有権の移譲に応じてくれます。

相手もプロなので、まずは相談をしてみましょう。

 

ローン途中で廃車になる車でも支払い続けなければいけない?

 

ローン途中の車でも、場合によっては廃車にすることは可能です

そうわかると途端に心が軽くなりますが、ここで一つ注意しておきたいことがあります。

車を廃車にしたからといって、ローンがなくなるわけではありません。

廃車にしても、残ったローンは自分で完済しなくてはならないのです。

 

これは所有権留保の解除を求める場合も同じことです。

そもそも残ったローンをきれいに処理しなくては、所有権の移譲にも応じてもらえない可能性が高いです。

 

たとえばローンの支払い残額が少なく、一括返済できるのであれば問題はありません。

残額をきちんと支払った段階で、相手も所有権留保の手続きにサインをしてくれるでしょう。

 

しかし、問題なのはローンを組んだばかりで多額の残金が残っている場合や、財政的に一括返済が難しい場合です。

この場合は、粘り強く相手方と交渉していくほかありません。

もしかしたら、組み直しができる更なるローンを紹介してくれることもあります。

 

返済のプランなどを一緒に立て直してくれるようお願いしてみるのもおすすめです

どれだけ注意を払っていても不幸な交通事故は起こるものです。

事故で壊れて廃車にするしかないという状況と、ローン残額は誠実に返済することをわかってもらえれば、

車両を完全に解体処理することを条件に所有権留保の解除に応じてくれるでしょう。

 

しかし、残念ながら所有者が同意をしない限り、廃車手続きはできません。

どうしても解除をしてもらえないといった場合には、コツコツとローンを支払っていくことしか策がないので、時間がかかっても完済しましょう。

しかし、初めから無理だとあきらめるのではなく、まずは相手と誠意をもって話し合うことをおすすめします。

 

ローン支払い中の車を廃車にする時に注意する点

 

一括返済ができるにしろできないにしろ、ローン途中の車を廃車にする場合に注意してもらいたいのが、車の保険の存在です。

といっても、強制的な加入を義務付けられている自賠責保険ではありません。

自賠責保険は人身事故を起こした場合に、相手の医療費を補償するためのものです。

自分側の、ましてや車の損害については補償の対象ではないのです。

 

ローン途中の車で事故を起こし、廃車にする場合に頼りになるのは、やはり車の任意保険です。

もちろん相手方のいる事故であれば、相手からの損害賠償金も期待できます。

 

しかし、これは過失割合によっても左右されますし、

そもそも自分も相手の被害額の賠償をしなくてはいけないので、あてにはできません。

その点、自分で車にかけている車両保険がある場合には、自分の車の損害に対してもある程度の補償が効きます。

ローンの返済や廃車手続きの費用をカバーできる可能性もあります。

 

年間の保険料がかかるというマイナス面はありますが、万が一の事故を考えたら、車両保険は必要不可欠です。

せっかくかけている保険を利用しないのはもったいないので、車を廃車にする前に契約内容もしっかり確認しておきましょう。

 

まとめ

 

ローンは、きちんと処理をしないと自分自身の信頼度も低下してしまいます。

今後、様々なローンを組む際に不利になってしまう可能性もあるので注意しましょう。

廃車にしなければ無駄な費用を払い続けることになってしまうので、

所有権が自分にない場合でもあきらめずに、根気よく手続きを取ってみてください。

 

車としては機能しない場合でも、部品取りができれば資産価値は残っています。

この場合は単に廃車をするのではなく、廃車専門の買取業者に買取ってもらうことができるか聞いてみましょう。

 

そういった可能性を広げるためにも、車の所有権を確実にすることは大事なことです。

多少の額でも有利な条件で買取りに出せれば、そのぶん廃車費用やローン残金の支払いに充てられます。

廃車になる車でも前向きに手続きをすることをおすすめします。

 

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